ハンターのみなさーん！「闘技大会」遊んでますかー？
「闘技大会、存在は知っているけど、なんかよくわからないから避けてる…。」という人も少なくないはず。ということで今回は、集会所で挑戦できる特別なクエスト「闘技大会」について紹介していきたいと思います。
闘技大会って？
闘技大会は集会所で受注できる特別なクエストです。指定されたモンスターを予めセッティングされた5種類の装備一式の中から選んで狩るという、普段の狩猟とは異なる方式で行われます。装備が指定されるため事前準備は不要。必要なのは己の腕前だけという、自身のハンターとしての能力を問われるクエストとなっています。
通常のクエストは受付嬢から受注しますが、闘技大会は集会所奥にいるウツシ教官から受注できます。ちなみに、闘技大会クエストでは茶屋でのお団子による強化が適用されません。そのかわりクエスト開始直後に虹ヒトダマドリによる体力とスタミナのブーストができます。
闘技大会は現状、全部で5種類あり、それぞれ別の大型モンスターとの狩猟が待っています。闘技大会のクエストが一部表示されない場合は、まだ狩猟したことのないモンスターとの通常クエストをこなしていくと開放されていきます。また、闘技大会04からは上位クエストのため、開放は上位に上がった後となります。
クエストに出発すると、装備選択画面が表示されます。5つの武器種から装備するセットを選びましょう。装備詳細やステータスの画面で、装備している武器の詳細や発動するスキルが確認できます。戦闘中のアクションに直結するため、入れ替え技に何がセットされているかを確認することも重要です。
基本的には「闘技場」と呼ばれる専用フィールドでの狩猟となります。円形のフィールドに3本の柱が立ったシンプルな構造となっており、柱は大型モンスターの攻撃や操竜中の突進によって破壊可能。操竜後に素早く突進を繰り返してダメージを与えたい時などに活用しましょう。
また、フィールドの周囲にはウチケシの実などの消耗品が拾えるポイントがいくつか存在します。
闘技場の一番の特徴はエリアを2つに分断する「柵」が用意されていることです。フィールドに用意されているスイッチを押すと柵がせり上がり、エリアを分けることができます。
闘技大会では利用する機会はありませんが、闘技場を使う通常クエストにおいてモンスター2体の同時狩猟を行う際など、柵を利用して1匹づつ対峙するといった利用方法があります。間違ってモンスターのいない方に閉じ込められてしまっても、翔蟲を使って柵を乗り越えられるためご心配なく。
闘技大会のおすすめポイントは？
普段使わない武器に触れるチャンス！
闘技大会は普段利用しない武器を自由に振るうチャンスです。通常のクエストではある程度武器を強化したり防具を用意したりと下準備がかかります。一方、闘技大会では必ずターゲットを倒せる程度の武器と防具を揃えてくれています。「この武器の試し斬りをしてみたいな…」といった際は闘技大会を利用してみましょう。
タイムアタックによる独自の緊張感！
ある程度武器に習熟してきたら、クリアタイムを意識してみましょう。闘技大会では狩猟完了までの経過時間によってB・A・Sの3段階のタイムランクが用意されています。
最高のSランクを取るには使用する武器をかなり高いレベルで使いこなさなければなりません。さらには回復の時間もロスとなるため、相手取る大型モンスターの動きを把握し、被弾は限りなく0に近づけることも重要です。Sランクを狙うために普段の狩猟とは違った独特の緊張感が楽しめることうけあいです。
特別な装備品が作れる！
最終的にはこれに尽きます。闘技大会クエストをクリアするとクエストごとに設定された専用のコインが手に入ります。このコインを加工屋に持っていくと特別な「ブリゲイドシリーズ」の防具が作成できるのです。
なかでも、闘技クエスト4と5のクエストで手に入るコインを使用することで「強弓の羽根飾り」という、「弓溜め段階開放」スキルを秘めた頭防具が手に入ります。名前の通り、弓の溜め段階が1段階増えるこのスキルは、現状入手する手段がここだけのため、弓をメイン武器としているハンター、これから弓を使ってみたいというハンターは是非挑戦してみましょう。
ということで、闘技大会クエストについて紹介してきましたが、最後に非常に重要なポイントをひとつ。
闘技大会クエストを受けるためにウツシ教官に近づくとめっちゃ喜んでくれます。話しかけてくれたことが嬉しすぎるのか「やあ！」とかなりの大声でこちらに挨拶をした後、テンションが高すぎたことに気づき「あっ…うん」と、自分を律します。チュートリアルクエストでもうっすらと感じられた人の良さが爆発する瞬間です。
さらに話しかけると「やあ愛弟子！」と、嬉しそうに対応してくれます。いい人っぷりはとどまるところを知らず、100%こちらの都合でクエストを受けずに会話を終わらせても「頑張ってね！」と応援してくれる始末。そんな
