“jubeatがもう死にそうな話”―人気アーケード音楽ゲーム『jubeat』熟練プレイヤーの嘆きがTwitterで話題に

ひとりの熟練ユーザーが投稿した日記により、アーケード音楽ゲーム『jubeat』の今後の動向に注目が集まっています。

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Photo by Jeanette Boyce / EyeEm via Getty Images
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コナミデジタルエンタテインメント(現・コナミアミューズメント)が2008年7月に、BEMANIシリーズとしてリリースしたアーケードゲーム『jubeat』。4×4マス計16個の正方形型パネルを、選んだ楽曲のリズムに合わせてタイミング良く押すというゲーム性で、現在も『jubeat festo』という筐体へとバージョンアップして稼働中です。ゲームセンターではすっかり定番となった音楽ゲーム筐体といっても差し支えないでしょう。

そんななか2月21日に、11年来の本作プレイヤーである築根さん(@zaq20532001)が投稿した日記「jubeatがもう死にそうな話」が話題になっています。Twitterにて数多くの『jubeat』ファンの同感を呼んでいるその内容を一部ご紹介しましょう。

現状のjubeatはお世辞にもいい状態とは言えずもしかしたら更新が停止してしまうのではないか?とまで酷い現状になっています。

まず前段として上記のような記述をする築根さん。その理由として、主にこのような3つの事柄を挙げています(原文ママ)。

・ラグ、フリーズが酷い
・誰が得するかわからない謎のイベントばっかりやる
・新筐体でパネルをでかくする

各項目の詳細については、築根さんの日記を確認いただくとして、2番目の「需要とミスマッチしているイベント」については、『jubeat』公式Twitterによる2月10日の新イベント「ラブリーチャレンジ!」発表ツイートに対するリプライ・引用リツイートからでも、ファンの不信を買っていることが確認できます。


また最も激しいコメントを行っているのが、3番目の「新筐体でパネルを大きくする」というもの。2020年2月に開催されたアーケードゲームの展示会「JAEPO2020」にて、『jubeat』新筐体は“パネルを既存筐体のものよりも1.2倍ほど大きくする”と発表されていたのです。これに関しては、悪影響の方が大きいとの反対意見を強く展開しています。

なお編集部では、現状はそんな問題点がある上で“そもそも本作が持つ魅力はどういったものなのか”を築根さんにお伺いしました。いただいた回答は下記の通り。

・収録されているライセンス曲の幅が広く、新たな曲に出会える要素が強い
・暗記要素が多い分、努力次第で格上相手にも互角以上に立ち回れる
・クリアまでのハードルが他の音楽ゲームより低いが、やり込み要素もある
・昔は遠く離れた友人とタイミングを合わせて同じ楽曲を選ぶことで対戦ができた
・4人同時対戦のローカルシステムがあり、競技性に富む
・パネルを活かし、楽曲にちなんだ譜面を提供するなど趣向を凝らしてプレイヤーを楽しませてくれる
・直近では「遺跡イベント」など謎解き要素を加えたキャンペーンで遊び心を感じる
・小柄ながらもシックで目を引く筐体
・プレイ中に譜面が読み解けなくても、譜面を予習して指の運び方を考えれば押せるようになる“パズルのような面白さ”
・人によって指運びのプレイスタイルが違う。正解が1つではないので試行錯誤ができる

ひとりのプレイヤーのポストで、Twitterで『jubeat』というワードがトレンドになるまでになった本件。批判的な声ばかりではなく、前述のゲーム性に惹かれたファンらの「唯一ゲーセンで今でも遊んでいる音ゲーだから無くならないで欲しい」「他の音ゲーしててもなんだかんだ『jubeat』が一番好き」といった声も上がっているほか、なかには改めて昨今のコロナ禍でのアーケードゲーム市場を心配するユーザーの姿も。

話題を集めた築根さんの日記は「サービス終了の瞬間まで一緒に心中すると思うので、今後の『jubeat』が良いゲームになってくれることを祈るだけ」と締められており、今後の動向に注目です。

《ジュイス内藤》

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