『スプラトゥーン3』最新映像の詳細到着!スペシャルウェポンからステージまで、その内容を一挙紹介

『スプラトゥーン3』最新映像に登録した各要素の詳細が、公式Twitterから公開。本記事でまとめて紹介します。

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『スプラトゥーン3』最新映像の詳細到着!スペシャルウェポンからステージまで、その内容を一挙紹介
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本日9月24日(金)の「Nintendo Direct 2021.9.24」にて、最新映像が公開された『スプラトゥーン3』。本映像に登場した各種新要素の詳細が、公式Twitterを通して紹介されています。

◆スペシャルウェポン

最新映像および、これまでの映像で公開された「スペシャルウェポン」計5種類の詳細が公開。

高い攻撃力を誇る「カニタンク」、広範囲を包む設置型のバリア「グレートバリア」、ステージを縦横無尽に飛び回れる「ショクワンダー」、螺旋を描く3つの弾を同時射出する「ウルトラショット」、6基の自律小型メガホンが追尾レーザーで攻撃する「メガホンレーザー5.1ch」と、どれも気になる性能をしています。

◆ステージ

最新映像および、これまでの映像で公開された「ステージ」計3種類の詳細が公開。

本作の初登場ステージとして「ゴンズイ地区」と「ユノハナ大渓谷」が、過去作から「キンメダイ美術館」が登場となります。「ゴンズイ地区」は広場の上を歩道橋が縦断する立体的なステージで、3次元のナワバリバトルを体感できるとしています。

◆新バンド「C-Side」

バンカラ地方を代表するスリーピースバンド「C-Side」が公開。音楽環境とは無縁の恵まれない境遇で育ったものの、生まれ持った感性と野心でトップバンドにのし上がったと言います。

バンカラ感溢れる代表曲「Clickbait」のデモ版も公開。血沸き肉躍るリズムと重厚で骨太なギターリフが「C-Side」の真骨頂です。

◆ヒーローモード「哺乳類の帰還」

ヒーローモードのテーマは「Return of the Mammalians=哺乳類の帰還」。2匹の猫こと「ジャッジくん」と「コジャッジくん」を除き、地上から哺乳類が消えたはずのスプラトゥーンワールドですが、果たしてこの言葉は何を意味するのか?今回も「タコ軍団」と戦うことになる、ヒーローモードの情報をひとまとめ。

■主人公

今回の主人公は、ナワバリバトルに興じつつ、相棒の「コジャケ」と共にジャンクを探しながら日銭を稼いで暮らすバンカラ街の若者。ある日、ひょんなことから悪いタコ軍団に立ち向かう「New!カラストンビ部隊」と出会い、隊員「3号」に任命されます。

身にまとう「ヒーロースーツ」は、趣の異なる2種類を用意。激しいアクションを妨げない柔軟性を持ちながら、バンカラ地方の過酷な環境にも対応できる優れものだと言います。また、相棒のコジャケも敵を攻撃したり、仕掛けを作動させたりと、様々な活躍をしてくれます。

■New!カラストンビ部隊

主人公が所属する「New!カラストンビ部隊」は、人知れず悪いタコ軍団に立ち向かう組織。おさげ髪の「1号」、髪を結い上げている「2号」、帽子をかぶった「司令」の3人が、主人公のサポートをしてくれます。

過去作のプレイ経験者ならば、1号・2号が大人気アイドル「シオカラーズ」の「アオリ」と「ホタル」であることは一目瞭然。司令が“見覚えのあるキャラクター”に代わっていることも、感慨深いのではないでしょうか。

なお、かつての司令「アタリメ」も登場。ちょっと前に司令を譲り、今は現役を退いたとのこと。使命感と行動力は衰えておらず、勝手にイカ世界のパトロールをしているそうです。

■オルタナ

ヒーローモードの舞台「オルタナ」。巨大な建造物がそびえており、バンカラ地方とは雰囲気が異なります。ここで主人公は、イカ世界の侵略を目論む悪いタコ軍団と戦うことに。その兵士「タコトルーパー」ですが、これまでと容姿が異なり、全身にびっしりと毛が生えています。

オルタナには謎の物質「ケバインク」が存在。イカがこれに触れると、たちまち全身に毛が生えて自我を失うと言います。ケバインクは部分的に茶色い毛で覆われており、毛が生えたタコトルーパーとの関係性が推測されています。

なお、相棒のコジャケはケバインクに触れても平気。むしろケバインクを食べて除去してくれるので、オルタナ攻略のカギとなるようです。


今回の発表内容は以上。ヒーローモードの概要に加え、新スペシャルウェポン・ステージなど気になる情報が満載となっています。進化した『スプラトゥーン3』は、ニンテンドースイッチ向けに2022年発売予定です。

《茶っプリン》

ゲームライター 茶っプリン

「ゲームの新情報を一番に知りたい、そして色んな人に広めたい」そんな思いからゲームライターに。インサイドではニュースライター、時々特集ライターとして活動。関係者、ユーザーから生まれるネットブームにも興味あり。

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