インサイド、ファミ通、Gamer、IGN Japan、週刊アスキー…声優・小岩井ことりさんがゲームメディア各社に“「軌跡」シリーズの推しヒロイン”について直撃!

ニンテンドースイッチ/Steam向け『英雄伝説 創の軌跡 (はじまりのきせき)』発売を記念してインサイド、ファミ通、Gamer、IGN Japan、週刊アスキーといった5媒体を対象としたゲームメディアツアーを敢行!

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インサイド、ファミ通、Gamer、IGN Japan、週刊アスキー…声優・小岩井ことりさんがゲームメディア各社に“「軌跡」シリーズの推しヒロイン”について直撃!
インサイド、ファミ通、Gamer、IGN Japan、週刊アスキー…声優・小岩井ことりさんがゲームメディア各社に“「軌跡」シリーズの推しヒロイン”について直撃! 全 50 枚 拡大写真

15周年を超えてなお人気のストーリーRPG「軌跡」シリーズ。その最新作として2021年9月30日(木)に発売される『英雄伝説 黎の軌跡 (クロノキセキ)』を1ヶ月後に控えた8月26日(木)より、『英雄伝説 創の軌跡 (はじまりのきせき)』がニンテンドースイッチ及びSteamでも発売となります。

PS4版からおよそ1年越しの移植となりますが、この発売を記念してインサイド、ファミ通、Gamer、IGN Japan、週刊アスキーという5つの媒体を対象としたゲームメディアツアーを敢行しました。

今回の企画はミリアム・オライオン役を演じた声優・小岩井ことりさんに、各ゲームメディアの「軌跡」シリーズに馴染み深い担当者の方へ“「軌跡」シリーズ、推しヒロインは?”と題してインタビューをしていただくという趣向。担当者の方にはシリーズや推しヒロインへの愛だけでなく、「軌跡」シリーズのどんなところに魅力を感じているかも伺ってもらいました。

本作や『黎の軌跡』に興味を持っている方はもちろん、一部の過去作だけをプレイしているといった方も参考になるかと思いますので、シリーズ入門への一助となれば幸いです。それではいってみましょう!

“「軌跡」シリーズ、推しヒロインは誰ですか?”ツアーへ出発!

小岩井:8月26日にニンテンドースイッチ版、Steam版が日本・アジアで同時発売される『創の軌跡』。本作でミリアム・オライオン役を務める私、小岩井ことりが色んなゲームメディアさんにお邪魔して、根掘り葉掘り、編集部の推しヒロインを訊いちゃいます! それではレッツゴー!

まずはインサイドからスタート!

小岩井:さて最初は、今回のツアーの記事を掲載する「インサイド」さんにお邪魔しています。それではインタビューに答えてくれる方をお呼びしましょう……!

城 鳳明:よろしくおねがいします!

小岩井:まずは簡単な自己紹介と、メディアのご紹介をお願いします!

城:インサイド営業の城 鳳明(じょう たかあき)です。普段は営業としてインサイドを絡めた施策の提案などを行い、ゲームタイトルのプロモーションの手助けをしています。今回の企画に「軌跡」シリーズファンとして携わることが出来て大変嬉しく思います。

インサイドは“人生にゲームをプラスする”をテーマに、国内コンシューマーやスマホ向けゲームの最新情報を発信しているゲーム情報サイトです。ゲームタイトルに沿った個性的な企画記事や動画施策など、様々なアプローチでゲーマーの娯楽を創出するコンテンツを日々発信しています。

元々ストーリーやキャラクターに焦点を当てたRPGが大好きで、そういう作品を新たに探していたところ、ネット上の口コミや評価を頼りに出会ったのが「軌跡」シリーズでした。一番最初にプレイしたのは、PSPで3本セットで発売されていた『空の軌跡』でしたね。

ですが、ちょうど『空の軌跡FC』をクリアし『空の軌跡SC』を遊び始めたタイミングで発売された『イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ』にハマり、そこにゲスト参戦していた『零の軌跡』&『碧の軌跡』の主人公のロイド・バニングスと先行して収録されていたBGM「Get Over The Barrier! -Roaring Version-」のカッコよさに惹かれ、きちんとクリアしたのは『零の軌跡』&『碧の軌跡』が最初みたいなプレイヤーです。

一番最初に発売された当時にプレイできたシリーズ作品は『零の軌跡』&『碧の軌跡』で、そこからは大体の作品を追いかけてはいますが、シリーズファンとしては新参かつかなりライトな部類なのではないでしょうか。だからこそ『零の軌跡』&『碧の軌跡』、特務支援課のみんなには一番思い入れがあるかもしれません。

小岩井:ズバリ、インサイドさんの“推しヒロイン”は?

