◆ドラゴンクエストIX 星空の守り人(2009年7月11日発売)
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ナンバリングタイトル9作目となる本作を語る上で外せないのが、すれ違い通信による「宝の地図」の交換です。「まさゆきの地図」や「川崎ロッカーの地図」といったレア地図集めや、「リッカの宿屋」を発展させるために街を練り歩いたプレイヤーは数知れず。もしかしたら、今回思い出を投稿してくださった方たち同士が、気付かぬ内にどこかですれ違っていたかもしれませんね。
■読者の思い出
・ヨドバシアキバでのすれ違い通信に通い詰めた。
・難しくてクリア出来ないダンジョンなどを友人と徹夜でプレイしたり、装備を集めたりした。
・小学生のときだったなぁ、マックに集まってすれ違い通信よくやったなぁ(親に内緒で)。
・ドラクエシリーズとしては初めて友達と本格的に通信プレイができて、当時ドラクエイベントがあったお台場で川崎ロッカーを貰って凄く嬉しかった。
・妊娠しているときにDSでめちゃくちゃやりました。仕事の帰りが遅くなかなか休みのとれない主人を待っている間に新しい地図を見つけたり、主人がくれた地図を冒険してみたりとコミュニケーションツールになっていました。
・DSを鞄に忍ばせて外に出るワクワク感だったり、街中でDSを取り出してる人を見掛けた時の嬉しさだとかは今思い出しても気分が上がります。やっぱりまさゆきの地図、川崎ロッカーのインパクトは大きくて、9を振り返ると必ずセットで思い浮かべます。ずっと忘れない思い出になりました。オフライン戦闘も当時は初めての経験で、本当に夢中になりました。ドラクエファンの一体感を覚えたタイトルです。
・9は一番やり込んだゲームです。画質自体は8より綺麗ではないのですが、やり込み要素とすれ違い機能が絶妙にマッチしていて錬金も8からの引き継ぎでとてもいい要素だと思います。自分はまさゆきの地図や川崎ロッカー以外のメタキンのみが出る地図とゴールデンスライムのみが出る地図を持っていた記憶があります。9のリメイクはすれ違い機能がそのままだといいなぁ。
◆ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン(2012年8月2日発売)
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ナンバリングタイトル初となるオンラインゲームになった10作目。本作の思い出に強く関わってくるものと言えば、やはり他プレイヤーとの交流ではないでしょうか。本作で、新しい友達や仲間ができたという方も多いと思います。
■読者の思い出
・初めてやったオンラインゲームだった。
・友達と仲間(ネット友達)ができたこと。
・オンラインならではの多くの人とのやり取り。
・発売当初はオンラインということで食わず嫌いしていて、最近、小学生低学年の子供と始めました。子供がチャットで絡んでるのだとかを見ているとヒヤヒヤしたりするのですが、ドラクエ10住民はキッズに優しい方が多いなあと感動しきりです。いい人もそうでない人も当然いるのでしょうが、全体的に温かい空気で、親子で楽しんでいる真っ最中です。
◆ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて(2017年7月29日発売)
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現在でのナンバリングタイトル最新作にあたる本作。最新機種でありながらも、開始序盤からボイスの無い映像や名前入力などに“ドラゴンクエストらしさ”を感じさせてくれました。エンディングシーンを見て、昔プレイした感動が違う形で蘇ったという方も。今後発売予定のニンテンドースイッチ版で、更なる思い出も生まれるかもしれませんね。
■読者の思い出
・ストーリーで本気で泣いた。
・このゲームきっかけに二次創作を始めた。人生を変えたと言っても過言でない。
・大人も子供も楽しめる内容になっている。今までのストーリーに繋がり、でも答えは出ない。昔プレイした感動が違う形で蘇る。
・過去のドラゴンクエスト世界に行ける、時渡りの迷宮要素、集大成的なゲーム内容、ずっとドラゴンクエストを遊んできた自分には過去最高作品になりました。
・過去作品で使われていたBGMを使っていることに驚きました。序曲の新しいファンファーレも最高でした。すぎやまこういちさんお疲れ様でした。
