◆ホップ
特集前編でも紹介した「ホップ」は、セミファイナルトーナメントなど一部バトルで投げ方が変化します。真剣な表情から繰り出されるのは、大きく振りかぶり目一杯引いてからのオーバースロー。
実はこの投げ方、チャンピオン「ダンデ」と殆ど同じフォームなのです。「ダンデ」が出ている試合は全部チェック済みと語っていたので、その投げ方に憧れてマネたのか?それとも、兄弟だからこそ無意識に似たような投げ方となったのか? 是非とも2人に訊きたいですね。
◆ビート
同じく特集前編で紹介した「ビート」も、ストーリー後半では投げ方が変化(投げ方だけでは済まないほど変わりました)。お手本とも言えそうな丁寧なフォームでボールを投げます。
立場的に劇団の座長でもある「ポプラ」に指導を受けたからか、初めの構えもどこか芝居じみたものに。目にも光が灯り、全体的にキラッキラしてます。人はここまで変われるんですね。
◆ダンデ
主人公に負けチャンピオンではなくなった「ダンデ」ですが、ローズタワーをバトル施設「バトルタワー」に作り替えオーナーに転身。雰囲気は“活発なお兄さん”から“気品ある紳士”へと一変し、投げ方も上品さを感じるフォームに変化しました。決勝戦で放り投げた帽子はそのまま手持ちスタイルになっています。
◆ソッド
豪華なスーツに貴族のような立ち振る舞い、手にするゴージャスボールと見るからにセレブリティな「ソッド」は、胸を張り自身に満ちた表情で優雅にボールを投げます。オーナーになった「ダンデ」とそっくりなフォームですが、優雅さは「ソッド」の方が上ですね。
ちなみに、弟の「シルディ」も投げ方は同じです。うぅーん、兄弟揃ってセレブリティ!
■特集記事前編はこちら
・『ポケモン ソード・シールド』トレーナー達の個性溢れる「モンスターボールの投げ方」を紹介!バク宙をしだす猛者も【特集前編】