『ららマジ』約3年半、ありがとうございました―1日限定インサイドPCサイトジャック実施!

弊サイトが『ららマジ』に染まる……!

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『ららマジ』約3年半、ありがとうございました―1日限定インサイドPCサイトジャック実施!
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音と魔法の学園RPG『ららマジ』。2017年1月25日のリリースから約3年半、2020年6月3日15時をもってそのサービスを終了します。

『ららマジ』といえば、私がまだ副編集長だった頃から推している作品であり、これまでも(割と無理を言って)様々な取材・インタビューを行ってきました。少なくとも私の中では間違いなく傑作であり、割と真面目に人生を変えた(ある意味狂わせたとも言える)作品でした。その『ららマジ』が終わると知ったのが2020年4月3日。それから2ヶ月。あっという間でした。

思い返してみれば『ららマジ』との出会いは、配信当時のプレスリリースでした。仕事柄新しいものには触れるようにしているので、とりあえず触ってみるかと1,2幕を遊んでみたら(中略)とまあ、本当に好きな作品なんです。なので、サービス終了はつらいのですが、せめて明るく華々しく送りたい、そして『ららマジ』を多少なりとも記憶に残していきたい(あと自分への慰め)と、今回はインタビューとPC版インサイドのサイトジャックを提案しました。

インタビューはこちら
インタビューについては、普通にインタビューです。シーズン3のことや「ららドリ」のこと、最後には飯塚晴子氏のイラスト&メッセージも掲載していますので、ぜひご覧いただければと。物語のお話が多数あるので、15時までに読むことをおすすめします。

PCサイトジャックについては、CloverWorks様にワガママを言って素材をお借りし、編集部内では編集長権限をフルに使い、6月3日10時~6月4日9時59分の24時間限定ですが実現となりました。この場を借りて、私の無茶な要求に対応いただいた方々へ御礼申し上げます。なお、本サイトジャック企画は無償で行っています。インタビュー及び本記事についても同じく無償であるため、PR表記(通常、広告として制作した記事・企画に対する金銭の授受があれば「PR」表記をしています)をつけていません。

ちなみに、今回ジャックだけではなく、PC版インサイドトップページで普段インサイドちゃんズ3人がランダムで出現する部分にも器楽部員が登場するようになっています。こちらは8人の中からランダムで出現するようになっています。8人が誰かは見てからのお楽しみということで。さくら先輩はもちろんいます。

今日はもちろんつらい日であり、無理に明るく振る舞う必要もないとは思います。それでも、少しでもつらさが和らげばいいなと思っていますし、私は私にできるやり方で、ゲームとしての『ららマジ』の最後に華を添えたかったんです。

今日は『ららマジ』の話や思い出にひたる方も多いと思います。ぜひ、インタビュー含め、今回の施策を話の種に使ってもらえれば幸いです。そして、たまに思い返すくらいでもいいので『ららマジ』を忘れないでいてもらえますと嬉しいです。

そして、ゲームは終わっても、IPとしては残っていきます。
今後も、何かしらの形で展開は続いていくはずです。
とはいえ、今までと同じ様に動けるかと言うと、それはなかなか難しいのでは、とも思います。

それならば、微力ではありますが「インサイド(と私)」を使ってほしいと、提案させていただきました。
例えば、展開に関してアイディアを提案したり、
編集・執筆作業が必要であれば、インサイドの外のことであっても手を貸します。
告知や、それに限らずなにか載せたいものがあればインサイドを使うこともできます。
今後の展開をやりやすくするために、少しオフィシャルに寄った形で『ららマジ』のサポートに入っていければと思っています。
今日の記事がインサイドに載る最後の『ららマジ』記事にするつもりはないです。

今回のジャックも、ある意味その一環として実施しました。
約3年半に渡り『ららマジ』を支えてくれたチューナーさんたちへの感謝を込めたものであるとともに、
『ららマジ』を次につなげていく・これで終わらせないための協力を惜しまない「インサイド」の意思表示でもあります。

今すぐになにか出すのは難しいとは思いますが、とにかく、『ららマジ』という作品が忘れ去られないように、インサイドもやれることをやっていければと考えています。

2020年6月3日
インサイド編集長 末永拓也

すえなが

ソウルシリーズ大好き すえなが

1990年3月、神奈川県生まれ。パズル誌の編集を経て、イードへ。「Game*Spark」「インサイド」の編集業務に携わり、同社のアニメ情報サイト「アニメ!アニメ!」も経験。幼少期よりゲームに触れ、現在はCS機・スマホを中心にプレイ中。好きなジャンルはアクションやFPS・TPSなど。『デモンズソウル』を始めとしたフロム・ソフトウェアの「ソウルシリーズ」や、2020年にサービスを終了した『ららマジ』に特に思い入れがある他、毎年の『Call of Duty』に一喜一憂したり、『アクアノートの休日』『FOREVER BLUE』の新作を待ち望んでいたりする。

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