城:『零の軌跡』&『碧の軌跡』の登場キャラクターであるエリィ・マクダエルです。同作の舞台になるクロスベル市の市長の孫娘で、政治や社会のことについて詳しいみたいなところがあります。

小岩井:遠藤綾さんが演じられたキャラクターですね。凛としたところがある頼りがいのある女性みたいな印象がありますが、その理由を教えてください。

城:せっかく小岩井さんが来てくださると聞いたので、『閃の軌跡』シリーズからミリアムをはじめとするVII組のみんなや、交換屋ナインヴァリのジンゴとかを挙げたいという欲求もめちゃくちゃありました。ですが、やはり自分にとって初めて全編揃ってクリアした『零の軌跡』と『碧の軌跡』への思い入れが深く、選出せざるを得ませんでした。

エリィ・マクダエル

頼りがいがあるという部分はここに繋がってくると思うのですが、やっぱり主人公であるロイドのサポート、補佐役的な立ち位置から、ふたりが並んでいるところを見るのが自分は好きなんです。特務支援課は各々の得意分野でお互いを支えあうみたいなところが個人的には大好きなのですが、その中でもこのふたりは別格です。初めてプレイした時の絆イベントは真っ先にエリィを選んでいたくらいです。

確か『閃の軌跡II』の最後に少しだけクロスベルが舞台になるのですが、その時はロイドとリーシャだけだったので、この後の物語でも他の特務支援課メンバーもまた物語に絡まないかなぁ、見られないかなぁと思ったものです。

そうしたら『閃の軌跡III』でランディがリィンの同僚の教官として出てきたり、クロスベル出身のユウナがリィンの生徒として新たに登場するなどして、クロスベル勢の物語の続きが見られることへの期待が高まったことを覚えています。『閃の軌跡IV』ではゲストのパーティメンバーとして特務支援課の4人を操作出来る機会もあり、本当に嬉しかったなぁ……と。

その後は『碧の軌跡』のラストで描かれたクロスベルの独立が新たな作品で見られる日を待ち望んでいたのですが、今回の『創の軌跡』ではまさにその部分が描かれるので、PS4版の発売当初は何日も寝不足になりながらプレイしました。シーズンパスやダウンロードコンテンツもすべて購入しましたね。DLCのオリジナル和装や「支援課の夏休み」は最高でした。

ロイド・バニングス

『零の軌跡』と『碧の軌跡』の頃のエピソードも踏まえて、ロイドとヒロインたちや他の面々ともさらに絆が深まっていくような部分も見られると思っています。『碧の軌跡』以降の彼らのその後が見られる時を心待ちにしていたので、『碧の軌跡』をプレイした当時から10年越しにファルコムさんがその願いを叶えてくれたと思っています。本当にいくら感謝しても足りないです。

『碧の軌跡』の絆イベントだったと思うのですが、ロイドがエリィに対してプロポーズまがいの発言までしていた覚えがあるので、『創』ではなくとも、今後のシリーズ作品で再登場した際に行くところまで行ってほしい……みたいな想いもあります。シリーズが続くほどにキャラクターたちの時間が流れるシリーズですし。

エリィはこう、絆イベントみたいなロイドとふたりきりの時だったり、ふとした瞬間に見せる部分が本当に可愛くて、普段はしっかりしているのにそういう時にグイグイくる瞬間があるんです。そこがたまらないといいますか、無自覚にクサいセリフを吐いて異性をドキドキさせるロイドも、あんな風に来られたら相手への好意を自覚せざるを得なくなるのではないかと感じましたね。

本当に『零の軌跡』と『碧の軌跡』に登場するヒロインたちは魅力的で、亡くなったロイドの兄・ガイの恋人であるセシルだったり、ノエルの妹のフラン、アリオスの娘のシズク、赤い星座のシャーリィ、アルカンシェルのイリア……本当にあげればキリがないくらい、印象に残る女性キャラクターが多かったです。

まぁその中でもロイドと並んだ姿をずっと見ていたいという個人的な欲求から、今回エリィを一番に挙げてしまった訳なんですけれども。流石にこれ以上は他のヒロイン派のみなさんの前でもありますし、やめておきます。

小岩井:最後に、「軌跡」シリーズの魅力とはなんでしょうか?

城:これは、どのシリーズから初めても他のシリーズがやりたくなる広大な世界観だと思っています。自分が初めて全編クリアしたシリーズ作は『零の軌跡』と『碧の軌跡』だとは述べましたが、その前にどんな出来事があったのか知るために『空の軌跡』を『SC』『the 3rd』まで遊ぶモチベーションに繋がったんです。

『空の軌跡』のエステルやヨシュア、レンたちがゲストキャラクターとして一部『零の軌跡』や『碧の軌跡』にも登場していたことが大きかったのもあります。そうやってロイドたちと接触して物語にも絡んできたりすると、やっぱりエステルたちの物語も知りたくなってしまうじゃないですか。

