80~90年代を駆け抜けた大人ゲーマーが「Nintendo Direct」で震えた! 名作やプレミアソフトの復活、20年ぶりの最新作…あの時の想いがスイッチで蘇る【特集】

9月5日に行われた「Nintendo Direct」は、期待作の続報や最新作の発表なども見どころでしたが、様々な往年の名作の復活も明らかとなった放送でした。当時プレイし、今は成長した大人ゲーマー達がなぜ歓喜したのか、その理由や各作品の魅力などを今回紹介させていただきます

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80~90年代を駆け抜けた大人ゲーマーが「Nintendo Direct」で震えた! 名作やプレミアソフトの復活、20年ぶりの最新作…あの時の想いがスイッチで蘇る【特集】
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◆80年代・90年代だけじゃない! 2000年以降のタイトルにも新たな動きが


ここまで、ファミコン・スーパーファミコン・初代プレイステーションに登場した作品について紹介してきました。ですが、そこまで昔ではないものの、最近動きのなかった作品に関する新展開も判明。こちらについても、軽く触れたいと思います。


まずは、『東京魔人學園』シリーズなどで知られている今井秋芳氏が手がけた『九龍妖魔學園紀』が、スイッチ向けに『九龍妖魔學園紀 ORIGIN OF ADVENTURE』とタイトルを改めて登場。詳細はまだ明かされていませんが、一時期入手困難となった『九龍妖魔學園紀 re:charge』がベースだった場合、ファンの喜びも倍増間違いなし。その期待も含め、大きな注目が集まっています。

また、『九龍妖魔學園紀 ORIGIN OF ADVENTURE』の売れ行き次第では、続編や『東京魔人學園』シリーズの新展開などの可能性もゼロでない・・・かも? ゲームでは貴重な“学園伝奇ジュブナイル”を、ぜひ活気づけて欲しいものです。


パネルに置かれた文字に対して、更に文字を置くことで“ことば”を広げていくユニークなパズルゲーム『ことばのパズル もじぴったん』。アーケード向けタイトルとして2001年に登場し、2003年にはPS2へ進出して話題となりました。あらゆる人が使う“ことば”がゲームの軸になっているので、誰でも気軽に遊べるとっつきやすさやが評判に。また、テンポのいいプレイ感、クセになる音楽など、魅力を挙げていけば枚挙に暇がないほどです。

PS2以降も、関連作がPSPやDS、Wiiに登場しましたが、家庭用向けとしてはしばらく音沙汰のない状態が続いていました。そのため、本シリーズの公式サイトの更新は2009年2月が最新でしたが、今回『ことばのパズル もじぴったん』の告知が行われ、10年ぶりの更新情報となりました。ファンにとっても待望の続報と言えるでしょう。


電撃的に発表された『Deadly Premonition 2』は、2010年に発売された『レッドシーズプロファイル』(海外でのタイトル名は『Deadly Premonition』)の続編。1作目は、決して遊びやすいゲームではなかった一方で、アメリカの田舎町を舞台とした殺人事件の謎と民間伝承が絡み合う物語や、ユーザーを引き込む驚きの展開など、長所と短所の両面があるカルトな作品として人気を博しました。

そんな個性作の魅力を受け継ぐ続編『Deadly Premonition 2』が、10年の時を経て、2020年に登場します。現代と過去を行き来しながら目の当たりにする、時代を超えた狂気の物語がどんな闇を描き出すのか。前作ファンとしては、この続編に興味津々でしょう。ちなみに、前作のスイッチ版となる『Deadly Premonition Origins』が一足先に配信されているので、未経験の方はまずそちらに触れてみてはいかがでしょうか。


複数人で遊ぶゲームはファミコン時代からいくつもありましたが、多人数プレイの大きな転機のひとつとなったのは、マルチタップの登場です。マルチタップを導入し、人数分のコントローラを繋げることで、プレイ環境の向上に大きく貢献しました。その影響を受けた作品のひとつが、対戦プレイの定番となった『桃太郎電鉄』シリーズです。

PCエンジン時代の多人数対戦ゲームといえば、『ボンバーマン』と『桃太郎電鉄』の名前はまず間違いなく挙がります。もちろんPCエンジンだけでなく、様々なプラットフォームで活躍した『桃太郎電鉄』ですが、2010年の展開を最後に、家庭用向けとしてはしばらく動きのない状態が続きます。

しかし2016年に、3DS向けに『桃太郎電鉄2017 たちあがれ日本!!』が登場。そして、今回発表された『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』は、据え置き機向けの『桃太郎電鉄』としては約10年ぶりの新作となります。タイトルにもある通り、三つの元号を股にかけた『桃太郎電鉄』。家では大画面で、出先ではTVモードや携帯モードで、ワイワイと楽しめることでしょう。

ちなみに、本作の制作総監督はさくまあきら氏が担当しており、KONAMIより発売予定。シリーズファンにとっては、この展開も興味深いところです。


2010年に発売されたWiiソフト『ゼノブレイド』は、神の亡骸を大地とした世界をオープンワールドで表現し、戦闘では“未来視”が可能と、まさに個性の塊のような作品でした。また、ストーリー・育成・冒険の全てにおいて大ボリュームを誇り、Wiiを代表する作品のひとつとして長く愛されます。

そんな名作が、『ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション』として、装いも新たに登場することが判明しました。グラフィックは描き直されており、主要キャラクターは新たなモデリングとなる模様。また、「“ディフィニティブ・エディション(決定版)”にふさわしい内容を目指して開発が進められています」といったコメントもあるので、当時ハマったユーザーにとっても気になる一作となりそうです。


復活タイトルの中では、オリジナル版が2015年発売と最も新しい『幻影異聞録#FE Encore』も、ニンテンドースイッチ向けに再登場します。アトラス×『ファイアーエムブレム』という異色のコラボレーションは、剣・槍・斧による三すくみや、弱点属性を突く戦闘など、それぞれの持ち味を活かしたゲーム性を実現。一体感のある「セッション攻撃」や、つい聞き惚れてしまう作中歌なども見逃せないポイントです。

現代の渋谷にペガサスナイトが飛ぶ──という刺激的な作品となった『幻影異聞録#FE』。そんなオリジナル版に、新曲「She is…」や追加シナリオ、チキ・舞子・バリィのバトル参戦など、様々な新要素を加えた『幻影異聞録#FE Encore』が、2020年1月17日に発売を迎えます。

2016年5月19日の公式ブログにて、プロデューサーの山上仁志氏が「幻影異聞録を終わらせちゃいけないなと思いました」と述べていますが、その言葉が現実のものになったと言ってもいいでしょう。ファンはこの新たな装いを、そしてまだ未経験の方はスイッチ版の登場を、どうぞお見逃しなく。



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《臥待 弦》

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