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Wii U『スプラトゥーン』が発売されたのは2015年5月28日。発売から5周年を迎えたわけですが、Wii Uのネットワークサービスはまだ提供されています。つまり、遊ぼうと思えばまだ『スプラトゥーン』は遊べるわけです。
しかし気になるのは「本当にまだほかのプレイヤーがいるのか?」というところ。さすがにみんな『スプラトゥーン2』に移ってしまったのでは…とも思いましたが、せっかくの5周年なのでハイカラシティに戻ってみることにしました。
『スプラトゥーン』は遊べるのか? → 即遊べた
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Wii Uを引っ張り出して起動してみると、さすがにフレンドは誰もいませんでした。仕方がないのでどこかの誰かがプレイしていることを祈り、レギュラーマッチ(ナワバリバトル)を選択……!
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するとあっさりマッチング成立。時間帯にもよると思われますが、レギュラーマッチであればちょっと待つくらいでふつうにプレイできました。未だにプレイヤーがいるとは!
もともとレギュラーマッチはマッチングが緩やか(ガチマッチのようにウデマエで区別されるわけではなく、いろいろなプレイヤーが集まりやすい)ので、このように5年経っても迅速にプレイできるのでしょう。それにしても驚きです。
せっかくですので、ここからは懐かしい『スプラトゥーン』の世界とバトルを振り返っていきましょう。
かつてのシオカラーズ
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それにしても『スプラトゥーン』はあまりにも懐かしすぎます。まずは起動後のニュースで出てくるシオカラーズが初々しいですね。
『スプラトゥーン2』ではふたりともすっかりベテランの雰囲気を醸し出していますが、このころは見た目もわりと幼いような気がします。
ハイカラシティがちょっとレトロ?
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ハイカラシティも綺麗ではあるのですが、やはり『スプラトゥーン2』に比べるとちょっとグラフィックが見劣りします。イカたちの顔、ステージの小物の出来栄えの差は顕著に感じられますね。やはり続編でかなり進歩しているのでしょう。
Wii U GamePadがでかい
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『スプラトゥーン』はジャイロ操作で銃の狙いをつけるところが斬新だったのですが、実際に動かすことになるWii U GamePadがとにかくでかい。いまになってみると、よくこのコントローラーでプレイしていましたね。
大きいのでR(ボム)が押しづらいですが、安定感はあってジャイロには向いているかも。パッドのほうでマップを見れるのも懐かしい。ただ、スティックが加水分解でべとべとになってしまっていますが……。
無敵スペシャルがあまりにも強すぎる
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バトルで特にびっくりするのが無敵系スペシャルウェポンが異常に強いこと。バリアはほぼ即時発生で無敵になりますし、ダイオウイカは無敵になるうえに素早く移動できて相手を一撃で倒せる攻撃力まで持っています。
『スプラトゥーン2』に慣れていると「環境をぶっ壊してしまうのでは!?」と思うようなスペシャルウェポンです。いや、実際は逆で、壊れたから続編で調整されたのですが。
スーパーセンサーも強すぎる
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ほかのスペシャルウェポンではスーパーセンサーが恐ろしい強さ。発動すると相手チームをセンサーで確保するので、圧倒的に相手を倒しやすくなります。
これは「マーキングガード」のギアが大人気になるわけですね。逆に『スプラトゥーン2』ではスーパーセンサーが削除、ゆえに「マーキング時間短縮」のギアパワーも使われなくなり、最終的には「爆風ダメージ軽減・改」に吸収されてしまうまでになってしまいました。