そこからのシリーズ作である『閃の軌跡』シリーズ以降は、発売日に必ず購入してストーリーを追いかける作品のリストに入っていますね。「軌跡」シリーズは一度どこかのシリーズを遊んでしまうと、離れられなくなってしまうものが絶対あると思っているくらいです。

またあのキャラクターが出るかもしれない、あのキャラクターたちのその後が知れるかもしれないって新作の度に期待してしまうのは仕方ないじゃないですか。だからこそ初めて遊ぶ人にはハードルが上がっている部分が確かにあるとは思うのですが、そういう人たちこそ今回の企画を参考にしてもらいたいです。

パッと見て気に入ったキャラクターのいるシリーズ作品をはじめからプレイする……そうしたら絶対にシリーズの完結まで付き合わざるを得なくなってしまうハズなので。

キャラクター同士の絡みだけでなく、あの作品のこの出来事があっちの作品にも繋がっているみたいなことも度々あるので、既存ファンとしては旧作のリメイク版が出るたびにまた新たに購入しちゃったりもするんですよねぇ……。

PSPでプレイしたはずなのにPS3で出た『空の軌跡』のHD版の『改 HD EDITION』とか、『空の軌跡FC』~『碧の軌跡』までのフルボイスのPS Vita版の『Evolution』は買いなおしていたり、『閃の軌跡』、『創の軌跡』はいまだにソフトを持っているくらいですし。新作をプレイしたら確認のために過去作も遊びたくなる、これもこのシリーズの醍醐味じゃないかなと。

今回の『創の軌跡』は自分みたいに『零の軌跡』『碧の軌跡』に思い入れのある人にこそプレイしてもらいたいです。そうしたらきっと『閃の軌跡』シリーズも遊びたくなるはずですので、今回のニンテンドースイッチ版を機会にぜひ!

小岩井:ありがとうございました!

ゲームメディアの金字塔・ファミ通からはギャルソン屋城さんがクローゼを語る!

小岩井:続いてはファミ通さんにお邪魔しています。インタビューに答えてくれる方はギャルソン屋城さんです! それでは自己紹介とメディア紹介からお願いします!

屋城:週刊ファミ通ライターの屋城敦です。ギャルソン屋城のペンネームでゲーム情報からレビュー、攻略、おカタいビジネス系の記事までなんでも手がけています。ゲームは雑食系ですが、お仕事で担当するのはシミュレーション、RPGが多いですね。初めて買ったファルコムタイトルはPCエンジンの『イースI・II』で、もう30年以上の付き合いになります。その頃はゲームに声が入っているというだけでも驚いた時代でした。

あと、競技マージャンのプロ団体である、麻将連合という団体の選手としても活動しています。

週刊ファミ通はKADOKAWA Game Linkageが発行する、毎週木曜日発売のゲーム総合情報誌です。創刊は1986年、昭和61年で、つい先日創刊35周年を迎えました。毎週家庭用やスマホ、PC、アーケードなどゲームの最新情報を始め、ボリュームたっぷりの特集記事や新作家庭用ゲームのクロスレビュー、連載コラム、コミック、アイドルグラビアなど“総合誌”ならではのバラエティーに富んだ内容でお届けしています。

お求めは全国の書店、ECサイトで。また、電子版もBOOK WALKERほか各サイトで販売しております。ゲーム情報のポータルサイト、ファミ通.comやラジオ、動画配信など、インターネットで展開中のコンテンツもよろしくお願いします!

小岩井:会員登録すると大変お得ですものね。それではズバリ、ファミ通さんの“推しヒロイン”は?

屋城:一応ふたりあげたくて、ひとりがクローゼ・リンツ、ナンバー2でエリィ・マクダエルを入れたいんです。どちらも甲乙つけがたい(笑)。

小岩井:実はエリィは一個前のインサイドさんでも出たんですよ。やっぱりエリィさんは人気ですね!

一同:(笑)。

屋城:エリィは総合的なヒロイン力の高さがあるんです。ツンデレだったりヤンデレだったり尖ったタイプではなく王道系で、個性的なヒロインの多い「軌跡」シリーズにおいてはやや属性不足な感がありますが、そういうところが草食系男子たちに人気なのかなって思います(笑)。

小岩井:カッコいいですものね。男女ともに惹かれるところがありますし。それではクローゼについてもお願いします。

クローディア・フォン・アウスレーゼ(クローゼ・リンツ)

どちらかというと小悪魔タイプではなく正統派のお嬢様が好きなんです!(笑)。『空の軌跡FC』のPC版はまだボイスがなかったんですが、クローゼはその頃から好きで。『空の軌跡SC』から声優の皆口裕子さんによる戦闘ボイスが採用されるのですが、アーツを使うときの「やあっ!」の声が良くて良くて。

小岩井:それは共感せざるを得ないですね。今までボイス無しで楽しんでいたところを色づけてくれた部分はありそうですね。

屋城:だからバトルでは必ずクローゼにアーツでトドメを刺して貰って、1戦闘で2回声を聴くみたいなことをずっとやっていました。ちなみに、使うアーツはだいたい回復かエアリアルでしたね。でもボス戦だとクローゼはHPが低めなので、守りながら戦うのが大変でした。

小岩井:いいですね、そういう縛りプレイも楽しいと思います! 他にも推しポイントはありますか?

