基本無料のPS4『バトオペ2』は今から始めても大丈夫!3つの動きさえ覚えれば、新兵でも立派な戦力に

基本無料の『バトオペ2』は、今からでも楽しめる!新兵にオススメの機体や覚えておきたい3つの行動を解説。

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基本無料のPS4『バトオペ2』は今から始めても大丈夫!3つの動きさえ覚えれば、新兵でも立派な戦力に
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『機動戦士ガンダム バトルオペレーション2』(以下バトオペ2)は、2018年7月26日にリリースされた、PlayStation4向けの基本無料ゲーム。PlayStation3でリリースされていた『機動戦士ガンダム バトルオペレーション』の正当な続編となります。

サービス開始当初は、前作の経験者が初心者帯に混じってのスタートだったのでやや新規が入りにくい印象もありましたが、まもなくリリース2周年を迎える現在は初心者帯と上級者帯がしっかり棲み分けられており、非常に始めやすくなっています。

しかし、いざ遊んでみると色々と分からないこともあるでしょう。そんな新兵の背中をそっと押して、不安をスッキリ解消させようというのが、本記事の目的です。では、どうぞ!

マッチング時は戦うフィールドと機体コストをチェックしよう


チュートリアルを終えたプレイヤーが「とりあえず戦場に行こう」とクイックマッチを選択した際、色々な条件の戦場が表示されて「何を選んだらよいか分からん!」となり、最初の壁にぶつかると思います。

『バトオペ2』は時間によって、ステージが入れ替わる仕組みになっています。ステージの種類は非常に多様ですが、初心者の方はまず「戦う場所は地上か、宇宙か」と「機体コストはいくつか」という2点だけ見れば問題ないでしょう。

なかでも筆者のオススメは「地上&200コスト」という条件。これには『バトオペ2』で覚えるべき基本が詰まっています。逆に宇宙は、地上に十分慣れてからでも、遅くはないでしょう。

「ジム・トレーナーLv.3」こそ初心者へのオススメ機体


基本的に『バトオペ2』は、ゲームで使える機体を「抽選配給(いわゆるガチャ)」で手に入れる必要があります。

ほかにも戦闘によって得られる「DP」で交換するという手もありますが、これが結構溜めるのが大変。そこで案内所の女の子から受けられるミッションをクリアして、とある機体をゲットしましょう。



『ジム・トレーナーLv.3』です!

「いやジムかよ」と思うかもしれませんが、本作では機体のコストがあがるにつれて、変わり種な武装を持った機体が増えます。その点、200コストはジムやザクがメインであり、まさに「ゲームの基本で戦いましょう」というコスト帯なのです。しかも、ジム・トレーナーにはその“基本”がすべて詰まっているといっても過言ではありません。

『バトオペ2』の機体には、大きくわけて「強襲」「汎用」「支援」という三つの種類が存在します。そこには相性もあり、強襲には汎用が強く、汎用には支援が、支援には強襲が強いと、三つ巴になっているわけです。汎用は非常にバランスの良い性能を持っているため、自信がないうちは汎用に乗っておくと良いでしょう。

次に、『バトオペ2』の機体はみんな「スキル」を持っています。スキルも千差万別ですが、前述したジム・トレーナーは「緊急回避制御」「高性能バランサー」という、必須級のスキルを持っているのです!



「緊急回避制御」はその名の通り、緊急回避が可能になるスキルです。(上の写真の説明にある「回避行動ボタン」というのはブーストのボタンのことです)


ブーストがオーバーヒートするものの、前後左右好きな方向に無敵状態で回避できるので、非常に便利です。写真では転んだみたいになってますが、実際はかっこよく回避行動を取ってくれるので、使ってみてください。

「高性能バランサー」はこのゲーム特有の言葉なのでパッと想像できないかもしれませんが、ブーストを吹いた移動の終了やジャンプ着地の硬直を無視して格闘攻撃やタックルを出せるスキルです。



「ブーストで敵に接近して、目の前ですぐに斬る」という動きは、実はこの高性能バランサーがないと不可能。全機体、そんな華麗な動きができるわけではないんですね。

また、ジム・トレーナーには「格闘連撃制御」という格闘攻撃を連続で振れるスキルもあります。機体によっては3回振れますが、ジム・トレーナーは2回まで。

最後の「前線維持支援システム」は、持っていると味方のリスポーン時間がちょっと短くなるという便利スキルです。持ってるだけで発揮されるパッシブ能力なので、難しく考えなくてOK。

さて、そんなジム・トレーナーですが、初期武器がマシンガンになっているハズです。なので、DPが6,300以上溜まったら、DP交換窓口(ガチャが引けるところにあります)」に行って「ハイパー・バズーカLv.1」を購入しましょう。ジム・トレーナーに装備させるのも忘れずに!


