漫画家・佃煮のりおさんがプロデュースするVTuber事務所「のりプロ」に所属する鬼灯わらべさん。二本角の“鬼”として永く現世を生きていることから「ばあちゃん」という愛称で親しまれる彼女は、3月4日に自身初となるミステリーアドベンチャーゲームにチャレンジしました。
そのゲームは、3月3日にオーイズミ・アミュージオより日本語版が発売された『忘れられた都市 - The Forgotten City』。世界的な脚本家賞を受賞し、300万ものダウンロードを記録した高評価MODを再構築した作品です。
恐ろしい「黄金律」という法律に縛られた古代ローマの都市。そこへ行き着いてしまった主人公、もとい……ばあちゃんは果たして、住民との会話やタイムループを重ねて都市の謎を解明できるのでしょうか。初プレイの後にインタビューで本作の感想を伺いました。詳しいゲームの内容はこちらをご参照にしつつ、まだ配信を見れていない方は是非ともチェックしてくださいね。

※本インタビューは『忘れられた都市 - The Forgotten City』序盤のネタバレが含まれます。
――まずは、『忘れられた都市』を1時間ちょっと遊ばれてのご感想をお願いします。
ストーリーの先が気になって気になって仕方なく、時間を忘れてプレイしてしまいました!少々プレイスキルが必要なところもあるのでやりこみたい!と思いました!あとは登場キャラクターの個性がそれぞれ強くて、一生会話していたかったです!
――なかでも印象に残っているキャラクターはいますか?
デキウスさん!絶対に許さない!!!!絶対に相棒と呼ぶな!!!!
――ちなみに本作のようなミステリー要素の強いゲームをプレイされることはありますか?
普段は人と戦うゲームまたは音ゲーやアドベンチャーゲームで遊んでいるので、ミステリー要素の強いゲームは今回初めてプレイです!
――ホラーが苦手な鬼灯わらべさんですが、本作のアクションパートはいかがでしたか?

最初は囁き声とかが怖くてびくびくしたのですが、進めるにつれ全員を救いたく(*)なってしまった。キックしたら壊れてしまったのでごめんねぇってなりました……。うまく弓を解き放つのがまだできないけど、これからうまくなりたい!と思っています。
(*)本作アクションパートの敵は、黄金の弓で射貫き、再度黄金化してあげることで痛みから救済される
――加えて「ここが個性的だな」と感じられたゲームシステムについて教えてください。
黄金の弓を使うことで通れる道や敵をまとめて攻撃できる場所があって、ここに放てば矢を温存しつつ、いっぱい救えるんだなとか考えながら進められる楽しさ!先のストーリーも気になるのと、ワールドが綺麗で細かく見たくなってしまうところも良かったですね!
――プレイしていて最も難しかった場面はどこですか?……壁のぼり?
そうです。壁のぼりです。壁のぼり下手くそナンバーワンです。

――本作は「盗み」「暴力」といった“罪”を犯すと、住民全員が黄金になってしまうという古代ローマの知られざる都市を舞台としていますが、鬼灯わらべさんは、生きてきた1000年のなかで罪を犯したことはありますか?
今回のゲームでキャラと絡みすぎて時間配分を間違え、一時間半くらい遊んでしまったことが罪ではあります!!!!!!!!!あとは……基本的に平和主義者なので盗んだり暴力や暴言には縁がないのですが、一度だけリスナーさんに今日食べた夜ご飯を嘘ついたことがあります!!!あまりに野菜を食べないことを心配されていたので食べたと嘘をつきましたごめんなさい。
――最後に、『忘れられた都市』購入を検討されている読者へ向けてメッセージをお願いします。
時間を忘れてプレイできる楽しいゲームです!アクションが得意な方にも是非プレイしてみてほしいです!キャラクターの個性もモリモリなので、印象に残っている人物が一緒なら握手をしましょう……!!!そして壁のぼりのコツなども是非教えてほしいです!!
綺麗な写真スポットとかも見つけたら共有したりとかしたいですね!!!!

PS4/PS5向けソフト『忘れられた都市』は、オーイズミ・アミュージオより日本語版が発売中!恐るべし「黄金律」という呪いから、主人公は都市の人々を救い出すことはできるのでしょうか。鬼灯わらべさんも気になるストーリーの続きは、実際にプレイして確かめてみましょう。
プラットフォーム:PlayStation 5 / PlayStation 4『忘れられた都市 - The Forgotten City』公式サイトはコチラ
発売日:2022年3月3日ジャンル:ミステリーアドベンチャー
対象年齢:CERO Z(18歳以上のみ対象)
販売価格:パッケージ版 6,578円(税込) / ダウンロード版 5,980円(税込)
プレイ人数:1人
The Forgotten City (C) 2021 Plug In Digital. Trademarks belong to their respective owners. All rights reserved. Licensed to and published in Japan by Oizumi Amuzio Inc.