屋城:ポイントとしては健気なところでしょうか。このシリーズの女性キャラクターってみんな強いところがあるのですが、弱みを見せるところも多いし、頼ってくれる部分があるんです。

あとは、『空の軌跡』は女の子のエステルが主人公なので、女性同士の友情みたいなところも描かれたりして、そこで他の作品とはまた違った魅力が見えたのかなと思っています。

小岩井:そういう女の子が主人公の時ってどういう感情でプレイするのでしょうか?

エステル・ブライト

屋城:普段は自分も感情移入するんですけど、『空の軌跡』に関してはちょっと俯瞰してみているというか。『零の軌跡』&『碧の軌跡』、『閃の軌跡』は非常にモテる主人公だったのでバリバリ感情移入しましたが、『空の軌跡』は少年少女の成長物語として堪能しました。

小岩井:最後に、「軌跡」シリーズの魅力だと思っている部分を教えてください。

屋城:これはストーリー力だと思います。『創の軌跡』は最終的にプレイアブルキャラクターが50人を超えるメインキャラクターの多いゲームですが、そのひとりひとりの物語を細かく描いてくれる。それに付随するサブキャラクターや敵キャラクターも結構描写が細かいんですよ。

そこまでだったら他のRPGでもありそうなのですが、ボイスや固有グラフィックの無い町の住人ひとりひとりにも名前があって、ストーリーの進行によって話の内容や関係性が変化していたりする。普通に遊んでいた子供たちが喧嘩を始めてしまったり、そこから仲直りしたりみたいなちょっとした物語も見られるんです。本当の意味での群像劇だと言えるのではないかと思っています。

シリーズの名物としてアントンとリックスというキャラクターがいるのですが、このアントンという人物が自分の理想の彼女を探していて、色々な人に告白しては振られるというのを繰り返しています。そんな彼の親友のリックスは、その様子を生暖かく見守っている。彼らのような気になるキャラクターが、シリーズを通して遊んでいると次々に出てくるんですよ。そういう部分が「軌跡」シリーズの魅力なのかなと。

小岩井:親戚を見守るじゃないですけれど、シリーズの歴史が長いからこそ自分の人生と共に歩んできているので、気になるキャラクターが家族や知り合いみたいに増えていくんですね。

屋城:そういう部分が実は後の作品の伏線だったみたいな事が起こり得るのも「軌跡」シリーズなので、これからシリーズを初めて遊ぼう、もう一度ここから遊んでみようという人は、こういった細かい部分にも着目してみて欲しいです。

小岩井:私もミリアム以外のキャラクターをちょくちょく演じていたりするのですが、そのキャラクターが意外なところで登場したりしていたので印象深いです。

屋城:そうでしたね。『閃の軌跡』シリーズでは、エンディングのスタッフロールで「その声もやってたの!?」と、声優さんたちには驚かされました。

ちなみに自分は、遊ぶ際にはフィールドアタックでなんでも壊せるのが便利なので、ミリアムかアルティナを先頭のキャラクターにしていました。なので、画面上で見ている時間はふたりが一番長かったですね。

小岩井:みんな魅力的なのでそこからひとりを選ぶのは中々難しいと思いましたが、今回はあえて選んでいただきありがとうございました!

『零の軌跡』&『碧の軌跡』のヒロインたちの根強い人気―Gamerはティオをピックアップ! 

小岩井:続いてはGamerさんで、インタビューに答えてくれるのはTOKENさんです!

TOKEN:Gamer編集部のTOKENと申します。「軌跡」シリーズに関してはすべて一通り触っているので、記事に関しても担当させてもらうことが多いです。

Gamerはコンシューマーやスマートフォン、アーケードやアナログも含めて広くゲームに関する情報を拡散しています。

小岩井:やっぱりすべてのシリーズを触られているんですね。

TOKEN:それこそPCで出た『空の軌跡』からの付き合いです。

小岩井:先ほどインタビューしてきたファミ通さんもPCの『空の軌跡』からの付き合いだったそうで、声がついて驚いたみたいなことを話したんですよ。

TOKEN:そうなんですね。自分が『空の軌跡』を遊んだ当時はまだ学生だったので、この作品が無かったらもしかしたらゲームメディアには居なかったかもしれません。

小岩井:まさに『空の軌跡』に人生を変えられたんですね。そんな方にこの質問をするのは大変酷だとは思うのですが、Gamerさんとしての推しヒロインを答えていただけますか?

