『ビーナスリーグ』
ジャンル：ガールズプロフェッショナルベースボール
リリース日：2010年 8月13日
配信プラットフォーム：mobage（モバゲータウン）／mixi（FP）
ビーナスシリーズの第1作。
「美少女を描きたい」というデザイナーの希望と当時話題になりかけていた女子プロ野球をヒントにミニマムな野球シミュレーションとして制作された。
打率や防御率などのパラメータをもとに試合は進行。
選手はスカウト（ガチャ）で獲得ができる仕組みを採用。
レア選手は描き下ろし、低レアリティの選手はモンタージュで描かれた。モンタージュの技法はモバイルRPG制作時のノウハウを活用して作られている。
『ビーナスイレブン』
ジャンル：美少女育成サッカーSLG
リリース日：2011年2月7日（FP）／2011年6月24日（SP）
配信プラットフォーム：mobage（モバゲータウン）／mixi（FP）
ビーナスシリーズ第2弾。モチーフはサッカー。
試合の進行は試合展開をログで表示し、見どころをグラフィックで表示するタイプの仕様となった。
スカウトの要素はそのままに育成要素が拡充され、スマートフォンに初めて対応。
お便りを紹介するユーザー参加型の企画や、スタメンを登録した後は自動進行する放置型のトーナメント戦など独自の取り組みを数多く試した作品となった。
また、シリーズではじめてテーマソングを作成した。
『ビーナスリーグ2』
ジャンル：美少女育成野球SLG
リリース日：2011年7月25日（FP）／2011年10月4日（SP）
配信プラットフォーム：mobage
ビーナスリーグの正当後継タイトル。
システムにいわゆるクエスト消化やカード合成要素に似た仕組みを取り入れた野球SLG。
リリース後にスマートフォンにも対応し、より高精細なグラフィックで楽しめるようになった。
1作目のビーナスリーグを踏襲しつつ、よりキャラクター性を強化、また、野球道具を装備するなど独自フィーチャーを盛り込んだタイトルとなっている。
ビーナスシリーズでは珍しくライバル球団に男のNPCが登場する。
『ビーナスランページ』
ジャンル：美少女カードRPG
リリース日：2011年10月12日（FP）／2012 年1 月20 日（SP）
配信プラットフォーム：mobage
ビーナスシリーズのキャラクターを使用してファンタジー系ゲームを目指したカードゲーム。
今までのビーナスシリーズとは別世界であり、女の子たちが「美少女闘士」として闘技場や様々な場所で戦いを繰り広げるバトルもの。
美少女たちは「アムリット」という特殊な秘石と契約し、不老不死の闘士となって戦う。
「アムリット」の設定は武器を持って戦う女の子たちが傷ついたり血を見せる事が無いように配慮し作られた。
『ビーナスイレブンt』
ジャンル：美少女育成サッカーSLG
リリース日：2011年11月29日
配信プラットフォーム：ツイナビアプリ
ビーナスイレブンにツイナビアプリのツイッター連携機能をプラスしたタイトル。
プラットフォームの特性上フィーチャーフォン限定タイトルでありながら試合部分のFLASH演出部分の強化など、地味な改修が行われている。
アメージング初のソーシャルメディア同時運用型タイトルとなった。
『ビーナスアカデミー』
ジャンル：美少女学園RPG
リリース日：2012年 4月20日（FP）／2013年 3月15日（Android）
配信プラットフォーム：mobage／Android（mobageアプリ）
ビーナスランページで培ったカードソシャゲフォーマットのノウハウを学園ものとして展開。
とある学園の美人教師たちに目を付けられたプレイヤーが無理やり講師として登用され、学園の様々な女の子たちと遊び！戦い？学園生活をエンジョイしていく意欲作。
FastCGIで開発していたwebゲーム環境をPHPを用いた自社開発のwebゲームフレームワークに変え、この後リリースされる多くのタイトルの礎となった。
『ビーナスファンタジスタ』
ジャンル：美少女サッカーライフ満喫SLG
リリース日：2012年7月6日
配信プラットフォーム：mobage
ビーナスイレブンにおけるサッカー路線でのスマッシュヒットを受け、内容を育成SLGからクエスト、合成、バトルといった王道カードソシャゲ的な仕組みを盛り込み制作したサッカーモチーフの第2作目。
本作品は「舞台版ビーナスファンタジスタ The crescendo in my heart」として2012年8月29日にモバイルソーシャルゲーム初の舞台化(上演：赤坂レッドシアター)を果たしたタイトルでもある。
『ビーナスイレブンびびっど！』
ジャンル：美少女育成サッカーSLG
リリース日：2015年11月4日（Android,楽天アプリ市場）／2015年11月18日（iOS）
／2016年12月6日（Amazonアプリストア）／2017年8月30日（AndApp）／2017年10月23日（Yahoo!ゲーム）
配信プラットフォーム：Android／iOS／AmazonAppストア／AndApp
2015年11月のリリース以降、地道な改善やアップデートを繰り返しもうすぐ5周年を迎える。
現在入手可能な400名を超える選手たちには全員に専用シナリオとアプリ化により実現できた専用ボイスが実装されている。
これにより美少女ゲーム、キャラクターゲームとしての切り口がより鮮明となった。
試合部分はコマンド選択式、試合中のアニメーションは長らく家庭用ゲームの開発会社として２Dの技術を磨いてきた実力を感じさせる。
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