今さら聞けないトップVTuber「葛葉」って何者? トーク・コラボ・歌…初心者向けに魅力を解説!

Hey! Say! JUMPの山田涼介さんが、YouTubeチャンネル「LEOの遊び場」を開設。トップYouTuberのHIKAKINさんや、元プロゲーマーのStylishNoobさんのほか、渋谷ハルさん、葛葉さんらVTuberとのコラボも行っています。

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【】歌ってみた 疑心暗鬼 葛葉 にじさん【】
【】歌ってみた 疑心暗鬼 葛葉 にじさん【】 全 4 枚 拡大写真

Hey! Say! JUMPの山田涼介さんが、YouTubeチャンネル「LEOの遊び場」を開設。トップYouTuberのHIKAKINさんや、元プロゲーマーのStylishNoobさんのほか、渋谷ハルさん、葛葉さんらVTuberとのコラボも行っています。

葛葉さんといえば、先日YouTubeチャンネルの登録者数が100万人を突破。インサイド内で行ったアンケート「今推しているVtuberは誰ですか?」でも1位に輝く人気VTuberです。おそらく、山田さんとの配信を見て「葛葉さんって何者!?」と気になった方も多いはず。そこで今回、そんな葛葉さんは一体どんな人物なのか、またこれまで投稿した動画の特徴なども紹介していきます。

■葛葉とは何者?どんな動画をあげているの?

男性VTuber初の登録者数100万人突破という快挙を成し遂げた葛葉さんは、VTuberグループ「にじさんじ」に所属。自らを“親の甘い蜜を吸い続けるニートゲーマー吸血鬼”と名乗っています。現在は身の回りの世話をしてくれるペットのブタと生活しているそう。

2018年の活動開始から、飛ぶ鳥を落とす勢いで男性VTuberのトップを走り続けている葛葉さん。今年8月に発表された大きな話題となったHIKAKINさんのVTuberデビュー動画にも登場し、著名人にも顔が知られている事実が公となりました。

動画は、「ゲーム配信」や「歌ってみた」が主。歌に関してはオリジナル楽曲も発表しています。また、ChroNoiR(叶/葛葉)やド葛本社(ドーラ/葛葉/本間ひまわり/社築)など、にじさんじ所属のVTuberとのユニット活動も精力的。

ゲーム配信は、仕事をしていないからなのか、長時間配信が多いという特徴が。『PUBG』でチーターに遭遇した際に放った「やってんねぇ!」は一時期、彼のアイデンティティとなり、他の配信でも多用していました。

そんな口癖からわかる通り、クールな外見から想像できないほど無邪気でかわいい一面が。口が悪い点も目立ちますが、むしろそれが彼の魅力。今や「葛葉語録」が作られるほどトークセンスがあり、たとえ12時間を超える長時間配信だとしても、リスナーを飽きさせません。

■山田涼介、HIKAKINだけじゃない!多くの著名人コラボする華麗なる人脈

葛葉さんの著名人コラボは、HIKAKINさんや山田さんだけではありません。今年6月に、ひろゆきさんや木村良平さん、まふまふさんらとコラボし、Among Us配信を行い「豪華すぎる」と話題になりました。

ここでは、ひろゆきさんの前で「ひろゆき語録」を使って盛り上げるなどの活躍を見せた葛葉さん。サンシャイン池崎さんに「嘘つくのやめてもらっていいですか?」と華麗にインポスター疑惑をなすりつけることに成功していました。

動画内のコラボではないですが、「歌ってみた」でボカロP・kanariaさんの「KING」をカバーした際、ミックスを歌い手・そらるさんが担当しています。

ちなみに、歌ってみた動画のタイトル前に【】がついているのは、同じく「にじさんじ」の加賀美ハヤトさんのアドバイスから。おそらく、【】内に何か文字を入れて強調する意味でのアドバイスだったはずが、葛葉さんは言われた通りに【】のみを記載。

それを見た加賀美さんは、自身のTwitterにて謝罪文を挙げています。

持ち前の歌唱力を活かした活動も精力的で、9月28日に初のソロオリジナルソング「コントレイル」をデジタル配信リリースをしたばかり。自身のTwitterで「皆に伝えたいことなんかもこめたはず」と語っている葛葉さん。歌詞を見てみると「君の色彩なく 僕の絵は画けない」とあり、リスナーへの感謝が溢れていることをうかがい知ることができます。

■気をつけろ!“にじさんじ沼”は深い…

今回紹介した動画は、主に葛葉さんの交友の広さを重点に置いてしまいましたが、これ以外にもオススメしたい動画・語録はたくさんあります。この記事をきっかけに葛葉さんに興味を持った方は、ぜひ色んな動画を見てお気に入りを見つけてみてください。

しかし、実は1つ注意してほしいことがあります……。

葛葉さんの動画を見ると、叶さん、ドーラさん、本間ひまわりさん、社築さんなど、他の「にじさんじ」ライバーも気になってしまうということ。そして、1度気になり始めると次々と手を出してしまい、ズブズブとハマっていく……“にじさんじ沼”へと誘われてしまうということです。

どれも絶対に面白いという保証はしますが、かなり深い沼なのでお気を付けください。


《米田果織》

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