様々な記念日ではありますが、一番有名なものは「ピザの日」でしょうか。「マルゲリータ・ピッツァ」を好み食していたイタリア王妃マルゲリータの誕生日に由来し、1995年に制定されました。筆者はタイミングを逃していて、ピザを食べるのを忘れていました。
しかし、11月22日の「いい夫婦の日」のようなしっくり来る「いい○○の日」は案外難しいんだと感じます。もし自分が会社の営業企画部で、キャンペーンやるから「いい○○の日」を企画してくれ、と上司に振られてしまったら頭を悩ませること必至です。
ピザだとか、いいものだとか、それらは関係ありません。11月20日はスマートフォンアプリ『アイドルマスター シャイニーカラーズ』(以下シャニマス)において、黛冬優子待望のSSRプロデュースアイドルが実装された、記念すべき日なのです。
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育成イベント「秋のアイドル強化週間」と復刻シナリオイベント「オペレーション・サンタ!~包囲せよ283プロ~」の開催と同時に始まったキャンペーン「Green light→→→Ready GO!冬優子・智代子ガシャ」。
SSRプロデュースアイドル『【オ・フ・レ・コ】黛冬優子(・はハート記号)』とSRサポートアイドル『【ぐるもこ・まふ×2】園田智代子』が新登場し、SSRプロデュースアイドル排出時には確定で冬優子をお迎えできるピックアップガシャもあり、今がプロデュースの大チャンス!
ストレイライトも遂に全員SSRが来ました。『【ジャンプ!スタッグ!!!】芹沢あさひ』、『【ちょっとあげる~】和泉愛依』、どちらにも共通して言えるのは、プロデューサーとの信頼関係を感じられるところが素晴らしいシナリオでした。
満を持して冬優子。否が応でも期待が高まります。そして、期待以上のシナリオをぶつけてきてくれました。
筆者が他のゲームに現を抜かしている間にピックアップガシャの開催期間がもうすぐ終わってしまいますが、ギリギリまで悩んでらっしゃるプロデューサーの後押しをすべく、今回は『【オ・フ・レ・コ】黛冬優子』をご紹介させていただきます。Trueのネタバレはございませんのでご安心ください。
オフレコにできない冬優子の魅力その1: 小悪魔な表情
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この表情、とんでもなくないですか!?
「ふゆ」はあまり挑発的な表情をすることが少なくて、例えば『【スパイシーベリィデコレイト】黛冬優子』では、かわいらしい笑顔で写真に写っています。いつもと違う魅力を引き出してくれる『アイグラ』12月号の企画に賛辞をお送りしたいです。
【新登場アイドル紹介】
— アイドルマスター シャイニーカラーズ公式 (@imassc_official) November 22, 2019
SSRプロデュースアイドル【オフレコ】黛 冬優子さん登場時の動画も特別にご紹介します~!#シャニマス #idolmaster pic.twitter.com/kjNwxr3p4K
登場時動画も見ましたか?撮影スタッフと談笑しているシーンから切り替わり「・・・ばーか」ですよ。恋に落ちていたはずだったのに、また恋に落ちてしまいました。筆者は何度でも冬優子に恋するのでしょう。
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そのいたずらな言葉は、おそらく雑誌にもオフショットムービーにも載ることはないのだと思います。むしろ、筆者には聞こえたはずの冬優子の声も、合った気がした目も、小悪魔のような冬優子の魅力が見せた幻想なのかもしれません。きっと冬優子に尋ねても、はぐらかされて真実は知れないのでしょう。
オフレコにできない冬優子の魅力その2: アイドルとしての考え方
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冬優子はファンを大事にしていて、それと同様に「ふゆ」を大事にしているところが、好きな理由のひとつにあります。今回のシナリオでも、雑誌の感想をサーチしたり、握手会のシミュレーションをしたり、ふゆのファン対応が満点に近づくような努力を欠かしません。
冬優子は真面目にアイドルを取り組んでいるから、同じ目的を持つプロデューサーには対等にぶつかってきてくれるし、自然体の冬優子を見せてくれるんだと思います。そこが非常に愛おしいです。
少し乱暴に言われてしまったり雑に扱われてしまうことも冬優子なりの信頼表現で、また照れ隠しでもあり、これからも彼女のために頑張って仕事をしていかなければならないと、常に自覚させられます。目の前にいるアイドルよりプロデューサーが頑張らなくてどうするんだ、と。
オフレコにできない冬優子の魅力その3: 儚さ
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冬優子はW.I.N.G.編のコミュで、アイドルから離れてしまったことがありました。戻ってきてくれますが、離れていくとき、離れていたとき、戻ってきたときの冬優子の感情が辛くて美しくて、筆者は冬優子を好きになりました。
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冬優子の持っている感情をすべて理解することはできません。ただ、現実に爪を立てんとする冬優子の儚さに寄り添い、プロデュースをし続けたいと考えています。今回のTrueコミュは、その最初の感情を思い出させてくれるような切なさもあるシナリオでした。
冬優子というアイドル、存在を好きになってプロデュースをしてきた私達には、深々と刺さってくれるシナリオで、とても好きなコミュです。そして、また冬優子のことを好きになりました。
今回はSSRプロデュースアイドル『【オ・フ・レ・コ】黛冬優子』についてご紹介させていただきました。ピックアップ開催期間は11月30日14:59までですが、期間終了後はプラチナガシャへ追加されますのでご安心ください。
あなたも黛冬優子、そしてストレイライトをプロデュースしませんか?