『FF7 リメイク』全体の67.5%が「最高だった!」と回答! ユーザーが評価したポイントは? どこに不満点を抱いた? 生の声をお届け【アンケート】

満足したポイントや不満点など、アンケートに届いた読者の声をご紹介します。

その他 特集
『FF7 リメイク』全体の67.5%が「最高だった!」と回答! ユーザーが評価したポイントは? どこに不満点を抱いた? 生の声をお届け【アンケート】
『FF7 リメイク』全体の67.5%が「最高だった!」と回答! ユーザーが評価したポイントは? どこに不満点を抱いた? 生の声をお届け【アンケート】 全 25 枚 拡大写真

ストーリーの展開や新要素に喜びの声─分作にも理解を示す



不満の声もある一方で、『FF7 リメイク』が持つ要素を魅力的に感じたユーザーも多数。ここからは、読者が満足したポイントや寄せられたコメントを取り上げさせていただきます。

■分作について、肯定的に受け入れる声も
不満を抱いた方も多かった分作についてですが、一方で理解を示す意見も数多く集まっています。「分作にせざるを得ない程、濃密に造り込まれたミッドガルの世界観に満足しました」と、完成度ゆえに納得した声や、「分作にした事でキャラクターや世界観をしっかり描けていて良かった」など、分作だからこそのプラス要素を見出す人も。


「最初はミッドガルまでかって残念でしたけど、いざやってみると各キャラを存分に掘り下げていて掛け合いも面白くて二作目以降が楽しみになる出来で満足でした」と、当初感じていた不安が払拭されたユーザーもおり、分作については賛否が分かれる形になっています。

【読者の声】(一部抜粋)
・これなら、分作もいたしかたないでしょう。完結するまで死ねません( ・`д・´)キリッ。人生の目標ができました( ・`д・´)ドヤッ。
・購入前から分作というのは把握していたし、それを加味しても十分満足できる出来だと思う。
・丁寧に作られていて一つ一つが長いので、最初は分作に不安はあったがいい意味で裏切ってると思う。
・分作ということ感じさせないボリューム感が良い。逆にミッドガル脱出までがこの密度だと、最終までをひとまとめで出された時に「これいつ終わるの?」感が出てしまったかもしれない。
・思っていた「リメイク作品」の「分作」ではないような終わり方だったので 良い意味で想像を裏切られた 

■ストーリーの深堀りに、満足のコメント多数

分作のみならずストーリー面に関しても、満足感を得たユーザーからの声が届いています。「ストーリーを映画のように進めることが面白い」といった映像美とストーリーの融合に心を打たれた方もいれば、「ストーリー要素の充実」「ストーリーテンポの早さ爽快」といった部分に惹かれた人も。

その中でも特に、オリジナル版の物語やキャラクター描写を一層深く掘り下げた点に満足した声が集中しています。「各キャラクターやエピソードを深く掘り下げているのがグッド」「キャラが深掘りされていて良かった」など、物語やキャラの魅力を更に拡げた展開がユーザーの心を射止めた模様です。

【読者の声】(一部抜粋)
・それぞれのキャラクターを丁寧に描いていて、演出も熱かった。
・ストーリー、キャラクター設定の掘り下げが原作と繋がっていて良かった。
・キャラクターや背景がとてもキレイで、ストーリーも原作の再現度が非常に高い。
・オリジナルと違い、リメイクではキャラクターの心情や性格を詳しく照してる所が満足です。
・原作よりキャラ1人1人に対して深掘りされていて、主人公と打ち解けていく様などがよく分かり、ストーリーに深みが出ていた。


■オリジナル版になかった新展開は、新たな可能性に繋がる!? 期待を抱く読者の声

そして、掘り下げと同様に多くの意見が寄せられたのは、オリジナル版には無かった新展開や伏線の数々。今後のストーリーが、オリジナル版とは大きく異なっていく可能性すら感じさせました。そのため、このポイントは不満点としても挙がっていましたが、同時に好感触を抱いた声も相当数集まっています。


原作のあるリメイク作品ながらも「オリジナルファンにも予測できない展開になっていて、ワクワクする!」と、未知の楽しさに気持ちを高ぶらせる声もあれば、「オリジナルで仲間の死に悲しんだあの頃の私の涙には申し訳ないが、生きててよかった! と思える表現になっていて最高でした!」と、悲劇の回避やその可能性に喜ぶユーザーもおり、それぞれがそれぞれの理由でストーリーの新展開に期待を寄せています。

