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EXNOAとKMSによる新作3DタクティクスRPG『天啓パラドクス』が、いよいよ2022年4月13日(水)よりDMM GAMESにて(App Store/Google Play版は4月下旬予定)配信開始となります。
本作の舞台はヒューム、リーニャ、ペイシェ、ジャハラ、ジェネラス、クォンツィ、テーセツという七つの国々が存在する“エダフォス”という大陸。プレイヤーは主人公として、記憶喪失の少女“マカロン”の正体と謎を追いかける旅に出ることに。
そんな主人公の旅をサポートしてくれるのが、ソフィアやライサ、ナディラをはじめ、行く先々で出会う魅力的なヒロインたちです。
そもそもストーリー上で加入するキャラクターもガチャで仲間になるキャラクターも、女性ばかりということで、その手のゲームやアニメ、ライトノベルが好きなゲームファンの方にはたまらないものがあるのではないでしょうか。
ここでは本作の推しポイント3つを、先行プレイした筆者がお届けいたします!
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★推しポイント(1) 幼なじみ・クール・ミステリアス……目移りしまくりの可愛いキャラたち
主人公は商売下手な商人というキャラクター性となっており、彼自身の秘密や過去も物語の重要なポイントのひとつとなっていきます。そんな彼が本作の鍵となる人物である記憶喪失の少女“マカロン”と出会い、旅がスタート。彼女の謎を追う主人公たちは、やがて七つの国々にこれから起こるとされる災厄を未然に防ごうとするようになります。
この他にもストーリー面では、同じ姿をしているのに性格が全く違うキャラクターたちが出現する等、謎めいた要素が多々。先が気になって進めていくうちに、自然と仲間になるヒロインたちの魅力に気づかされていきました。
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まずはメインストーリー上で最初から仲間になっているソフィア。プレイヤー側からすると彼女が主人公に好意を持っていることは非常にわかりやすいのですが、主人公がこの手のハーレム要素を持つ物語の鉄板ともいえる“朴念仁”&“鈍感”要素を持ち合わせているため、なかなか気づいてもらえないというもどかしさがあります。
そんな彼女は剣士であり、腕前も中々のもの。商人として旅する主人公の護衛を自ら買って出てくれており、直接戦う力を持たない彼を守ってくれるのです。
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これだけでもかなりあからさまに見えるのですが、そもそもの話、彼女は旅に出てしまう主人公と一緒にいたいがために剣を練習していたというエピソードが、序盤のあるシーンで明かされます。なぜここまで好意がわかりやすいのに、主人公は気づかないのだろうかとヤキモキさせられてしまいますね。
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そして、彼女に続いて仲間に加わるライサ。ソフィアのように昔からの知り合いという訳ではなく、ある共通の目的から旅の仲間に加わります。
ライサはクールなタイプで過去になんらかのトラウマがある......みたいなキャラクター性の持ち主。そのくせ、出会ったばかりにも関わらず無自覚にドキッとさせられる言動や行動をしてくるので、ドギマギさせられること請け合いです。
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時にはもう主人公とそんなことしちゃっていいの?とビックリするような要求も。見方によってはかなりの肉食系にも見えるくらいです。クールな美少女がグイグイくるシチュエーションにグッとくる方は大喜びでしょう。
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このほかにも序盤では、メリッサやベアトリスと言ったヒロインたちが主人公たちのパーティに加わります。
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★推しポイント(2) 全年齢対象なのに大丈夫?ヒロインたちとの、「ゆうべはお楽しみでしたね」なシーン
主人公は触れ合ったヒロインに力を与えパワーアップさせる特殊能力を持っているので、ストーリーを進めていくと、必然的にイチャイチャシーンが出てきます。本作はコレを見ることが何よりのモチベーションであると言えるでしょう。
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このイチャイチャシーンですが、直接的な描写はないものの、明らかに「ゆうべはお楽しみでしたね」な出来事を匂わせるシーンも存在。匂わせる割に直接的な描写が無く、想像を掻き立てられます。
しかしインサイドは大人から子供まで訪れるサイトであり、本作も全年齢対象の作品なのでこの件についてはここまでにしておきます。
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このほかにも、同じキャラクターを一定回数使用する、覚醒させるなどでキャラクターごとのミニエピソードが見られるようになるなど、ヒロインたちをさらに好きになれる要素が多数存在。色々なキャラクターを存分に育てたくなってしまうのです。
本作は物語的な意味でもゲーム的な意味でも、ヒロインたちを育てて力を与えるゲームであり、そこが何よりのモチベーションに繋がるように思えました。
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そういった要素を解放するためにメインストーリーも進めたり、レベルを上げたりする必要が出てくるのですが、ここで筆者はある問題に直面することに。
★推しポイント(3) ちょっと難易度高め?好きなキャラクターを活かした編成で楽しめ!
