『モンハンライズ』脱・キャンプ送りを目指す! 戦い方の心得やコツなど“初心者がモンスターに打ち勝つ”3つの切り口

武器選びやモンスターとの戦い方などについての心得やコツを、初心者向けにお送りします。キャンプ送りはもうイヤだ! という方は、ぜひご覧あれ。

その他 特集
『モンハンライズ』脱・キャンプ送りを目指す! 戦い方の心得やコツなど“初心者がモンスターに打ち勝つ”3つの切り口
『モンハンライズ』脱・キャンプ送りを目指す! 戦い方の心得やコツなど“初心者がモンスターに打ち勝つ”3つの切り口 全 4 枚 拡大写真

ハンティングアクションの草分け的存在であり、今なおジャンルの代表作として君臨し続けている『モンスターハンター』シリーズ。その最新作となるニンテンドースイッチソフト『モンスターハンターライズ』(以下、モンハンライズ)が、待望の発売日を迎えました。

『モンスターハンター:ワールド』や『アイスボーン』を含め、近年の作品も遊び続けているベテランハンターたちは、その経験と実力を存分に発揮し、『モンハンライズ』の新要素も使いこなして、モンスターを狩り続けていることでしょう。

ですが本作に惹かれるのは、シリーズに慣れたユーザーだけとは限りません。『モンハンライズ』でデビューを飾る新規プレイヤーもいれば、数年ぶりにシリーズ作に触れる復帰ハンターもいます。また、アクションは好きだけど得意ではない、といった人もいることでしょう。


『モンハンライズ』は、ただボタンを押しているだけでクリアできるゲームではありません。そして同時に、理不尽にひたすら難しいわけでもなく、初心者であっても上達への階段をひとつずつ上ることでクリアは十分可能です。

とはいえ、モンスターにやられて体力が尽き、何度もキャンプ送りになるのは、出来れば避けたいところ。そこで今回は、初心者やアクションが苦手なプレイヤーに向け、シリーズ全般に共通する心得やコツなどをお届け! こちらを参考に、『モンハンライズ』の記念すべき第1歩を踏み出し、序盤を乗り切ってください。目指せ、脱・キャンプ送り!

戦いは、武器選択の時点で始まっている!



モンスターと戦うにあたり、最も基本的で、かつ重要な存在となるのが、使用する「武器」です。特徴や攻撃範囲などが異なる14種類の武器からひとつ選び、各クエストへと挑みます。

モンスターごとに攻略しやすい武器が異なるため、「この武器が常に最適解」といった答えはありません。ですが、初心者が使いやすい武器として、「片手剣」や「大剣」などの名前がよく挙がります。


「片手剣」は、一撃のダメージが小さいものの、素早い連続攻撃が得意。攻撃からすぐ回避に移れるので、俊敏な立ち回りも可能です。また、小型ですが盾を持つため、緊急時にガード出来る点も見逃せません。特に初心者の頃は、ガードで攻撃を凌ぎつつ、敵の攻撃を見極めるのも大事です。

「大剣」は、連続攻撃は遅めですが、一撃のダメージが大きいため、ヒット&アウェイに向いています。武器を構えた状態だと移動速度が大きく落ちるため、納刀状態で敵に近づいて抜刀攻撃を喰らわせましょう。


攻撃に慣れてくれば、状況を見極めて連続攻撃もアリですが、まずは「一撃を与えたら即回避、そして武器をしまって離脱」がお勧めです。モンスターがスタンしたり罠にかかった時は、溜め攻撃で大ダメージを与えましょう。また、「大剣」もガードできるので、緊急時にはガードで様子見も吉です。


「片手剣」や「大剣」は使いやすい武器ですが、使いやすさは人によって様々。「片手剣は使いにくいけど、ヘビィボウガンはしっくりくる」という場合もあり得ます。お勧め武器はあくまで傾向の話なので、しっくりくる武器があるか、一通り触ってみるのもひとつの手です。ちょっと慣れてきたら、モンスターごとに使用武器を変えてみるのも一興でしょう。

【ポイント】
・武器選びに迷う人には、フットワークが軽い「片手剣」や、一撃離脱で戦いやすい「大剣」などがお勧め。
・慣れてない頃は、ガード可能な武器で挑んでみよう。
・一通り使ってみて、自分に合う武器を見つけるのも大事。
・ひとつの武器に縛られる必要はない。

モンスターにいつ攻撃すればいいの? 回復するタイミングは?



