連休中は家で名画鑑賞!『あつまれどうぶつの森』に名画を導入できる変換ツールを現実の美術館が公開

ニューヨークの「メトロポリタン美術館」とカルフォルニアの「J・ポール・ゲティ美術館」が『あつまれ どうぶつの森』向けサービスを展開。

任天堂 Nintendo Switch
連休中は家で名画鑑賞!『あつまれどうぶつの森』に名画を導入できる変換ツールを現実の美術館が公開
連休中は家で名画鑑賞!『あつまれどうぶつの森』に名画を導入できる変換ツールを現実の美術館が公開 全 4 枚 拡大写真

新型コロナウイルスの影響で世界中の観光地が閉鎖されている中、『あつまれどうぶつの森』内に世界的名画などをインポートできるサービスが公開されています。現在ニューヨークの「メトロポリタン美術館」とカルフォルニアの「J・ポール・ゲティ美術館」が行っています。

これは同作で使用できるマイデザインを使用して、ゲーム内に自由に絵画などを配置しようというもの。「メトロポリタン美術館」は、コレクションのページから美術品を選択して表示される写真の下にある「共有ボタン」内にある葉っぱのアイコン(同ゲーム内での家具のアイコン)をクリックすることでQRコード生成画面となります。

「J・ポール・ゲティ美術館」は専用ツール「Animal Crossing Art Generator」にアクセスし、好きな絵画を選択することでQRコードを作成できます。このツールではIIIF規格の画像ならば外部からも変換可能で「ハーバード美術館」などの所蔵作品も使用できます。IIIFへの参加リストはこちらから確認可能です。


なお、どちらのサービスも仕様上正方形でのみ切り抜き可能なため、美術品の形状によっては完成させるために複数枚のマイデザインが必要になります。


生成されたQRコードは、スマートフォン向けアプリ「Nintendo Switch Online」内のゲーム連携サービス『あつまれどうぶつの森』で読み取ることで利用可能になります。


《Mr.Katoh》

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