【読者の声】(一部抜粋)
・大筋は同じストーリーなのに、別のゲームのような感じがして楽しかった。
・シナリオの改変点が良かった。彼は生きてるのか? 彼女は生き残るのか?
・中盤の後期辺りからあれ?って裏切ってくれたり、ザックスのifが見れたのは胸熱だった。
・リメイクであり、リメイクでないシナリオがいい。
・前作と全く同じではなく、伏線が多く次回を考察できること。
・リメイク版ということで大まかなストーリーは分かっているのだが、逆に知っている事でより深く世界観に浸れ、感動できる。 オリジナル版をやった事がない方は、リメイク版を中断してでも、先にオリジナル版をプレイされるとより楽しめる。


■原作の小ネタもしっかり拾う、丁寧なリメイクぶりが嬉しい!

また、新たなストーリー展開とは別に、「原作ファンならついニヤッと笑ってしまうとこが多くてよかった」や「前作ファンだからこそ楽しめる再現度の高さは大満足!」のように、原作を知っているからこそ分かる小ネタや再現度、さらに進化の度合いなどに喜びを見出した方も少なくありません。

【読者の声】(一部抜粋)
・小ネタなどの細かさ。
・原作の小ネタも所々入れてくれて、ヒロインの可愛さがさらにupしていて、キャラを掘り下げてくれた事にミッドガルがさらに思い出深い場所になった。
・原作のいい部分とか原作ファンにはわかるような小ネタ盛り込んだり、開発部のFF愛を感じられた。
・前作での技などもわかりやすく表現されており、前作ではわからなかったキャラの設定などもわかり楽しい!
・ウォールマーケットの件が凄く濃くなってて楽しかった。グラフィックはもちろん神羅ビルの階段でのキャラクターのやり取りだったりこんな所までしっかり作りこんでるのか!と本当に感動した。


■原作未プレイのユーザーからも「楽しかった!」と満足のコメント

では、オリジナル版を経験した人しか楽しめなかったのかと言えば、決してそんなことはありません。ベースに当たる『FF7』を遊んでいない方々の声も寄せられており、その多くは『FF7 リメイク』に対して満足感を抱くコメントでした。中には、『FF』シリーズそのものが初体験だったというユーザーも。

【読者の声】(一部抜粋)
・原作はプレイしたことないですが本作でも十分に満足できる内容で、他のFFと変わらないボリューム感だった。
・原作は未プレイだったのですが、ミッドガルという都市の凄さ、そこに住む人達の空気を細かいところまで表現していてFF7という世界の凄さを知りました。
・初めてFFVIIをプレイしましたが、最後までとても楽しめて新鮮な気持ちでプレイもできたので、良かったです!
・原作はプレイしたことがない新参ですが、とても楽しめてます。
・FFシリーズを初めてプレイしたのが本作FF7Rだった。発売前からストーリー以外の様々な情報を確認し、即購入しプレイしたが、全てにおいて期待を超えていた。続きが気になるので、オリジナルのFF7をプレイしてみるつもりである。

映像美からキャラクターまで、魅力的なポイントた多種多彩


■映像・グラフィックの進歩が、臨場感をかき立てる

ストーリー面と並び、満足した点として力強く支持されたのが、グラフィック・映像の素晴らしさ。「グラフィックが最高」「グラフィックが本当に綺麗で、キャラの一挙一動にとても心が動かされた。」「映像や演出の美しさ」「映像のクオリティは本当に綺麗で予想以上でした」と、ビジュアル面について絶賛する声がかなりの割合で届きました。

中には、「グラフィックが本当にきれいで、当時分からなかったディテールがよくうかがえた」「キャラの表情もリアルで感情移入も出来やすい」と、グラフィック・映像の進化に伴い、より細かい表現も可能になったと指摘する方々も。

【読者の声】(一部抜粋)
・各キャラクターの再現度や背景など、まるで映画を見ているようで本当に楽しいです!
・細部までリアリティのあるグラフィックが衝撃的だった。
・とにかく映像がキレイ。当時の二頭身ポリゴンがあそこまでになるとは。
・映像美がやっぱりキレイで、キャラクター達の細かな感情や想いみたいなものがよく分かった。
・映像がとにかく映画みたいで凄い。戦闘やムービーが迫力あって楽しい。

