『VALORANT』次世代スター!“おでん”とパッションを極めた「Sengoku Gaming」Art選手

国内の競技シーンで異彩を放つ“茨城忍者”って一体何者?

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『VALORANT』次世代スター!“おでん”とパッションを極めた「Sengoku Gaming」Art選手
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日本代表チーム「ZETA DIVISION」が国際大会で世界3位に輝き、大きな注目を集めている『VALORANT』。競技シーンにはさまざまな魅力を持ったプレイヤーが存在しますが、その中でも一際異彩を放っているのが、“茨城忍者”ことArt選手です。

次世代のスター候補は“おでん”を極めし者!?

Art選手は、プロゲーミングチーム「Sengoku Gaming」の司令塔(IGL)。主にサポート系のエージェントをピックし、チームを支えているバイプレイヤーです。時には枠にとらわれないビッグプレイを披露し、ファンを大いに沸かせることも。

また、Art選手を語る上で外せないのが、国内随一の「オーディン」(おでん)使いであること。「オーディン」は豊富なマガジン数と高い連射性能が魅力ですが、独特の癖があり、価格も3,200と高価なので競技シーンで見る機会は多くありません。

しかし、Art選手は隙あらばこの武器を担ぎ、時にはデュエリスト以上にキルを獲得しています。国内シーンでは、「オーディン=Art選手」というイメージが強く定着しているほど。

以前、「Crazy Raccoon」所属のneth選手による生配信では、そんなArt選手のイメージを象徴するような出来事が。『VALORANT』でたまたまマッチングすることになるも、相手がArt選手であることは知らなかったneth選手。しかし敵が落とした「オーディン」を見るやいなや、「絶対おるアイツ…「あの色のオーディンは確定よ」とその存在を確信していました。

あふれるパッションに味方もたじたじ?

さらに、パッションあふれる底抜けに明るい性格の持ち主であることも、Art選手の魅力の1つ。つねにハイテンションでゲームをプレイしており、どんなに劣勢でも味方への声掛けを絶やしません。

時には味方を置き去りにするほどのテンションに達しますが、それは海外プレイヤーと一緒にプレイするときも同じ。パッションゴリ押しの英語でコミュニケーションをはかっていくことで、試合中に仲良くなることも多いのだとか。

そんなArt選手を擁する「Sengoku Gaming」は、現在『2022 VALORANT Champions Tour Challengers Japan Stage2』に出場中。先日行われた予選の「Week1 Open Qualifier」は惜しくも敗退してしまいましたが、敗者復活をかけた「Week2 Open Qualifier」がまだ残されています。今後のさらなる活躍に期待しましょう!


《サワディ大塚》

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