TOKEN:本当に悩んだのですが、『創の軌跡』はシリーズ通して色々なキャラクターが登場するので、今回はティオ・プラトーを選びました。

小岩井:私の演じるミリアムとは一見違うように感じられるのですが、色々な背景があるところが似ていると思っていて、私も好きなキャラクターのひとりです。TOKENさんのティオとの出会いはどんな感じだったのでしょうか?

TOKEN:『零の軌跡』の時から気に入っていました。ビジュアルが可愛らしいのはもちろんですが、先ほど小岩井さんもお話しされた背景の部分。ネタバレになってしまうので深いところまでは触れられないのですが、幼いころに負った傷があるんです。そこをロイドたちと一緒に乗り越えて行くところや、その後のシリーズを通しての成長が印象深いです。

『創の軌跡』まで行くと年齢を重ねて大人になった姿も見られますし、そういうキャラクターの成長の過程を見られたことが感慨深いところでした。

ティオ・プラトー

小岩井:それだけ、キャラクターたちとプレイヤーのみなさんが歩んできた時間があるということですよね。

TOKEN:『零の軌跡』~『創の軌跡』までずっと見続けているので、もう10年~11年も追いかけていることになります。

小岩井:そんな長い期間なんて、もはや夫婦以上の連れ添いですよ。

一同:(笑)。

小岩井:『閃の軌跡III』の白衣を着た姿なんかも感慨深かったりしましたか?

TOKEN:先にランディだけが登場しましたが、当初はティオはどうやって、どういう姿で登場するのかは期待しましたね。特務支援課がバラバラになってしまう中での登場だったので、また作品の中で会えた時は「おぉ……」と感動がありました。

白衣を着るだけで少し大人っぽくなると言いますか、『零の軌跡』&『碧の軌跡』の時は幼さが残っていた部分があったので。

小岩井:はじめて「軌跡」シリーズを遊ぶ方にティオの魅力を語るならどんなところを推しますか?

TOKEN:自分は推しと言いながらも少し俯瞰でみるところがあります。『零の軌跡』&『碧の軌跡』を知っている方ならロイドが無自覚なプレイボーイ、女たらしの要素を持っていることは周知の事実ですが、ロイドのそういう言葉でちょいちょい気持ちを持っていかれるところがあって。

『創の軌跡』まで行くとこっちからするともうあざといくらいで、わかっていてもクサいんですがそれがいいと思えて。普段は賢い子なのですが、そういう時に見せる年相応のところとのギャップがいいんです。

後はやっぱり、“みっしぃ”好きなところもギャップかなって思います。そういう色々な顔があるところが魅力的なんです。

小岩井:最後に「軌跡」シリーズの魅力を教えてください。

TOKEN:たくさんある作品のすべてが繋がっていて、ひとつの物語として楽しめる。あれだけのボリュームの物語をゲームで描くみたいなことは中々無いですし、その中でも『創の軌跡』はひとつの終着点なんです。

『空の軌跡』から入った人、『零の軌跡』&『碧の軌跡』から入った人、『閃の軌跡』から入ってきた人。バラバラにいると思うのですが、その誰もが感慨を抱ける作品になっています。だからどこの部分からでも触ってもらいたいですし、そこで興味を持ったら過去の作品を振り返ってもらえたり。そういう事ができる部分は推したいです。

小岩井:『創の軌跡』から触れてもきっと好きなキャラクターが見つかると思うし、そこから気に入ったキャラクターを知るために過去シリーズっていう遊び方もありですものね。歴史あるシリーズだからこそ、どこから入ってもお気に入りのキャラクターを見つけられる。

TOKEN:男女問わず推せる部分ですよね。『閃の軌跡』ならリィンとクロウの関係性とかを楽しんでいらっしゃる方も見ましたし、いくらでも作品との接点は作れると思うんです。

小岩井:キャラクター同士の相関図を見るとすごいことになっていますよね。みんながみんな色々なところと関わっているので、そこでも好きなキャラクターが見つかりますよね。今日はお話を聞かせていただいてありがとうございました!

【Gamer】軌跡シリーズ特設サイト:https://www.gamer.ne.jp/gp/kiseki/

IGN Japanも『零の軌跡』&『碧の軌跡』のヒロインからピックアップ!

※ここからは昨今の情勢も踏まえ、リモート取材となりました。

小岩井:まずは自己紹介とメディアの紹介をお願いします。

片岡:フリーライターの片岡龍一と申します。主にIGN Japanでニュースやレビューを執筆しており、「軌跡」シリーズに関してはこれまで4本のレビューとシリーズの紹介記事を書かせていただきました。今日は楽しみにしてきたので、よろしくお願いします。

小岩井:今日はここまで3媒体の方にお話を伺ったのですが、みなさん最初期からであったりと、シリーズとの付き合いが長い方が多かったんです。片岡さんはいかがでしょうか。

片岡:私はシリーズの最初からではなく、PS Vita版の『英雄伝説 空の軌跡 FC Evolution』からプレイして、すべてのシリーズ作品でトロフィーをコンプリートするまで遊んでいます!

