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ゲームのジャンルが生み出された時期はそれぞれで異なりますが、RPGはかなり初期の頃から存在しており、家庭用ゲーム機ではファミコン時代にいち早く一大ブームを迎えていました。その勢いは後のハードでも変わらず、スーパーファミコンでも大きな盛り上がりを迎えます。
そして、性能がよりアップしたプレイステーションで更なる進化を迎えます。3D表現を用いたRPG作品も増え、『ファイナルファンタジーVII』を始め、様々なタイトルがプレステで賑わいを見せました。
数多いRPG作品の中には、唯一無二の個性を発揮し、ユーザーから根強い支持を獲得した作品もあります。様々な代表作を持つ桝田省治氏が手がけた『俺の屍を越えてゆけ』も、そんなRPGのひとつです。
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タイトルからして特徴的な本作ですが、そのタイトル名がずばりゲームの本質を突いており、プレイヤーを驚かせました。そして、想像を上回る過酷な現実と儚い物語に打ちのめされながらも、プレイヤーたちは一族を支えながら、物語のエンディングを目指します。
辿り着いた結末は同じでも、その過程は千差万別で、作中の一族が刻んだ歴史はプレイしたその人だけのもの。プレイ体験を通じて思い入れは自然と深くなり、記憶に残る一作となった方も多いことでしょう。
そんなプレイステーショソフト『俺の屍を越えてゆけ』の発売から、もうじき20年を迎えようとしています。このアニバーサリーを記念し、本作に関する思い出やプレイ体験などを幅広く大募集! 更なるリメイクや新作を希望する声などでも構いません。その熱い想いを、是非教えてください。締め切りは6月17日午前10時までです。
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