2022年がはじまり、ニンテンドースイッチでも続々と新作ゲームが登場していますが、みなさんはもう色々とプレイされていますか？今年は気になる大型タイトルの続編なども発売される予定となっているので、いまからワクワクが止まりませんよね。
そんな1年の幕開けとして、今回は2022年1月から4月に発売されるおすすめタイトルを5つご紹介します。みなさんも聞いたことのあるシリーズ最新作から、有名タイトルを手がけた開発陣が出す本格タクティクスRPGまでまとめました。本記事を参考にしていただき、今年の春も思う存分ゲーム生活を楽しみましょう！
2022年春に遊べるニンテンドースイッチおすすめタイトル5選
『ポケモンレジェンズ アルセウス』（発売中）
世界中で絶大な人気を誇る「ポケットモンスター」シリーズから、アクションとRPGの要素を楽しめる最新作『ポケモンレジェンズ アルセウス』が1月28日に発売されました。ポケモントレーナーやポケモンリーグの概念がない時代で、はじめてのポケモン図鑑を完成させるべく、「ギンガ団」の一員として調査する物語です。
メインの目的となる図鑑完成は過去シリーズでもおなじみの要素ですが、それ以外にもポケモンの動きに合わせて隠れて近づいたりバトルして捕まえたりと、アクション要素も盛りだくさんに仕上がっています。
また、行動順を変化させる新たなバトル要素「力業・早業」が導入されたほか、新しいポケモンの登場や既存ポケモンの姿が少し変わっているなど、過去作を遊んだ人でも今までとは違ったポケモンの世界を楽しめますね。
『トライアングルストラテジー』（3月4日発売）
シリーズ累計出荷本数300万本を超えるファンタジーRPG「ブレイブリー」シリーズや、ニンテンドースイッチ・スマホで人気を博している『オクトパストラベラー』を開発したチームによる、新作タクティクスRPG『トライアングルストラテジー』。
ドット絵と3DCGを融合させた「HD-2D」というグラフィックが特徴で、レトロなピクセルアートと3Dエフェクト合わさって世界観により深みが演出されています。どこか懐かしさを感じるビジュアルは本作ならではの魅力であり、その圧倒的なファンタジー世界にどこまで引き込まれるのか期待に胸がふくらむ作品ですね。
舞台は、資源を求め争うノゼリア大陸の3つの国。それぞれの信念をもとに展開される重厚なストーリーは、「BENEFIT・MORAL・FREEDOM」の3つの信念を選びながら進んでいきます。その3つの信念は、仲間になるキャラクターの変化や運命を左右する決断に大きく影響し、プレイヤーの選択によって多彩に変化するストーリーの作りこみには目が離せません。
バトルはタクティクスRPGとしては王道で、敵の背後や高所からの攻撃といった高低差を活かしたり、味方と連携するなど高い戦略性を駆使することに。キャラクター性能だけでなく、知役を生かした戦いが楽しめます。キャラクターの信念でストーリーが変わるリアルなファンタジー世界とHD-2Dのグラフィックで描かれる奥深いバトルは、往年のタクティクスRPGプレイヤーでも心が踊ること間違いなしですね！
『チョコボGP』（3月10日発売）
『ファイナルファンタジー』シリーズに登場するチョコボをメインに、モーグリやギルガメッシュなど有名キャラクターたちが独特なマシンに乗って駆け抜けるレースゲーム『チョコボGP』。
本作の特徴は、コース内にある「魔石」を入手すると使える魔法や各自のアビリティを駆使し、ライバルたちを妨害できることです。また、魔石をためることでアビリティのレベル（威力）があがるため、どのタイミングで発動するかも考えどころ。レースゲームの基礎テクニックもブラッシュアップしていきつつ、手に汗握る白熱したレースが体験できますね。
ストーリーモードだけでなく、4レースで構成されるシリーズで総合1位を目指す「シリーズレース」やコース内設定を自由に調整できる「カスタムレース」を収録。また、合計64人で競い合うオンライン対戦モード「チョコボGP」はトーナメント式サバイバルレースとなっており、決勝戦までの生き残りをかけた激しいレースが楽しめるなど、色とりどりなスタイルでプレイができる作品です。デフォルメされたキャラクターたちとともに、フレンドとワイワイ盛り上がりながらレースに挑戦しましょう！
『星のカービィ ディスカバリー』（3月25日発売）
丸くてかわいいキャラクター「カービィ」が縦横無尽にかけまわるアクションゲームのシリーズ最新作『星のカービィ ディスカバリー』が3月25日に発売されます。本作は未知なる新世界で、謎の敵「ビースト軍団」にさらわれているワドルディたちを助けるため、青緑の体色がかわいい空飛ぶねずみ「エフィリン」とともに冒険の旅に出る物語です。
「星のカービィ」シリーズでは初となる3Dアクションとなっており、奥行きのあるステージを走って吸ってコピーしてと、おなじみのアクションで動き回って大冒険。立体的になった世界観で繰り広げられる新感覚のアクションを楽しめます。
ワドルディはゴール以外にも捕らえられており、ステージの端から端まで探索が必要となるのでやりこみ度も高そうですよね。地面を掘ったり、星の弾丸を発射する新コピー能力「ドリル・レンジャー」も登場するので、どのような使い勝手でステージを進めていけるのか気になるところ。発売が待ち遠しいですね！
『十三機兵防衛圏』（4月14日発売）
先の読めない緻密なストーリーが評価され、国内外で数々の賞を受賞したアドベンチャーゲーム『十三機兵防衛圏』が、満を持して4月14日にニンテンドースイッチ版が発売となります。過去や未来で描かれる少年少女の群像劇は各キャラの心情を仔細に表現しており、ドラマティックアドベンチャーとして美麗かつ壮大な作品に仕上がっていますよ。
本作は1980年代の日本を舞台に、13人の少年少女がさまざまな手段で滅びの運命に立ち向かうSF作品で、それぞれが複雑に絡み合った物語が展開します。ゲームモードは「崩壊編・追想編・究明編」の3パートで構成されており、メインストーリーが展開する「追想編」では、キャラクターの考えたことや対話相手に聞きたいことを視覚的に選択できるシステム「クラウドシンク」をもとに進行します。
さらに、各主人公のシナリオ中には関わりの深いキャラクターが登場。特別な関係性が垣間見える専用エピソードも盛り込まれており、ほかのアドベンチャーゲームと比較してもより重層的にストーリーが描かれている点が大きな魅力です。
「崩壊編」では「近接格闘型・万能型・遠距離型・飛行支援型」と4種類の機兵で部隊を組み、迫りくる怪獣と戦う白熱するシミュレーションバトルが楽しめます。「究明編」では綿密な世界観をアーカイブでより深く没入でき、本作の重厚な世界観をすみずみまで堪能できるでしょう。
今回は、ニンテンドースイッチのタイトルに焦点を当て、今年の春に発売されるおすすめ作品を5つご紹介しました。どれも独特なゲームシステムを採用しており、2022年のゲームライフ前半を満喫できるものばかりです。本記事を参考にお気に入りの1本をぜひ見つけてみてください！
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