■来年のサンタは誰がいい？ 特に多くの意見が集まったのは、3騎のサーヴァント
今回は「マルタ〔サンタ〕」がクリスマスを彩りましたが、「ぜひあのサーヴァントがサンタになって欲しい！」と願う気持ちは、多くのユーザーが抱いていることでしょう。そんな方々の声を集め、特にサンタ化が熱望されているサーヴァントは誰なのか、その傾向もお伝えします。
今回のアンケートで特に目立った要望は、まず「シャルロット・コルデー」。ユニークな性能を持っていますがクセも強く、★1のアサシンとして初登場を飾りましたが、実装当初から根強い人気を集めており、メインシナリオでの活躍も印象深いサーヴァントです。
こうした支持に支えられ、2021年の夏イベントで水着化を果たし、レア度も一気に★4へと大躍進。ですがファンからすれば、水着だけではなくサンタ姿も見たいもの。8代目サンタはぜひ彼女に、との声が多く届いています。
その声に負けず劣らずだったのが、こちらは★3の「ブーディカ」。最初期のサーヴァントなので、スキルや宝具効果などは現状と比べると物足りないものの、食事担当を一端を担い、イベントに顔を出す割合も高めなお姉さんです。
彼女はまだ別霊基がないため、水着化と共にサンタ化の要望が毎年のように上がっています。経歴を踏まえるとアベンジャークラスの可能性がゼロではないものの、「幸せそうなブーディカが見たい」といったファン心理としては、復讐とは無縁のサンタ姿も求めてしまうのでしょう。
そんな2騎に肩を並べたのは、英雄王「ギルガメッシュ」でした。こちらも実装からかなり経っており、特に★5アーチャーの方は古参と称しても過言ではないでしょう。実装時期の関係でスキル構成もシンプルですが、基本は押さえており、宝具効果の〔サーヴァント〕特攻が今も光っています。
もちろん性能面に限らず、その性格やシナリオ上での存在感なども、厚い支持を獲得した何よりの理由です。アーケードの方で新たな展開も見せているので、『FGO』でも彼のさらなる活躍を望む声が大きくなるのも無理のない話でしょう。また、「カルナ〔サンタ〕」に続く第2の男性サンタとして望まれている面もあります。
この3騎への支持が頭ひとつ抜けていましたが、それに続く形で「アナスタシア」「アルジュナ」「エミヤ」「沖田総司」「クー・フーリン」「女王メイヴ」「モルガン」などにも複数の票が寄せられるなど、サンタ化を希望する声は広がりを見せています。
そして、特定のサーヴァントを推す声だけでなく、少し違う視点からの意見も到着しました。最後にそちらを紹介し、今回の記事を締めくくります。果たして来年は、誰が8代目サンタに選ばれるのでしょうか。1年後をお楽しみに。
【読者の声】（一部抜粋）