■ミッドガルの再現ぶりが凄い! その作り込みに脱帽

映像やグラフィックに美しさを感じた方だけでなく、そこから見て取れる作り込みに感銘を受けたといった意見も相当数寄せられています。「ミッドガルの再現重視にしただけあって凄く良かった!感動しました!」「ミッドガルの生活感や社会格差の表現が良かった」と、舞台となったミッドガルの描写を中心に、その作り込みが高く評価されました。

【読者の声】(一部抜粋)
・ミッドガルってこういう工業大都市だったんだってよくわかった。
・ミッドガルの作り込みが半端なく、制作した人達の熱い思いを感じました。
・色々な人がいて、作り込まれた町を歩くだけで楽しい。
・世界観の作り込みは本当に素晴らしかったです。モブの会話やグラフィックから見えてくるリアルな世界にミッドカルの状況をすごい深掘りしてくれていました。
・キャラにしても、マップにしても、その作り込みは圧巻。作り込みが深いゲームはたくさんあるけども、オリジナルを当時、遊んでいた身としては、あのSF感とファンタジー感の入り交じった雰囲気が、ここまで現代版になってるのが満足。

■アクションとコマンドバトルの融合に満足した方も

コマンドバトルとアクション要素を融合させ、新たなバトルデザインを提案した『FF7 リメイク』。この挑戦的な試みを高く評価する方も多数おり、「戦闘シーンが楽しい」「戦闘・ATBバトルの完成形の1つ、面白い。各敵ごとに攻略法があり、ゴリ押しだけの戦闘ではない」と、楽しさや手応えを感じた意見が集まっています。

また、「従来の戦闘システムに近いモードもあり初心者に対しての救済措置も良かった」や「マテリアやアイテム使用時に時が止まったようになるのは、選択に余裕が出来るので良かった」と、システム面の配慮に言及したコメントも届いています。

【読者の声】(一部抜粋)
・バトルシステム。良かったですね。 FFにしては難易度も高かったし、RPGとしてのやりがたえがありました。バトルが流れ作業じゃなくなると言いますか。
・戦闘システムは、従来のコマンドバトルとアクションバトルとを上手い具合に融合させていて結構楽しめた。
・戦闘力システムがATBとアクションのハイブリッドで次世代の戦闘システムだと感じ、FFの戦闘システムの中では1番の面白さだった。
・戦闘は一見アクション風だが、やってくとターン制のATBバトルに近いと気付ける。最近のアクション強めのRPGについて行けないジジイにとっては感涙でした。バトル、面白かった。
・戦闘が面白すぎる… 初期の最高難易度はノーマルだけど、十分に歯ごたえがある。戦略性のあるバトルはイージーなどではあまり面白さがわからないかも… ハードなどはもうコマンドバトルの様な感覚で、とにかく効率よく敵を倒せた時の爽快感は最高です。

■キャラクターの魅力も欠かせない! キャラクター描写に喜びの声

そしてこちらも外せないのが、キャラクター描写に対しての満足度の高さ。「ティファかわいい」「エアリスが最高」「クラウドがかっこよすぎる」と、熱い想いを率直に告げるものから、「バレットとクラウドの絡みが面白い」といったキャラ同士の関係性や描写に惹かれた声まで、様々な意見が到着しています。

上記の3名のコメントが飛び抜けて多い一方で、「バレットカッコ良いしサングラス似合ってた」「最後、ザックスを出してくれて良かったです」「ジェシーは、俺の嫁」と、様々な登場キャラたちも賞賛されました。

【読者の声】(一部抜粋)
・ティファとエアリスがとにかく可愛い。
・ティファ可愛すぎるでしょ。てか女の子みんな可愛くね????? 個人的にはキリエもすき。
・ジェシー、ビッグス、ウェッジへのこだわりを強く感じたし、愛着がさらに深まった! 新キャラもうまく馴染んでた!
・キャラ達の心情や感情の起伏がとても細かく表現されていてそこでキャラ達が生きていると理解させられるところがとても良かったです!
・緻密に作り込まれたグラフィックやキャラクターの動きがとてもリアルで感動しました。本当の現実世界で息をして生きてる人なのではと思うほど。




  1. «
  2. 1
  3. 2
  4. 3
  5. 続きを読む

《臥待 弦》

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]

特集

関連ニュース