PS5までの歴代PlayStation据え置きハードを振り返る!これまでの進歩とこれからの進歩を見比べよう

PS5発売前特集! これまでの据え置き機PlayStationシリーズを振り返ります。

ソニー PS4
PS5までの歴代PlayStation据え置きハードを振り返る!これまでの進歩とこれからの進歩を見比べよう
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◆2003年12月・PSX


画像はソニーデジタルレコーダー ホームページより

続いてはPSX。これはハードディスクを搭載したDVDレコーダーですが、PS2としての機能を併せ持つというもの。ゲーム機と呼んでも差し支えないかもしれません。

PS3をはじめソニー製品に採用されたUI「クロスメディアバー」が搭載されており、とても使いやすいという声も聞きました。これが後々の「torne」や「nasne」に繋がるのでしょう。

◆2006年11月・PlayStation 3



PlayStation 3は全世界での売り上げが8000万台を突破。他のシリーズと比較すると少なく感じるかもしれませんが、このころはXbox 360とマルチプラットフォームで展開するタイトルも特に多い時期でした。

とはいえ、『デモンズソウル』や『The Last of Us』などは今でもシリーズが続く、非常に人気の高い作品です。また、初代PSとの互換性があったり、初代PSのタイトルをDLして遊ぶことができる「ゲームアーカイブス」に対応しているのも大きなポイント。おかげで未だにPS3をしまえないなんてゲーマーも多いのでは(かくいう私もそうです)。

新たなゲームコントローラーである「PlayStation Move」もPS3のころに発売されました。また、ネットワークレコーダー&メディアストレージ「nasne」を繋げばTVを見ることも録画することも可能。お世話になった人も多いのではないでしょうか。

■PlayStation 3の代表作(一部)
  • 『デモンズソウル』
  • 『メタルギア ソリッド 4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット』
  • 『アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団』
  • 『The Last of Us』
  • 『ダークソウル』
  • 『ペルソナ5』

◆2014年2月・PlayStation 4



日本では2014年2月にPlayStation 4が発売されました。販売台数は2020年1月時点で1億600万台を突破。歴代2位を記録しており、これからも新作が登場するのでさらに数は伸びることでしょう。

PS4世代になるとさらにスペックは向上し、4K解像度に対応したPS4 Proも登場しました。シェアボタンも搭載されており、スクリーンショットを撮ったり動画を録画したり、あるいは手軽にゲーム配信をできるようになったのです。

周辺機器で特に印象的なのはやはりPlayStation VRでしょう。VRを手頃な価格で体験できるうえ、『ASTRO BOT:RESCUE MISSION』といったPS4ならではのゲームも登場しています。

■PlayStation 4の代表作(一部)
  • 『KNACK(ナック)』
  • 『Detroit: Become Human』
  • 『NieR:Automata』
  • 『FINAL FANTASY XV』
  • 『DEATH STRANDING』
  • 『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』
  • 『ASTRO BOT:RESCUE MISSION』

◆2020年末・PlayStation 5



そして2020年のホリデーシーズンにはPS5がいよいよ登場します。スペックはかなり向上し、8K解像度に対応するほかSSDも搭載。「ロード時間が過去のものになる」なんて言葉も出ていて驚きますよね。

はたしてPS5でどんなゲーム体験を楽しめるのか。そしてどういったタイトルが出てくるのか。今から気になって仕方ありません。
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《すしし》

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