バズーカに装備を変えた理由は立ち回りに大きく、本当に大きく関わってくるからです。(カスタムパーツが付いてますが、今は気にしなくて大丈夫です)

レッツバトル!3つの動きを覚えたらとりあえず、戦える!


「機体も決まったし、早速出撃!」と逸る気持ちはとてもわかるのですが、覚えておいた方が圧倒的に便利かつ有利になる動きが、本作にはあります。今回はその中でも、とにかく知っておいてほしい重要な3つを紹介しますね。

まずは通称、「バズ下」を身につけよう!


ひとつ目は「バーズカ→下格闘」、通称「バズ下」と呼ばれている動きです。

この動きは『バトオペ2』をしていくうえで永遠に使っていけます。ただしバズーカであることが必須なので、先ほど武装を変更してもらったわけです。

さて、詳しい解説に移ります。バズーカは当てると、1発で敵をよろけさせることができるのですが…。



よろけた敵に向かって、すかさずブーストで近づいて下格闘!

この動きをしているだけで、しっかり戦えます。味方も似た動きをすることがあるので、たまにフレンドリーファイアしてしまうこともありますが、序盤はとにかくこれを身につけましょう。フレンドリーファイアを無くしていくのはもっとあとで問題ありません。ダメージは入りませんから。

格闘の硬直はキャンセルせよ!


覚えておきたい2つ目の行動は、「格闘の硬直をキャンセルする」です。

これまでいくつか格闘を振り終わった写真があったかと思いますが、この姿勢から元の姿勢に戻るまで結構硬直時間が発生してしまいます。当然、そのスキを敵は見逃しません。なので、「格闘を振ったらすぐにブーストして下がる」という動きを覚えましょう。「格闘を振ったら緊急回避で避ける」も良いですね。大きな隙は極力減らしていきましょう。

味方のピンチには、タックルでカウンター!


最後は「カウンター」です。

初期設定のボタン配置なら、△を押すことでオーバーヒートしながら前に一定距離突っ込む行動が出ると思います。これを「タックル」というんですが、そのタックルを格闘中の敵に当てると、カウンターを出せることがあります。

味方に格闘をしている敵にタックルしてもカウンターは出来ます。「カウンターとはいったい?」という気持ちもありますが、「これは味方の分!」と怒りを込めてタックルしましょう。

カスタムパーツは「脚部特殊装甲」を目指して


ある程度プレイするとわかるのですが、本作の機体はすぐに脚が壊れます。機体の設計ミスなんじゃないかと思うくらい壊れます。ジムもガンダムも関係なくです。

脚が壊れるとブースト終わりにずっこけてしまいますし、通常の移動も徒歩に…。とにかくストレスで、何より大きな隙を晒してしまいます。でも、とあるカスタムパーツを付けるだけで一気に壊れにくくなります。

それがこちら。


「脚部特殊装甲」です。

「60%から65%に増加」と難しく書いてありますが、シンプルに壊れにくくなるとだけ覚えればOK。まずはこの「脚部特殊装甲」を買うために必要な、15,600DPを貯めることを目指してみましょう。

なにはともあれ楽しむのが大事


色々とお話しましたが、『バトオペ2』には非常に多くの機体が登場しており、やはり好きな機体を使って楽しみたいですよね。そうして実践と共に学ぶのも全然OKだと筆者は思います。楽しいことはモチベーションに繋がりますし、好きな機体で出撃すると、パイロット気分で高揚感もありますからね。

それと基本を覚えるのがキツイと感じたら、もう何もかも忘れて、好きな機体で暴れまわってやりましょう。筆者は過去に(当時弱いと言われていた)ドムを乗り回してましたから。

ドムで思い出しましたが、ホバー移動(歩きではなくて滑るタイプ)の機体は、とにかく“慣れ”が大事です。敵との距離感を掴むことが大切なので、もし「後々、ホバー系に乗りたい」と思っている人は、とにかく数をこなしましょう。

《さくらだんご》

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