【アンケ結果発表】インサイド読者は「VR」に興味を示しているのか?どのように思っているのか紐解いてみた

突然ですが「VR」って、やったことありますか?

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突然ですが、皆さんは「VR」ゲームをプレイしたことがことありますか?有名なところでは、2016年10月に発売された「PlayStation VR」や、「Oculus」改め、「Meta Quest 2」などでしょうか。

「スターウォーズ」のように光る棒を振り回す新感覚リズムアクション『Beat Saber』や、Vらしい新時代UIで話題となった『Half-Life: Alyx』が話題になりました。また、ドハマリした人は帰ってこないことで有名な『VRChat』もありますね。

最近はゲームセンターの一角などで、体験できる施設が増えてきました。USJでは「モンスターハンターワールド:アイスボーン XR WALK」といった、VRと体感を組み合わせた演出など、家庭用だけでなく、商業施設の一部としても注目を集めました。

そこで今回は、「VRに興味ある?ない?」と題してアンケートを実施しました。結果は以下の通り。

「ある」が、79%、「ない」が29%という結果。総評数が15と、サンプルとして説得力に欠けていることは否めませんが、意外にも興味あるユーザーが多いなというのが筆者の印象です。

  • ・持ってないのでやってみたい!
    ・テレビとかで聞いたことあります!
    ・Oculus Quest2を所持しており、没入感が高いゲームプレイに感動した。個人的に銃器のリロードからスライドなどの動作を出来るのが楽しかった。

上記コメントのように、好意的に受け止めているものも一定見られました。確かに、SF作品のようなVRヘッドセットで別の世界へ旅立つ様子は、興味を惹くものではあります。画面を見つめて腰を据えて遊ぶというゲームの姿勢が覆され、その視界全てがゲームの世界で彩られる体験は、たしかに魅力的に映るでしょう。

実際に体験してみると、近未来感溢れる操作と、画面を見つめるだけでは味わえない臨場感は確かに存在します。筆者はとりわけ、ライフル型コントローラー「Aim Controller」を用いたPSVR専用タイトル『Farpoint』がお気に入り。一般的なFPSのような感覚で、実際にキャラクターを操作しつつ、ゲームセンターのガンシューティングのような体験を、VR空間で遊べる衝撃は、東京ゲームショウ2016で初めてプレイして以来忘れたことはありません。

東京ゲームショウ2016でPSVRを体験する筆者

ただ、別のコメントを読んでいると「興味はあっても」という文脈が透けてみえてきます。

  • ・VR酔いであまり長くはやれなさそう。
    ・欲しいがまだまだ開発途上なのでどのタイミングで買えばいいか悩んでいる。
    ・未だにVR機器は大きすぎて、プレイの邪魔という印象しかない。 眼鏡のように気軽に装着できるようになって初めて一般に普及すると思う。

上記コメントは、VRへの躊躇が感じられます。近年のVRヘッドセットは幾分軽くなっていますが、Meta Quest 2は、503g(500ミリリットルペットボトルくらい)と、お世辞にも気軽に着脱できるとは言いにくい重量です。価格面でも、37180円(128GB)と、以前よりは手を伸ばしやすくはなったものの、変化と進化の目まぐるしいVRガジェットは購入タイミングが難しいでしょう。

また、実際に「購入したけど」という声も。

  • PSVRを購入しましたが、両眼視が出来なかったため、近くにいる感覚は味わえませんでした。 それでも、ゲームの世界が360度見渡せるだけでも驚きはありました。 ただ、いかんせん遊ぶまでの手間がかなり面倒くさく、買って2ヶ月程で使わなくなってしまい、今はホコリをかぶってます。(ケーブル類もごちゃごちゃしてて、しまうのも面倒くさい) 新型はケーブルもスッキリしたらしいですが、もう一回買いなおすほど魅力は感じなかったです

  • PSVRしか持っていない上に、あまり使用していない。 セール時にちらほらとゲームは購入しているものの、あまりがっつりとプレイできる時間の確保ができないことと、VRタイトルでは一人称のゲームが多く、立体視でも酔いが発生するので、きっちりと睡眠を取り、かつ時間が取れて酔い止めを飲んでプレイしようとするとなかなか条件が整いにくいので……。 なので、PSVR2やその他のスタンドアローン型のVR機器などで、酔い対策も含めて高解像度・高フレームレート化がされて気軽に遊べるようになることを期待しています。

  • 持っているがいまいち何をしていいかわからない。

PS4の拡張デバイスとして販売されたPSVRは、大衆向けのVRガジェットながら、あまり良い評価を得られたとは言いにくいのが現実。プロセッサーユニットなどのパーツをケーブルでつなぐ手間や煩わしさや、価格を抑えるためか、良いスペックではありませんでした。

その点、PS5に対応するPSVR2は、ケーブル1本で接続できるとのこと。専用コントローラーである「Senseコントローラー」は、トレンドの形状を保持しつつ、「DualSense」のようにハプティックフィードバックも実装されており、期待が高まります。

公式サイトより

そして最後に「興味がない」と回答した読者のコメントを見てみましょう。

  • ・気になるVRゲームはあるけど、そのために高い機器を買うとなると躊躇してしまう。
    ・臨場感はあるが、自分1人しか画像や音を認識できないので、周囲との楽しみの共有ができない。
    ・メガネ着用だからちゃんと見えなさそう。車酔い体質だから酔いそう。

VRゲームは登場から日が浅いこともあり、そこまでたくさんのタイトルがあるわけではありません。気になるタイトルがあっても、そのために大金を出すのはハードルが高いですね。

東京ゲームショウ2015のOculusブース

本稿では「言い難い」や「否めない」といった言い回しを使う場面が多くありました。確かにVR体験は革新的で初見プレイ時の驚きや感動は大きいでしょう。ただ、そこに至るまでにいくつものハードルがあります。

しかし昨今、そのハードルがひとつひとつ取り払われていることもまた事実。PSVR2へ大きな期待を寄せたいところですが、まずはPS5を手に入れるという大きなハードルを乗り越える必要がありそうです。


《Okano》

Okano

「最高の妥協点で会おう」 Okano

東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

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