・カミュと妹の兄妹愛やサマディー王子の成長など、好きな点は複数ありますが、1番はベロニカの抜け殻が消滅した時の絶望感と喪失感です。
・今までのドラクエのナンバリングシリーズ要素が所々にあるのが良かった。あと自分的にパーティーメンバーが固定されてるところ、感情移入しやすいから尚更シナリオで泣ける。PS4でやったからDS版にある部分がやれてなくて悔しいぐらい。
・この作品をプレイした時、少しドラクエ熱が冷めていたのですがこの作品のおかげでまたドラクエをやろうと思えました。過去の作品の音楽や関連したアイテム、ストーリーなど、ドラクエシリーズを全編プレイしている自分にはあまりにも楽しすぎて、後半は鳥肌立ちっぱなしでトロフィーコンプリートまでやり込めました。すべてが思い出です。
・PS4版をプレイしました。大人になって久々のドラクエということもあり、以前のようにのめりこむことはないだろうと思っていました。しかし、ロトゼタシアの空気を肌で感じられるような進化したグラフィックや、ゾーンや連携といった新たな戦闘システムが、ドラクエシリーズの古きよき伝統を感じさせながらも同時に新鮮でした。また、ストーリー佳境などにおけるルートの分岐や登場人物の離脱など、思いがけないストーリー展開に目が離せず、どんどんとのめりこんでいってしまいました。他にもカジノや錬金、クエストなど数多くのサブ要素も豊富でやめ時がわからず、気がつけばプレイ時間200時間を優に超えていました。久しぶりにゲームにどはまりした貴重な時間でした。
◆ドラゴンクエストシリーズ外伝作品
最後に、『ドラゴンクエストモンスターズ』シリーズや『ドラゴンクエストビルダーズ』シリーズといったシリーズ外伝作品に寄せられた思い出をご紹介します。
■『ドラゴンクエストモンスターズ』シリーズ
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・モンスターを仲間にできるというシステムに驚きと、賞賛を覚えました。スライムは最初に登場したにも関わらず、ストーリーが進んでも仲間にしていけるので、とても愛着を感じました。(モンスターズシリーズ全般)
・魔戦神ゼメルギアスを最終的にメラで倒せたこと。(テリーのワンダーランド)
・DQMシリーズで初めてプレイした作品で、モンスターを使えることに対する驚きと喜びがあり、なにより本家ドラクエより好きかも?なんて思ったのを覚えています。(テリーのワンダーランド)
・魔戦神ゼメルギアスを作りました! ジョーカー2プロフェッショナルのモンスターも必要として難しかったです! このゲームで色んなモンスターを知りました!(テリーのワンダーランド)
・友達と一緒にプレイした。(マルタのふしぎな鍵)
・育成のやりこみ要素が深くてのめり込みました。(マルタのふしぎな鍵)
・ナスビナーラがとにかくかわいかったり、くさった死体のエピソードが好きだった。(キャラバンハート)
・ラスボスに技が効かないのがすごかった。(どこでもモンスターパレード)
・最強スライムを作ったり、強カバシラーを作って遊んでいた。 メタル系の相手を倒す時にカバシラーはめっちゃ強かった。(ジョーカー)
・ストーリーを経るにつれて狼や竜、ゴリラと次々に姿が変わっていく神獣を見るのが楽しみでした。苦労してボスを撃破したほこらで変身の儀式を行うたびに、次はどんな姿に変身するのかわくわくしながら画面にかじりついて見た思い出は、今でも鮮明です。また、モンスターのレベルアップのために、いわゆる「メタル狩り」をしたのも懐かしい思い出です。メタル系のモンスターが集まったメタルエリアに入りたいがために、苦労してメタルチケットを集めたのに、挑んだメタルスライムたちが開幕1ターンで逃げてしまうのが、悔しくてしょうがなかったです(笑)。同じソフトを持っていた友達と、どっちが先にクリアできるか競争したり、育てたモンスターを交換したりしたのも楽しかったです。(ジョーカー)
・遺跡のボタンを押す場所に行く行き方がわからず、何時間もサージタウスを眺めていた。(ジョーカー2)
・モンスターのみを仲間にしていくのが楽しかったですね。魔王も使えるので本当に嬉しかったです。(ジョーカー2)
・Worldを作った時の感動。(ジョーカー3)
・DQMシリーズでは今のところ最新作であり様々なシステムが存在し、とても楽しめたのを覚えています。モンスターにライドできるのが最高に楽しかったですね!(ジョーカー3)
■『スライムもりもりドラゴンクエスト』シリーズ