小岩井:それはすごいですね! かなり時間がかかったのではないですか?

片岡:大体の作品を2周はクリアしているので、リアルで1000時間くらいは「軌跡」シリーズを遊んでいると思いますね。

小岩井:そんなすごい方にお話を伺えて光栄です。それでは推しヒロインを教えていただけますか?

片岡:『零の軌跡』&『碧の軌跡』に登場するリーシャ・マオです!(おもむろにボイスチャット中の画面を公式から配布されているバーチャル会議用のアルカンシェルのイラストに変更)

小岩井:すごい、背景が変わった!

片岡:こちらは昨年、日本ファルコムさんがバーチャル会議用に配布していたものです。いよいよ私も使う時が来て嬉しく思います。

リーシャの魅力は、最初は『零の軌跡』で新人の舞台女優として登場するのですが、実は特殊な生まれで、表の顔と裏の顔を使い分けている二重生活を送っている部分です。そんな自分の出自にコンプレックスがあって、葛藤していきます。そんな彼女が舞台女優という表舞台に挑戦していく健気さがグッときます。

本人も自分は闇の存在と自覚しつつそんな表の世界への憧れに戸惑うのですが、まるで海の底に沈んでいる海星が空の星に手を伸ばすような、その真摯さに惹かれましたね。

リーシャ・マオ

小岩井:私が演じさせていただいたミリアムもそうでしたが、「軌跡」シリーズのキャラクターは何かしらのバックボーンを持っていることが多いですよね。リーシャは表の顔が女優というのは少し特殊です。

片岡:そうなんです。重大なネタバレになるので裏の顔がどのようなものかはここでは差し控えますが、二重生活を続ける内に作中でもちょっと破綻してしまうんです。そのシーンではリーシャが大切にしてきたものが損なわれてしまうので、ファンとしても痛々しくて苦しいんですよ。

でもそこで終わらないのが「軌跡」シリーズのすごさで、孤独な存在ではあっても絶対にそのままにはしない。もちろん衝突したりもするのですが、他のキャラクターたちと出会うことで自分なりの道を見出して行くんです。一時的に敵対したりもするのですが、最終的にプレイアブルキャラクターとして仲間になってくれたのは嬉しかったですね。

怖くはあるのですが、それぞれのキャラクターにその壁を乗り越えようという気持ちが現れているんです。リーシャはその壁が他のキャラクターたちより少し大きいと思えるのですが、プレイヤー側にそんな彼女を助けられるんじゃないかと思わせてくれたところがすごく良かったです。

小岩井:やっぱりお話を伺っていくと、シリーズと一緒に歩んできた時間や歴史を感じますね。

片岡:『零の軌跡』&『碧の軌跡』のテーマに“壁を乗り越える”があるのですが、その壁には個人と組織だったり国家の勢力だったり色々。そんな困難をひとりではなく仲間と乗り越えていける、そこにピッタリあったキャラクターのひとりがリーシャだと思うんです。

それと主人公のロイドはとてもモテモテで、無自覚に色々な女性に天然タラシ的な一面を発揮していく。でもリーシャも少しズレている天然みたいなところがあって、ロイドがそういうストレート過ぎる発言をしても「私もロイドさんの傍にいられて嬉しいです」みたいになってしまう。そういう部分でふたりは嚙み合っているんですよ。

つかず離れずみたいにはなるのですが、それでもふたりだけの関係を築いていける。ロイドなら許すだろうなぁと、プレイ中にしみじみ思っていましたね。

小岩井:私の中でリーシャはしっかりしているみたいな印象があったのですが、そういう天然っぽいところもある。やっぱりそういうところがグッとくるものなのでしょうか?

片岡:そのギャップがたまらないんですよ。天然的な部分は生まれ持ってのものだと思いますが、裏の世界の住人として宿命を背負ってもいる。だから締めるところはしっかり締める、凛々しい場面があるその二重性が好きで。

小岩井:このインタビューから初めて「軌跡」シリーズに触れる人にリーシャの魅力を伝えるならどうされますか?