『モンスターハンター』の名前通り、モンスターと戦うのが最も大きな目的。それは、『モンスターハンターライズ』でも変わりません。敵モンスターはいずれも強大で、その攻撃も苛烈。初心者だと、「いつ攻撃すれば分からない!」と嘆きたくなるはず。

ですが、こちらの攻撃に隙があるように、モンスターの攻撃もまた一定の隙や硬直があります。その迫力や勢いについ押されがちになりますが、基本的に「攻撃を繰り出した後は、隙が生まれる」と考えて問題ありません。


本作のジャンルはアクションですが、RPGの「ターン制」として捉えて見ると、分かりやすいと思います。攻撃方法は様々ですが、敵の攻撃が止まないことはありません。隙が生まれるタイミングやその長さはまちまちですが、必ずチャンスは訪れるので、焦ることなくチャンスを待ちましょう。先手を打つのは、戦いに慣れてからで十分です。

また、比較的安全に攻撃できるタイミングがあります。それは、モンスターがオトモや仲間のハンターを狙っている時です。ターゲットになっている対象から離れた位置にいれば、巻き添えになる可能性も小さいので、モンスターの攻撃を食らわず一方的に攻撃できる絶好のチャンスになります。ただし、範囲が広い攻撃にはご注意を。


モンスターをどの角度から攻撃するかも、攻略する上で重要なポイントです。全モンスターに共通する攻略法はありませんが、真っ正面からの攻撃は危険が伴う場合が多々。また、心理的に真後ろから攻めたくなりますが、蹴りや尻尾で後方に攻撃する場合もあるので、油断は禁物です。

後ろ側から攻撃する場合、真後ろではなく斜め後ろくらいがお勧め。尻尾攻撃や蹴りが来そうな時は、側面方向に回避。モンスターが振り向く時は、正面から逃れるように動けば、比較的安全に立ち回ることができます。


攻撃を食らって体力が低下したら、一刻も早く回復したい・・・その気持ちは分かりますが、焦ってすぐに回復するのはお勧めできません。攻撃を食らった直後は、まだモンスターとの距離が近いため、回復中に追撃される可能性があります。まずは一旦距離を取り、安全圏へ逃れましょう。

距離を取った後も、まずはモンスターの動きを観察。突進などで一気に間合いが詰まる場合もあるので、油断はできません。相手が攻撃しない、または攻撃が届かないといった状況を見越してから、体力を回復してください。


ちなみに、オトモや仲間が攻撃されている間に体力を回復する手もあります。犠牲にしているようで少々心苦しいかもしれませんが、ほぼ確実に回復できる絶好の機会なので、このチャンスをお見逃しなく。

攻防に渡ってモンスターの動きを誘導してくれるので、マルチプレイで協力し合うのは、最大の攻略方法とも言えます。またソロプレイ時であっても、必ずオトモを連れていきましょう。

【ポイント】
・モンスターとの戦いを「ターン制」として考えてみる。
・攻撃の後に生まれる隙を突け!
・側面や後方から攻撃するのがベター。真後ろは意外と危険な時も。
・モンスターが仲間やオトモを狙ってる時は、攻撃や体力回復のチャンス。

事前の準備や戦闘前の行動も重要。行き詰まったら、「習うより慣れよ」



ここまで「武器の選択」と「モンスターとの向き合い方」について注目しましたが、戦いを助けてくれるコツや心得は、この他にもまだまだあります。例えば、事前の準備も非常に重要なポイントです。

戦いの場に持ち込めるのは、武器や仲間、オトモだけではなく、様々なアイテムも活用できます。体力を回復する薬だけでなく、攻撃力や防御力が上がるものや、敵を一時的に足止めできる罠など、戦いを助けてくれるアイテムが多数あります。

いきなり全部を使いこなすのは大変なので、最初期は回復薬や薬草などが使えるだけでも十分です。アイテムの使用法に慣れてきたら、使うアイテムを少しずつ増やしていきましょう。使えるアイテムが増えれば、それだけ戦いが楽になります。