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・一番最初に自分で遊んだドラゴンクエストの作品でした。これがきっかけにスライム達が大好きになりました!悪役の、ももんじゃたちも凄く印象的だったので、ナンバリングタイトルにはあまりいなかったと知ってめちゃくちゃ驚きました!!!他のモンスターたちも好きですが、今もスライムは、一番好きなキャラクターです!!(衝撃のしっぽ団)
・スライムが主人公??小さな子供向けじゃない??と思ったのですが、そこはドラクエファンなので遊んでみたらめっさ面白く、良い意味で裏切られました。3以降新作が出てないのでスイッチあたりでスライムもりもりドラゴンクエスト4が出ないだろうか。(衝撃のしっぽ団)
・スライムが主人公のドラクエ。戦車に乗り相手と戦うシステムは今でもたまにやるほど好きです。(2 大戦車としっぽ団)
■『ドラゴンクエストビルダーズ』シリーズ
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・自由度の高さに感動したこと。(アレフガルドを復活せよ)
・ここまで思い入れがあって、はまるゲームはありませんでした!住民たちがみんな個性豊かで、モブのNPCモンスター達もみんなみんな大好きです!特に、とあるキラーマシンに惚れて大大大好きになりましたし、ラストの展開にもガチ泣きしました!!!( T∀T)もう少しでまた新しい物語がプレイできますし、地球を含めた、色んな世界のたくさんのビルダーさんたちの素晴らしい作品や建築も無限に真似できるので、まだまだ遊べます!というか、時間が足りなさすぎる!!!(破壊神シドーとからっぽの島)
■『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード』シリーズ
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・アーケードゲームのドラクエ。小学生時代ゲームセンターに入り浸ってひたすら遊んでいた、未だに家にカードがある。(バトルロード)
・家族との協力プレイ(ビクトリー)
・最弱な僕と最強のお兄ちゃんで、デスピサロを頑張って倒したのを覚えてる。(ビクトリー)
■ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城
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・ゾーマを「光の玉」なしで勝つために「ひらめきの指輪」をいっぱい作ったこと。
■ドラゴンクエストキャラクターズ トルネコの大冒険3 不思議のダンジョン
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・初めて触れたダンジョン探索ゲーム。育成よりプレイヤースキルが求められる難易度が楽しいです。
■星のドラゴンクエスト
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・初期型iPadで、強制終了を繰り返しながらも、頑張って進めた記憶がある。今は、普通にiPhoneでやってるから、強制終了はしないけど、前から欲しかった、魔剣士の剣がでて嬉しかった。魔法戦士が楽しい、もう少し魔法戦士の強い武器出してくれないですかね、、、お願いします!
■ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔
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・剣を∞字に振って稲妻をためろ!剣を頭上に突き上げろ!斬れ!……必殺技がとても好き。あとセティアちゃんすこ。
■剣神ドラゴンクエスト 甦りし伝説の剣
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・友達の家に集まって遊びました。プレイ当時は小学校2年生のクラス替え直後で、まだ新しいクラスや友達に馴染めない状態でした。しかし、友達と一緒に相談しながら祠の扉を開けるなぞ解きをしたり、交代しながらじんめんじゅといった強力なボス戦に挑んだりしたことで距離が縮まり、とても仲良くなることができました。
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