スマホ/PC向け育成シミュレーション『ウマ娘 プリティーダービー』にて、新ウマ娘たちの正体予想が白熱しています。
「サクラローレル」や「ヤマニンゼファー」「アストンマーチャン」が公開されるなか、続く2人の新ウマ娘はビジュアルのみ公開。その名前は「？？？」とされ、正体が明かされずに終わりました。しかし、ウマ娘のデザインには「競走馬の特徴」が少なからず出るもの。そこを意識し、さっそく正体予想が行われているのです。
◆1人目は「サトノクラウン」で満場一致
長い黒髪をポニーテールにした彼女は、満場一致で「サトノクラウン」が挙げられています。理由は1周年記念アニメーション「1st Anniversary Special Animation」における、サトノダイヤモンドのセリフ。
彼女を「同じサトノグループの子」と紹介し、親しげに「クラちゃん」という愛称で呼んでいます。同じグループであれば「サトノ」がつくはず。愛称も「クラウン」から取ったものと考えられます。
さらに「海外に留学していた」という情報も。サトノクラウンは海外G1レース「香港ヴァーズ」での優勝経験があるので、これを指していると予想。競走馬の特徴だった「黒鹿毛」と「性別（牡）」も一致しているほか、耳飾りが「クラウン」なのも意図的でしょう。
史実ではキタサンブラックと誕生日が同じ。そして5歳時の「宝塚記念」や「天皇賞（秋）」で争った、ライバルの1頭です。2月24日に育成ウマ娘化したキタサンブラックが登場しますが、ここでライバルとして正体が明かされるかもしれません。
◆2人目は「シュヴァルグラン」が有力
帽子をかぶった彼女は、「シュヴァルグラン」が有力です。根拠とされるのは「帽子のデザイン」で、1つ目が「史実の勝負服」と似ている点。どちらも水色と白を取り入れており、爽やかな印象を与えるカラーリングです。
2つ目は「馬主の存在」で、シュヴァルグランの馬主は元プロ野球選手・佐々木主浩さん。「横浜DeNAベイスターズ」と「シアトル・マリナーズ」で活躍しており、両チームとも海や港、水兵などを意識させます。帽子に「錨マーク」があるのは、これらのイメージからと予想。言われてみれば、帽子自体のデザインも水兵風です。
そして、史実のシュヴァルグランは2012年生まれ。キタサンブラックやサトノダイヤモンドと競い合った仲です。こちらもサトノクラウンと同じく、キタサンブラックの育成シナリオで正体が明かされるかもしれません。
新ウマ娘が公開された「ぱかライブTV Vol.14 1st Anniversary Special！」では、この2人が近日登場予定であると言っています。その正体は予想通りなのか、はたまたまったく別の競走馬なのか。ひとまずは登場の可能性が高い、キタサンブラックの育成シナリオに注目です。