『モンハンライズ』で初登場となる新要素の数々も、最初から無理に使う必要はありません。初心者の頃は、やれることが多いと混乱しやすいもの。自分が取り入れたいものから、少しずつ触れていくのがベターでしょう。


ちなみに主な新要素としては、空中への素早い移動も可能な「疾翔け」、厳しい崖も登れる「壁走り」、しりもちや吹っ飛ばされた時にすぐ復帰できる「翔蟲受け身」、翔蟲を使った専用技「鉄蟲糸技」、通常攻撃や鉄蟲糸技の一部を別の技に入れ替える「入れ替え技」、モンスターに乗って戦う「操竜」などがあります。


もちろんどの要素も、使いこなせば戦力の向上に繋がるので、いずれは活用したいところ。同時に使いこなす自信があれば、積極的に取り入れていきましょう。混乱しそうな場合は、一通りの戦い方に慣れた後に学び始めても遅くありません。


ただし、「疾翔け」や「壁走り」による移動時間の短縮は魅力的なので、この辺りは早めに慣れておくのも吉。基本操作に慣れるだけで手一杯であれば、騎乗できる「オトモガルク」を連れていけば、移動がかなり快適になります。


また、存在そのものは『モンスターハンター:ワールド』などに登場していましたが、新たな側面が加わった「環境生物」も、ハンターたちを大いに助けてくれます。


「環境生物」はフィールド上におり、取得するだけで攻撃力や体力が上昇するなど、嬉しい効果が得られます。強敵と戦う前は、しばらくフィールドを駆け巡り、「環境生物」を集めてから立ち向かうのもお勧めです。中には、持ち歩いてアイテムとして使える「猟具生物」もおり、こちらも強力にサポートしてくれる存在です。

ちなみに、ハンティングにおける最大の敵は、特定のモンスターではなく、「緊張」や「恐れ」です。緊張に飲まれると普段の力を発揮できませんし、恐れがあると判断もミスしがち。どれだけ入念に準備し、各要素を活用しても、実力を出し切れなければ敗北も必至です。

では、「緊張」と「恐れ」をなくすにはどうればいいか。これは人によって様々かもしれませんが、大事なのは「慣れ」だと思います。どれだけ恐ろしげなモンスターでも、二度、三度と見れば、次第に慣れてくるもの。初見では全く見切れなかった動きも、繰り返し観察することで、徐々に攻撃のタイミングや範囲などが把握できるようになります。


どうしても勝てないモンスターがいたら、倒すのは一度脇に置き、観察に徹して見続けてみるのも有効な手段です。見慣れれば恐れが減りますし、隙も見い出せます。その際は、ガードが得意なランスなどで観察し続けるのも、悪い手ではありません。

また、防具や護石などで発動する「装備スキル」も、攻防にわたって戦いを助けてくれます。防具の防御力も重要ですが、勝てない時はスキルを見直してみると、状況の打破に繋がることも。「使えるものはなんでも使え」の精神で、手強いモンスターに挑みましょう!

【ポイント】
・アイテムも重要。まずは回復系を使いこなそう。
・新要素を無理に使わないでもいい。少しずつ覚えればOK。
・「オトモガルク」に騎乗すれば、手軽かつ高速移動が可能。慣れたら「疾翔け」や「壁走り」も使おう。
・「翔蟲受け身」「鉄蟲糸技」「入れ替え技」「操竜」は、慣れてきたら徐々に取り入れよう。
・戦う前に「環境生物」を集めるのも手。
・勝てないモンスターがいたら、じっくり観察してみよう。
・「装備スキル」もハンターの大事な武器。



新要素が多く、刺激的な『モンハンライズ』。それだけに慣れてない方にとっては、戸惑いの一因になる場合もあります。とはいえ、使いこなせなくてパニックになるのも、初心者の頃だけの楽しみかもしれません。その覚悟込みで立ち向かうのも、大事な心得のひとつです。

例えキャンプ送りになっても、経験と思い出はしっかり残ります。忘れがたいひとときを抱きながら、何度でもモンスターに立ち向かいましょう。諦めない限り、最後に勝つのはあなたです!




《臥待 弦》

この記事の感想は?

この記事の写真

/

特集

関連ニュース