令和から始める『FGO』の歩き方─夏イベに備えて何をすればいいの? “今”だけお得なAPの使い道を提案、ガチャ狙いで「聖晶石」集めもアリ!

『FGO』夏のイベントに向け、今のうちに準備を整えておきたいところ。しかし、プレイし始めたばかりだと、戸惑ってしまうことも少なくないはず。そこで今回は、開催中の10大キャンペーンを踏まえた上で、初心者向けにAPの使い道をご紹介します!

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令和から始める『FGO』の歩き方─夏イベに備えて何をすればいいの? “今”だけお得なAPの使い道を提案、ガチャ狙いで「聖晶石」集めもアリ!
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◆サーヴァントのレベル上げが不十分な人は、「種火集め」を中心に!



育成の第一歩は、サーヴァントのレベル上げ。経験値となる種火全般は、フレンドポイントやアイテム交換でも入手できますが、クエスト「種火集め」を周回して集めるのが基本です。特に今は、すべての曜日クエストのAP消費量が“期間限定で1/2”なので、平常時の2倍回ることができます。

難易度が高いほど上質の種火が手に入りやすいので、可能ならば超級の周回がお勧め。自身の戦力が少々心許ない程度なら、フレンドの強力なサーヴァントを借りて、ゲオルギウスなどの盾役に守らせれば、ターン数はかかってもクリア自体はかなりやりやすくなります。ゲオルギウスを育てていない方は、この期間に彼も育てておきましょう。★2とは思えないほど役に立つので、是非に。


今、「種火集め」でサーヴァントのレベル上げをお勧めしたいもうひとつの理由は、「大成功(経験値2倍ボーナス)」と「極大成功(経験値3倍ボーナス)」の発生率が、期間限定で3倍になっているため。ポンポン出るわけではありませんが、今が最も効率的にレベルを上げられる時期なので(期間限定で経験値獲得量が2倍になる配布サーヴァントは除く)、レベル上げには最適の期間なのです。

また、現在育てられるサーヴァントが一通りレベルを上げきったとしても、そこで周回を終わらせずに、ある程度の種火をストックしておきましょう。経験済みだと思いますが、サーヴァントは召喚しただけではまず戦力になりません。種火のストックがあれば、加入と同時にレベルを上げられるので、ある程度溜めておくことをお勧めします。


強くお勧めしたい理由のひとつが、目の前に迫りつつある水着イベント2019の存在。これまでの水着イベントには、条件をクリアすることで加入する配布サーヴァントがいました。今回も用意されている可能性が高いので、その配布サーヴァントを即戦力にするためにも、種火をストックしておきましょう。

そして、イベントに合わせて新たなピックアップ召喚が始まるとものと思われます。引くか引かないか、そして実際に引けるかはユーザーの判断と運次第ですが、もし新サーヴァントが手に入った場合、即戦力にするためにも、種火を充分に溜めておいて損はありません。


「今、サーヴァントのレベル上げをしている」「配布サーヴァントを早く戦力として加えたい」「近々、ガチャを引くつもり」のいずれかに当てはまる方は、この期間は「種火集め」がお勧め。ちなみに、「種火集め」や「宝物庫の扉を開け」を含めた曜日クエストのAP消費量1/2は、8月14日12:59まで。来週の水曜日の昼まで、ガッツリ貯め込みまっしょい!


あと、ちょっと変則的な活用法になりますが、ショップの交換などで使えるマナプリズムをどうしても集めたいという方は、「種火集め」の上級で手に入りやすい「叡智の大火」をショップに売るのがベターです。

しかし、アイテム交換におけるマナプリズムの要求数はそれなりに多いものもあるので、あとちょっと足りない時に活用する程度に止めておきましょう。マナプリズムは気長に集めるもの。APを集中的に注ぎ込んでの収集は、余裕が出てきてからでも遅くありません。ただし、4周年に合わせてリストアップされた交換アイテムは結構お得なので、その交換は前向きに考えてみてください。特に呼符は、お見逃しなく。

◆遊び始めた頃は、そこまで必要のない「宝物庫の扉を開け」でのQP集め。スキル上げを考え始めた頃でも遅くない



「種火集め」と同じく、「宝物庫の扉を開け」(以下、宝物庫)も消費APが1/2。「宝物庫」では、サーヴァントの育成全般で必要となる「QP」が手に入ります。そのため、QP稼ぎができる「宝物庫」の存在は大きいのですが・・・プレイし初めて半年以内であれば、「宝物庫」の優先度は低くてもそれほど問題はありません。

サーヴァントのレベル上げ、霊基再臨、スキル上げ等々・・・いずれもQPが必要となりますが、レベル上げと再臨だけならば、それほど大きな額のQPはかかりません。ここまで遊んで貯まった分や、「連続ログインボーナス」1日目の1,000万QPがあれば、当面の育成で困る可能性はかなり低めでしょう。


QPがガッツリ削られる育成要素は、ずばり「スキル上げ」。前半はそれほどでもありませんが、例えば★5サーヴァントのスキルを7から8に上げる場合、QPだけで1,000万かかります。連続ログインボーナスも一瞬で吹き飛ぶ額です。やりすぎるとレベル上げや再臨にも支障が出るので、スキル上げは中級者になってからでも充分。

話は「宝物庫」から少し逸れますが、スキル上げを後回しにして欲しいもうひとつの理由に、霊基再臨に必要な素材と被る可能性があるからです。『FGO』には多種多彩の素材がありますが、その大半は霊基再臨とスキル上げに使われるアイテム。使用用途が被っているので、「スキル上げに使いすぎたら、再臨が出来なくなった」という事態を招きかねません。スキルを上げるのも戦力に繋がりますが、まずはレベルを上げてから。そのレベル上限を広げていく霊基再臨の方が優先順位は上なので、よほど余裕がない限り、スキル上げは後のお楽しみにしておきましょう。


スキル上げを後回しにするなら、QPに困ることも少ないので、「宝物庫」を熱心に回る必要性は少なめ。もし心許ないと思ったら、「種火の方を5回回ったら、宝物庫に1回行こう」という感じで、合間合間に挟んでみてはいかがでしょうか。もちろん、「ものすごく困ってる!」という自覚がある方は、しばらく「宝物庫」漬けも一興です。


ちなみに「宝物庫」へ行く場合は、もらえるQPの額が増える概念礼装「ベラ・リザ」を装備したフレンドサーヴァントを連れていくのがベスト。稼ぐ時にはしっかり稼ぎましょう!



「修練場」は後回し!? 目的次第では「フリークエスト」も◎
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《臥待 弦》

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