片岡:ここまでは性格の話をしましたが、その場合はビジュアルにグッとくるかどうかが重要になるのではないでしょうか。RPGなのでストーリー部分に注目して欲しいのはもちろんですが、まずはバトルシーンを見てみて欲しいですね。

戦闘のコスチュームが東アジア風のチャイナドレスっぽいものになっていたり、身の丈と同じくらいの大剣を扱う。普段はおっとりした天然な性格の女の子が、そんな武器を使って戦うってもうロマンですよね。

『空の軌跡』までだと中世ヨーロッパ的なRPGだったのですが、『零の軌跡』&『碧の軌跡』では貿易都市が舞台なので、ヨーロッパ的な文化と東アジア的な文化が混ざりあう場所なんです。だからそんなキャラクターがいたとしても違和感なく新鮮な印象を与えてくれる。これで世界観が広がった印象もありました。

小岩井:深い愛に触れさせていただき、惚気を聴いた気分になっちゃいました(笑)。それでは最後に「軌跡」シリーズ全体の魅力を教えてください。

片岡:少し恥ずかしくなってきましたね(笑)。「軌跡」シリーズの魅力としては、善悪では単純に割り切れないキャラクターたちがたくさん登場することです。信念を下に自分の道を貫く、貫こうとする意思を実現していくところが素晴らしいです。キャラクターたちが登場するたびに成長するところを見せてくれるんですよ。作品ごとにひとりの人間の立ち位置がちょっとずつ変わっていくので、ひとりの人間が成長していくライブ感みたいなものも楽しめます。

また、9月に発売される『黎の軌跡』ではリーシャの故郷であるカルバード共和国が舞台になるので、またリーシャに再会できるのではないかと期待しています。もし登場するのであれば、今までの物語を踏まえ若者たちに新たな道を示すお姉さん的存在になっている姿を見てみたいです。

小岩井:好きなキャラクターの大人になった姿が見られる部分が、もはやシリーズならではの部分になっていますね。再登場すると衣装がちょっと変わっていたりするのも嬉しいですよね。

片岡:『創の軌跡』ではリーシャも新たにキャラクターグラフィックが用意されており、それまで無かった私服姿を拝めます。シリーズが初めての人もリーシャに会うチャンスではないかと思います!

小岩井:以上になります、ありがとうございました!

週刊アスキーさんは『空の軌跡』はあの赤毛の男に関係するヒロインをチョイス!

小岩井:まずは簡単な自己紹介とメディア紹介からお願いします。

宮崎:アスキー編集部の宮崎洋平です。週刊アスキーが秋葉原で配布しているフリーペーパー「週刊アスキー秋葉原限定版」のゲームコーナーの編集、WEBサイトASCII.jpのゲームコーナーを担当させてもらっています。

小岩井:アスキーさんは幅広く色々なジャンルの媒体がありますものね。

宮崎:基本的にはPCなどのガジェット系が強いのですが、最近はゲームの方にも力を入れていこうと頑張っています。

小岩井:そのフリーぺーパーは秋葉原に行くと貰えるのでしょうか?

宮崎:そうですね。毎月、協力店にて無料で配布しています。

小岩井:それはぜひみなさんに手に入れてほしいですね。

宮崎:PS4版の『創の軌跡』が日本ファルコムさんから発売された当時に、そのフリーペーパーの表紙を飾ったこともありました。

小岩井:「軌跡」シリーズとの縁も深いんですね、ありがとうございます。それではズバリ、推しヒロインとその理由を教えてください!

宮崎:これは『空の軌跡』から登場しているティータ・ラッセルです。『空の軌跡』からずっとシリーズをプレイしていて作品ごとに好きなヒロインは変わるのですが、『空の軌跡FC~the 3rd』、『閃の軌跡III&IV』、『創の軌跡』と絶対にメインパーティに入れていたキャラクターは? と考えるとティータしかないと思い選出しました。

個人的に戦闘で全体回復ができるキャラクターが居るのが好きなので、ティータはクラフトで攻撃も回復も担当できるので外せませんでした。

小岩井:キャラクターとしても可愛く思うけれど、戦闘でも頼りになるということですね。ではこのインタビューから「軌跡」シリーズに触れる方にもおススメになるのでしょうか?

宮崎:『創の軌跡』だとプレイアブルキャラクターのひとりなので、メインで活躍させることができます。おススメです。

小岩井:『空の軌跡』はPC版から遊ばれているのでしょうか?

宮崎:そうなります。ファルコムさんの作品はやっぱり根強い人気があるので、長くプレイしている人は多いんじゃないかなと思います。自分は子供の頃に遊んだ『イース』がきっかけでゲームが好きになり、この業界に入ってきたみたいなところもあります。

小岩井:ティータちゃんの魅力についても掘り下げて行きたいと思います。どういったところが好きなのでしょうか?

