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筆者はゲームライターという職業柄、たまにコントローラーの撮影もします。すると気づくのが「ゲームのコントローラーって意外ときたねえな……」ということ。
置いておけばほこりをかぶるのは当然ですし、基本的にプレイ中はずっと握っているものなので手垢もどんどん溜まっていくわけです。ならば掃除しましょう、コントローラーを!
よく見るときたねえ!
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今回綺麗にするのはニンテンドースイッチのProコントローラー、PS4のデュアルショック4、Xbox Oneコントローラーとなります。光が当たる場所で見てみると、黒いのでホコリが目立ちますね。ひとまずホコリが出にくい布で乾拭きしましょう。
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気をつけたいのがボタンとボタンの間。Xbox Oneコントローラーの場合、ここが微妙に膨らんでいるのでホコリが残りやすいのです。
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PS4コントローラーの場合、細かい隙間が多いので拭き忘れに注意。十字キーのサイド部分も見逃しやすいです。
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アナログスティックも横から見るとかなりカスが出ていることが多いので、しっかりぬぐいましょう。
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Proコンの場合、ZRの隙間に手垢が溜まりやすくなっています。トリガーは指に直接触れない部分が特に汚れやすいので注意。
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Xbox Oneコントローラーは、グリップ部分の溝に手垢がたまります。この場合、ウエットティッシュをかぶせてから竹串などで掘り進めるとGOOD。
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PS4コントローラーはさらに溝が狭いので、手垢とホコリが渾然一体となってものすごいことになっています。まるでおがくず。
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ProコンとXbox Oneコントローラーは、アナログスティックの溝に手垢が溜まりやすいです。こちらも竹串などで掘りましょう。
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念のためJoy-Conも掃除したのですが、こちらはアナログスティックを拭き取れば十分なくらいでした。意外と汚れづらいのかも。