『サイバーパンク2077』開発中のパッチ1.3最新情報公開―ミニマップ、ビデオ表示、パークリセットを改善

運転や会話選択時の表示のほか、様々なビルドタイプを試しやすくなる遊びやすさの面に改善が実施。

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『サイバーパンク2077』開発中のパッチ1.3最新情報公開―ミニマップ、ビデオ表示、パークリセットを改善
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ポーランドのデベロッパーCD PROJEKT REDは8月17日、アクションRPG『サイバーパンク2077』向けに現在開発中の、パッチ1.3で行われる改善の一部についての新情報を公開しました。

ミニマップシステム、選択肢中のビデオ表示時間、パークリセットコストに修正や改善を施したことが、動画と担当開発者のコメントと共に明らかにされています。

ミニマップシステムアップデート

「ミニマップシステムをアップデートした結果、より正確な情報をドライバーに伝達することが可能になりました。スピードも安全も両立した、快適なドライブをお楽しみください」――Andrzej, プログラマー, CD PROJEKT RED

特定シーンの選択肢で表示されるビデオの表示時間を修正

「本件は、私がこのプロジェクトに移ってきてから初めて行った作業のうちのひとつです。UIビデオシステムを理解するために、長い時間をかけてコードを調べていた結果、ビデオのセットアップに問題があることが発覚しました。ビデオタイムの値が実際のシークエンスより短くなっていたのです。今回のアップデートにより、この特定シーンの選択肢を選ぶにあたって、プレイヤーに十分な情報を提供することができるかと思います」—Natalia, UIプログラマー, CD PROJEKT RED

パークのリセットコスト改善

「このアップデートにより、様々なビルドタイプを試しやすくなりました。多額の費用も必要ないため、これまでと比べて、気軽に色んなパークを試すことができます」—Katarína, ゲームプレイデザイナー, CD PROJEKT RED

作中の雰囲気で改善内容を伝える公式ニュースページはこちらより。全変更点のリストは近日公開予定。さらなる詳しい情報は、CD PROJEKT REDの公式Twitchチャンネルで行われる放送「REDstreams 日本語版」にて、日本時間8月18日午前1時より配信予定。この放送では、本国の配信を日本語で解説する、同時ミラー配信の取り組みを試験的に行うとのことです。

《technocchi》

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