『ブルーアーカイブ』運営スタッフ「先生方の温かい言葉は励みになります」─緊急メンテナンスで垣間見えた理解と応援、そしてプレイヤーとの良好な関係

『ブルーアーカイブ』にて行われた緊急メンテナンスは、悪質なアクセスへの対処のために時間を延長。この実施についてプレイヤーは理解を示し、運営を応援するその姿勢に感謝の言葉が贈られました。

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『ブルーアーカイブ』運営スタッフ「先生方の温かい言葉は励みになります」─緊急メンテナンスで垣間見えた理解と応援、そしてプレイヤーとの良好な関係
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Yostarは、iOS/Androidアプリ『ブルーアーカイブ』の緊急メンテナンスを行い、この件に関する最新の状況報告を、感謝の言葉と共に寄せています。

オンラインで楽しむスマホゲームの多くは、メンテナンスを必要とします。新たなイベントや機能の追加、不具合の修正など、その理由は多岐に渡りますが、実施を事前に告知するケースもあれば、問題が発生し急遽行う場合もあります。

今回の『ブルーアーカイブ』は、後者に当たる緊急メンテナンスを、5月13日の18時30分より開始。メンテナンス中はゲームプレイが出来ないため、特に緊急で行われる場合は、プレイヤー側に残念な気持ちが沸き上がっても不思議ではありません。


ですが、緊急メンテナンスを告知したツイートには、「頑張ってください」「待っていますが、無理はしないで」といった励ましのリプライも多数寄せられており、一定のプレイヤーが緊急メンテナンスに理解を示していることが窺えます。


また緊急メンテナンスを通して、悪質なアクセスを確認。この通信妨害行為に対して対策を行う必要が生じたため、告知したメンテナンス時間から更に延長する形となりました。

外部原因による対応とはいえ、遊べない時間が更に増えましたが、「ファイトです!!」「対策感謝」と、その対応を前向きに受け止め、励ますリプライは止みません。また、通信妨害の原因となった悪質なアクセスに憤りを覚えた方も多くいました。

当初は2時間半の見通しだった緊急メンテナンスは、翌5月14日に入っても引き続き行われ、午前11時30分に「サーバーの修復対応が完了」と報告。現在は、不正アクセス対策のテストに移行しており、メンテナンス終了時間は追って告知される予定です。

そしてこの報告の中に、「先生方の温かい言葉は運営スタッフ全員の励みになります」といったコメントが盛り込まれました。“先生”とは、プレイヤーの分身となる主人公を指す言葉。緊急メンテナンスに応援や理解を示したプレイヤーの姿勢は、運営スタッフに届き、決して小さくない力となった模様です。


発生した問題についてスタッフが懸命に対応し、プレイヤーはその姿勢を応援する。その応援が、スタッフの励みに繋がる──こうした循環は、送り手と受け手の双方が前向きだからこそ成り立つもの。この良好な関係をいかに構築するかが、オンラインゲームにとって重要なのかもしれません。

《臥待 弦》

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