その問題とは、バトルの難易度が思った以上に高かったこと。
スキップチケットによる周回短縮やオート戦闘&自動周回機能が実装されていたので、最初からサクサク進めることができると高を括っていた筆者。やっぱり最近のゲームには必須ですし、ついつい最初から活用してしまいました。
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しかも事前登録報酬やガチャで加えた、“とりあえず強そうな高レアリティのキャラクター”ばかりを並べて、メインクエストの攻略に乗り出してしまったのです。
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「高レアリティのキャラクターをたくさん並べれば、ある程度楽に攻略できる」という先入観があった訳ですね。しかし、そんな先入観は第2章の終盤に差し掛かったあたりで打ち砕かれることに。
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まず敵の火力が序盤から高く、こちらの編成したキャラクターたちが落とされるようになってしまいました。手動操作に切り替えたところで単純な火力差というのは覆せる物ではなく、苦戦が続きます。
どうしてもクリアできないので、ここでようやくキャラクターのレベルアップや装備・編成の見直し、ゲーム全体のコンテンツの確認を行いました。すると、これまで気付かなかった育成コンテンツが解放されているのを発見。本来なら、これらを活かしてキャラクターたちを成長させなければならなかった訳ですね。
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また、ミルハウスというアイテムを対価にキャラクターやクエスト後に仲間になったモンスターたちを自動でレベルアップさせられる要素も。
様々な育成手段に気付いた筆者は、それらを総動員する方針にシフトしました。
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劇的に攻略が進むようになったのは、やはり簡単な育成と編成の見直しをおこなってから。特にキャラクターのアタッカーやサポーター、ソーサ―ラーといった役割や、属性ごとの有利不利を丁寧に活かすようにしたのが大きかったです。
他のこういったRPGでも鉄板の要素ではあるのですが、本作でも例えば特定の属性のキャラクターだけで偏ると敵の属性次第では苦戦します。
加えて近接攻撃主体のアタッカーだけで脳筋パーティにしたりすると、遠距離からの魔法攻撃で近づく前にやられてしまう、逆に魔法攻撃主体のソーサラーだけで構成すると近接攻撃が協力なモンスターに1度殴られただけで落ちてしまったりする……そんな割とシビアなバランスになっていたのです。
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そこで、アタッカー2人、サポーター1人、ソーサラー2人など、バランスよくいくつかのパーティを編成してみました。すると、躓いてしまっていたレベルアップ用のクエストがあっさりクリアできてしまいました。
味方のHPを回復したり攻撃力や防御力をアップさせたりするサポーターは一際重要で、ひとり編成するのとしないのとでは攻略の難易度が大きく変化したのです。
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「高レアキャラクターで固める」といった、思考停止では勝てない。そこからは、編成に凝りだし、その楽しさにのめり込んでいきました。
様々な要素を上手く組み合わせていくことでキャラクターのレベルがガンガンあがり、本作のもうひとつの目玉である仲間にできるモンスターや武器防具も設定解放され、どんどん攻略が楽になったのです。
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いまでは推奨戦力よりちょっと高いくらいのクエストも、オート周回でしかもミッションも全て達成した形でクリアできるようになっています。一度こうしてクリアしてしまえば、スキップチケットで周回を省略して素材を獲得できるので、さらに攻略が捗っていくようになる点も嬉しいポイント。
本作をプレイする際は筆者のように横着せず、編成をしっかり凝ってみてください。どのキャラクターも有用な能力を持っています。みんなの能力を活かして攻略を進めていき、彼女たちのまた違った一面や主人公とのイチャイチャが見られるエピソードを解放していきましょう!
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以上、本作の先行プレイレポートでした。可愛いヒロインたちがたくさん登場するスマートフォン・ブラウザ向けRPGですので、きっと筆者のように楽しく遊べるプレイヤーの方は多いハズ。
可愛い、カッコいい、色っぽいなどなど本当に多種多様な魅力をもった女の子たちが冒険をサポートしてくれます。イチャイチャハーレム要素やかなりしっかりとした育成&バトル要素を持ったRPGが好きだという方はぜひプレイしてみてください!