ティータ・ラッセル

宮崎:アネラスというキャラクターのセリフに「可愛いは正義」というものがあるのですが、まさにそれです。少しふわふわしているところがあるのですが、機械のことになると熱中してしまう。そういうところが素敵です。

小岩井:私も機械が好きなので、ティータちゃんには共感できる部分があります。好きなものの話になると熱くなるところがあるの、いいですよね。

宮崎:そうですね。あとは『空の軌跡』の頃はまだ幼い感じでしたが、『閃の軌跡III』で再登場したあたりからは成長してもうちょっと大人になっていて。そこからアガットとの関係性を、ティータの周りの友人たちのように、生暖かい視線で見られるようになったところもありました。

小岩井:実は今回の取材のためにインサイドさんが作ってくれた資料にも、ティータの項目に「アガットとの組み合わせがすこ」という一言コメントがありまして……。

一同:(笑)。

▲アガット・クロスナー

宮崎:やっぱり外せないですよね。ただ『閃の軌跡III』~『創の軌跡』の頃になるとちょっとベタベタし過ぎだろと言いますか、むしろティータの母親のエリカの目線になることもあったり……「あの赤毛め」って(笑)。

小岩井:PC版からなので、もう15年近く作品と人生を歩んでいるんですものね。友人でもそんな長い付き合いになる人は中々いないんじゃないかと思います。本当にありがたいです。ではこのインタビューから「軌跡」シリーズに触れる方へティータちゃんの魅力をお願いします。

宮崎:戦闘になったときに扱いやすいところでしょうか。本当は『空の軌跡』から見ていってもらえるとキャラクターを理解してもらいやすいのですが、今回の『創の軌跡』に関してはフィールドアクションが遠距離タイプなので、遠くから安全に攻撃して敵を気絶させやすいですし、戦闘に入っても攻撃から回復、一通りの役割ができるので、ぜひパーティに入れて活躍させてほしいですね。あとはストーリー面ですが、ティータ、アガット、エリカの3人の関係性に注目して欲しいですね。

小岩井:ありがとうございます。最後に「軌跡」シリーズ全体の魅力をお願いします。

宮崎:メインキャラクターはもちろんなのですが、サブキャラクターや街の住人にいたるまでメッセージが変わっていくところでしょうか。これは他のメディアの方も出していそうではありますけれど……。

小岩井:実は予想されている通り、全く同じ部分が美しいほど共通して挙がって来ていたんです。この部分はやっぱり「軌跡」シリーズを遊んだ方ならみなさん印象に残るんですね!

宮崎:あとは『空の軌跡』なら遊撃士協会への依頼、『零の軌跡』&『碧の軌跡』なら支援要請という形で毎回ある、サブイベントの部分でしょうか。たくさん用意されているので、このリストを埋めていくのが気持ちいいんです。

他にも料理や釣りだったり、アイテムを埋めていくコンプリート要素が用意されていて、達成するといいアイテムが貰える。そういうやり込み要素も楽しい。

小岩井:めちゃくちゃコスパよく遊べそうですね!

宮崎:これは『空の軌跡』からあったのですが、とりあえずストーリーが進行するたびに街の人たちに2回ずつ話かけて、新しいイベントが発生しないかチェックしていく。この作業があるので、毎回クリア時間が100時間以上かかってしまうんですよ。

小岩井:先ほどお話を伺ったIGNの片岡さんも、トロフィーコンプまで遊んだとおっしゃっていましたね。

宮崎:自分はあまり難しいのは好きではないので難易度は普通でやるのですが、クリアした後もたまに思い出してやりたくなるんですよね。だからニンテンドースイッチの携帯モードや、Steamが遊べるポータブルPCなどでどこでも遊べるのはありがたいです。

小岩井:個人的に音楽も魅力だと思っているのですが、そのあたりはどうでしょうか?

宮崎:CDは全部買っていますね。

小岩井:世界中で愛されているのもすごいですよね。外国の方から「ミリアムで知りました」みたいに言われることもあるくらいで。

宮崎:「ジンゴちゃんで知った」という方はいました?

小岩井:流石にそちらはレアだろうなと思いますよ! でもジンゴちゃんも兼役ではありましたが、初登場以降色々なシナリオに顔を出していて、すごいなと思っていました。

宮崎:『零の軌跡』&『碧の軌跡』で登場した時はまだ声がついていなかったので、『閃の軌跡III』で喋った時は感慨深く思ったものです。色々な役を兼ねている方もいらっしゃるのですが、スタッフロールにも載っていないキャラクターにも声がついていたりして。編集部の人と「これは誰の声なのか? この人と一緒?」みたいな話をするのも楽しかったですね。

すべての媒体を回った後の小岩井さんからのコメントをお届け!

――今日の企画の率直な換装をお願いします。

小岩井:とにかく楽しかったです。豪華なメディアさんが集まって「軌跡」シリーズについて伺っていくなんて、長くたくさんの人に愛されているシリーズだからこそ協力していただけたのだと思っています。普段は編集部さんに伺うことは無いので、そういう場所でお話が聴けたことも貴重な経験でした。

声優として作品に関わる時に、お芝居に踏み込んでスタッフさんたちとお話することがあっても、実際にプレイされた方がどういうところを好きだと思ってくれているのか、そういう話を聴く機会はそこまでないので、改めて素敵な作品に関わっていると実感できました。またやりたいです。色々な作品でぜひやってください!

――今日はありがとうございました!

小岩井:ありがとうございました!

《井の上心臓》

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