シリーズ最新作『三國志14』2020年1月16日発売!各勢力で異なる特色をもつ「施政」の詳細情報も公開

『三國志14』の発売予定日が2020年1月16日に決定しました!

ソニー PS4
シリーズ最新作『三國志14』2020年1月16日発売!各勢力で異なる特色をもつ「施政」の詳細情報も公開
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コーエーテクモゲームスは、PS4/PC対応ソフト『三國志14』の最新トレイラー「東京ゲームショウ2019ムービー」を公開し、発売予定日を2020年1月16日に決定しました。

本作は、歴史シミュレーションゲーム『三國志』シリーズの最新作です。プレイヤーは、「「土地」を制する者が天下を制す」というコンセプトのもと、広大な中国大陸全土を自分色に塗り替えるべく奮闘していきます。

本作の発売日決定にあわせて、各勢力で異なる特色をもつ「施政」に関わる詳細情報も公開されました。

◆“主義”と個性あふれる「政策」により千変万化する「施政」


本作では、プレイヤーの戦略の幅を広げる要素として、勢力の中枢ともいうべき「施政」を組織することができます。「施政」は組織図で表現され、配下の武将を組織図に組み込んでいくことで、勢力は様々なコマンドや効果を獲得していきます。自らの戦略にあった「施政」作りが重要になります。

「施政」には「戦闘」「支援」「謀略」「内政」「人事」の5部署が存在し、さらに君主の“主義”により組織図が異なります。“主義”は曹操の「覇道」、劉備の「王道」、孫権の「割拠」など全部で6種類あります。たとえば「覇道」は「戦闘」と「支援」に多くの人員を配置でき、戦況を有利にしやすい組織です。また“主義”にはLvがあり、上げることで「施政」の規模を大きくしていくことができます。

曹操の主義は「覇道」。施政の組織図は、戦闘や支援など戦況を有利にする方向に強い。

劉備の主義は「王道」。すべての政策項目がフラットな組織図となっている。

孫権の主義は「割拠」。内政や人事に長けた組織図で勢力の割拠を狙う。

武将たちは各々が「政策」を所持しており、「施政」の各部署に配置されることで「政策」の効果を勢力に付加します。「政策」には、魚鱗陣形の効果を上昇させる「魚鱗強化」、部隊と都市の士気上限を上昇させる「軍制改革」、火罠が建設できるようになる「火計研究」など個性豊かなバリエーションが存在し、これらを組み合わせた効果的な「施政」の構築が戦略に大きな影響を与えます。

なお、「政策」の中には、それ一つで「戦闘」部署の全政策の効果に匹敵する「三軍強化」など、一部の武将のみが所持する強力なものもあります。君主の“主義”による組織の違いはもちろん、「政策」を所持する配下武将を多数従え、適材適所に配置することで「施政」は多彩に変化していきます。

■武将が持つ政策(一部)




『三國志14』は、2020年1月16日発売予定。価格は未定です。

イラスト/日田慶治 (C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.

《茶っプリン》

ゲームライター 茶っプリン

「ゲームの新情報を一番に知りたい、そして色んな人に広めたい」そんな思いからゲームライターに。インサイドではニュースライター、時々特集ライターとして活動。関係者、ユーザーから生まれるネットブームにも興味あり。

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