『Ghost of Tsushima』注目記事まとめ─“誉れ”と作り込みが印象的な名作が誕生【2020年振り返り】

『Ghost of Tsushima』に関する2020年の注目記事を一気に振り返り!

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『Ghost of Tsushima』注目記事まとめ─“誉れ”と作り込みが印象的な名作が誕生【2020年振り返り】
『Ghost of Tsushima』注目記事まとめ─“誉れ”と作り込みが印象的な名作が誕生【2020年振り返り】 全 1 枚 拡大写真

Sucker Punch Productionsによって生み出された『Ghost of Tsushima』は、2020年に大ヒットを記録したゲームのひとつ。「元寇」という時代背景や、黒沢映画の世界観から大いに影響を受けたという時代劇テイストやゲームシステムが大きな話題を呼びました。

本記事ではそんな『Ghost of Tsushima』に関する記事を振り返ります。

『Ghost of Tsushima』冥人ではなく、武士として蒙古に立ち向かえ! “誉れある武士プレイ”を進めるうえで役立つ「6つの心得」
https://www.inside-games.jp/article/2020/07/31/129134.html

本作の特徴のひとつが自由な戦闘スタイル。主人公の武士・境井仁は対馬の地を奪還すべく蒙古兵に立ち向かいますが、闇討ち暗器なんでもありの「冥人(くろうど)」として戦うことも出来れば、武士の戦い方を貫くことも可能。自分なりの境井仁の「生き様」を描けるシステムが、より物語への没入感を高めています。


『Ghost of Tsushima』仁に救われた母娘は、対馬のどこへ向かうのか? クエスト終了後のNPCをストーキングしてみた
https://www.inside-games.jp/article/2020/07/30/129128.html

オープンワールドマップへの作り込みの深さも本作の魅力ですが、それは非常に細かい所にまで。インサイドでは、よくある「サブクエストを依頼してくるNPC」がその後どのような移動をしているのかを尾行、もとい調査してみた検証記事も登場しました。その結末やいかに!


裸一貫、境井仁!『Ghost of Tsushima』足音を立てなくなったり泥遊びをしたり…汎用性が高いフンドシに注目!
https://www.inside-games.jp/article/2020/08/20/129303.html

蒙古兵との戦いだけでなく、多彩なやり込み要素もユーザーを引き込んだポイントの一つ。色々なプレイスタイルで遊ぶことが可能で、ゲーム中に鮮やかな写真を撮影できるフォトモードもその幅広さに一役買っています。こちらの記事で紹介している「褌」は、探索要素を進めることで入手可能です。


『Ghost of Tsushima』で対戦しようぜ!―プラチナトロフィー獲得者が考案した遊び方が意外に面白い
https://www.inside-games.jp/article/2020/08/27/129363.html

あまりのやり込み要素のディープさに、こんな特殊な「対戦遊び」も考案されました。これも背景まで作り込まれたオープンワールドマップと、フォトモードの便利さの賜物ですね。



『Ghost of Tsushima』の「誉れ」はどう訳されたのか―SIEローカライザーインタビュー
https://www.gamespark.jp/article/2020/09/02/101824.html

これだけの人気を博した裏には、巧みなローカライズが一役買っていることも忘れてはなりません。日常の会話シーンからゲーム中に登場する和歌や“誉れ”という日本的な文化まで、ばっちりと訳されたローカライズについてのインタビュー記事もプレイ後にオススメです。


『Ghost of Tsushima』冥人奇譚で“境井仁の凄さ”を痛感した話―最強の冥人は間違いなくこの男
https://www.inside-games.jp/article/2020/10/27/129893.html

10月には無料追加コンテンツとしてオンラインマルチプレイに対応した「冥人奇譚」も実装されました。ストーリーミッションの「奇譚」と、サバイバルミッションの「九死」がプレイ可能なだけでなく、ゲーム本編にもアップデートが入り、今なお『Ghost of Tsushima』は進化を続けています。




The Game Awards 2020でもBest Art Direction賞とPlayer's Voice賞を受賞するなど、『Ghost of Tsushima』はまさに2020年を代表する“誉れ”ある一本となったのではないでしょうか。

《ハル飯田》

よく遊び、よく喋る関西人 ハル飯田

1993年、大阪府生まれ。一旦は地元で公務員になったものの、ゲームが好きすぎて気付いたらフリーライターに。他メディアではeスポーツ選手や競技シーンの魅力を発信することに注力したり大会でキャスターを務めたりもするのだが、インサイド&ゲムスパではもっぱら好きなゲームについて語ることで安らかな気持ちになっている。

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