◆巨大ボスを打ち倒す爽快感を『ドラクエ』で! 「ハンティングアクション」も捨てがたい
強大なモンスターと対峙し、ひとりもしくは協力プレイで激戦に挑む「ハンティングアクション」。『ゴッドイーター』や『討鬼伝』など、シリーズ展開に至った作品も多数ある人気ジャンルのひとつです。草分け的な存在である『モンスターハンター』の最新作『モンスターハンター:ワールド』が世界的なヒットを遂げており、大型拡張コンテンツのリリースも控えています。そんな今だからこそ、ハンティングアクションな『ドラクエ』も見てみたいところです。
ファンタジー系物語における王道のひとつといえば、やはり竜の討伐。シリーズの原点である初代『ドラゴンクエスト』でも、竜王との戦いが描かれました。『ヒーローズ』の時よりも更に大きなドラゴンと戦えたら、気分はまさにドラゴンスレイヤー! 文字通り、伝説に名を残す勇者になれそうです。
リアルなドラゴンも悪くありませんが、『ドラクエ』ながらのポップなデザインの巨大なモンスターと、迫力溢れる激戦を繰り広げてみるのも一興でしょう。『ドラクエ』関連の漫画やアニメで見たようなバトルを再現してくれたら、興奮間違いなしです。
◆意外、だからこそ気になる! 『ドラクエ』と「ステルス」の組み合わせ
敵陣に侵入し、気づかれることなく目的を果たすステルスゲーム。代表格とも言える『メタルギア』シリーズをはじめ、『アサシン クリード』シリーズや『天誅』シリーズなど、いずれも魅力溢れるゲームデザインで、このジャンルを力強く支えています。
『ドラクエ』と「ステルス」は意外な組み合わせに思えますが、お城に潜入したりこっそり脱出するといったシチュエーションは、『ドラクエ』シリーズ作の中にはいくつかあります。『ドラクエIV』で「へんげのつえ」を使ってモンスターになりすまし、デスパレスに潜入したシーンなど、シリーズファンの記憶には色濃く残っていることでしょう。へんげした姿を利用した形ですが、これも潜入のひとつと言えます。
普段は正々堂々、正面から挑むことが多い『ドラクエ』だけに、意外なジャンルと組み合わせることで、新たな魅力が生まれるかもしれません。主人公を盗賊にして、暗殺・・・だと『ドラクエ』っぽくないので、あくまで気絶どまり。そしてお宝を盗んだり、囚われの姫を助け出すといった、ちょっと変化球な『ドラクエ』も気になります。
挑戦作が多い『ドラクエ』なら、「落ちモノパズル」や「格ゲー」もアリ!?