どんなに絶望的な状況でも凛とした美しさは変わらない!『バイオハザード RE3』でゾンビに囲まれたジルのナイスフォト集をお届け

『バイオハザード RE:3』体験版が配信中!ゾンビに囲まれたり、強敵・ネメシスと対峙したりといったジルの雄姿をスクリーンショットに収めましたのでお届けします!

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どんなに絶望的な状況でも凛とした美しさは変わらない!『バイオハザード RE3』でゾンビに囲まれたジルのナイスフォト集をお届け
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『バイオハザード3 LAST ESCAPE』のリメイク作品となるPS4/Xbox One/Steam対応ソフト『バイオハザード RE:3』が、いよいよ4月3日(金)に発売開始となります。発売に先駆け、3月19日(木)に本作の体験版となる「バイオハザード RE:3 Raccoon City Demo」が配信されました。

体験版では、主人公・ジルが、カルロスらU.B.C.S.隊員(アンブレラの私設部隊)と協力し、ゾンビで溢れた死の街「ラクーンシティ」から脱出しようと模索するシーンをプレイすることができます。

男勝りな性格であり、どんなに困難な状況にも負けない強さを見せるジル。ゲームプレイ中にはゾンビたちからの恐怖に怯えつつも、彼女の持つ魅力に癒され、励まされたプレイヤーは多いのではないでしょうか?

本稿では、そんなジルの雄姿をスクリーンショットにまとめてみました。どう猛なゾンビに囲まれるといった絶望的な状況下でも美しく、気丈に振舞うジルの姿をご紹介しましょう!

きらびやかなネオンサインが彩るラクーンシティの街並みを背景に、物憂げな表情を見せるジル。
グラフィックの美しさに気をとられていると、大変なことに……!?

ジルの雄姿を収めたスクリーンショットをご紹介!


体験版は、U.B.C.S.デルタ小隊長であるミハイル、同隊員のカルロス、ラクーン市警のジルとの会話シーンからスタート。U.B.C.S.隊員とジルは、地下鉄にいる生存者を救出するという目的で一致し、ラクーンシティからの脱出に向け、互いに協力することになります。

協力関係にあるとはいえ、ゾンビ騒動の中でU.B.C.S.のメンバーは散り散りになっているうえ、ミハイルは重傷を負っているなど、街を脱出するにはかなり不利な状況です。

そんな絶望感が漂うシチュエーションにも挫けず、持ち前の明るさを発揮するジル。ゾンビパニックによる恐怖やプレッシャーに飲み込まれてしまいそうな状況下において、生存者たちに希望を与えてくれるムードメーカーのような存在でもあります。

ジルの体のあちこちが煤で汚れていたり、生傷が絶えなかったりと、序盤のシーンから事件の凄惨さをうかがわせます。

カルロスのからかいに笑顔で応えるなど、早くも信頼感が芽生え始めているのが分かるシーン。

地下鉄の運行システムの復旧させるために、ラクーンシティを探索することに。
無線連絡にも明るく対応するジル。

警察署や研究所といった密室での恐怖が描かれた前作『バイオハザード RE:2』に比べ、屋外の開けたマップが多い本作。ラクーンシティの街並みが、REエンジンによりフォトリアルなグラフィックで再構築されています。

そんなラクーンシティを彷徨うゾンビたちは、一般市民や警官などバリエーションがかなり豊富。個体によって移動速度や体力も違うため、それぞれの戦いが印象深く、ドラマが生まれます。



狭い路地裏では、ゾンビの存在を光と陰で表現。
街の喧騒から一転して、静かで緊張感が高まる演出は、ある種の美しさすら感じさせます。

ゾンビから攻撃を受ける場面はあまりにも痛々しく、思わず目をそむけてしまいそうになります。

マップ探索中は、きらびやかに光るネオンサインや魅力的なデザインのポスターが気になり、ついつい目を奪われがちに。街のあちこちから聞こえてくる悲鳴など喧騒にも気を取られ、気付かぬうちにゾンビの大群に囲まれていたという場面も……!

瀕死の状態になり、切なげな表情を見せるジル。ハーブ持ってなくてごめんね!

地下鉄の壁には本作のイラストや、『トップガン』など名作映画をモチーフにしたポスターが貼られていました。

カプコンの人気作『ロックマン』(MEGA MANは海外の名称)のポスター。
窓をよく見ると、実際のフィギュアが飾られているのが分かります。

体験版の終盤では、本作を代表するクリーチャー・ネメシスが登場。高い機動力を持つネメシスは、ジルの逃げる方向へ先回りしたり、触手を伸ばしてジルを転倒させたりと、あらゆる手段で行く手を阻もうとしてきます。

触手を使って建物から建物へと縦横無尽に移動し、ジルとの距離を詰めてくるネメシス。


頭を鷲掴みにして攻撃したり、思い切り踏みつけてきたりと、攻撃方法はかなり強烈。

ネメシスの雄叫びに、思わず耳を塞ごうとするジル。

触手攻撃だけでなく、自身の一部を使って新たなクリーチャーを生み出すといったトリッキーな戦法を見せる場面も。オリジナル版と比べ、よりアップデートされた恐怖を見せてくれました。


Ne-α寄生体はネメシスと同様に触手を伸ばして攻撃するほか、ジルを頭から飲み込もうと近寄ってきます。

ネメシスからは基本的に逃げることになるのですが、十分な弾薬と強力な武器があれば撃退することも可能です。緊急回避と身を屈めながら移動するステップを駆使すれば、アクション映画のようなダイナミックな動きで相手を翻弄する、ジルの雄姿が堪能できます。



また、リメイク元の『バイオハザード3 LAST ESCAPE』では、プレイ中に何も操作しないまましばらく放置をしていると、ジルが眠たそうにあくびをするという小ネタがありました。

あくびシーンがどのようにリメイクされているのか楽しみにしていたのですが、残念ながらそのようなモーションは用意されていないようでした……。もしかすると、放置以外に特別な条件が必要だったり、本編のイベントシーンの仕草として組み込まれているのかもしれません。

何も操作せず放置していると、周囲を見渡したり、気だるげにため息をつくといったモーションを見ることができます。装備によって、動作が若干変わるようです。

体験版では姿を見ることができませんでしたが、本編には人間を丸呑みしようと襲い掛かってくるハンターγや、グロテスクな容姿のドレインディモスなど、様々なクリーチャーが登場します。

絶望的なシチュエーションが次々と降りかかる中、ジルはどのように行動し、問題を解決していくのか……?本編の発売を、今から期待せずにはいられません!

《島中一郎》

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