『ロックマン』シリーズにおいて、主人公「ロックマン」の開発者である「ライト博士(Dr.ライト)」。彼がいま、とんでもないことになっています。
ライト博士は「ロボット工学の父」とまで呼ばれるほどの伝説的な科学者。人間とロボットの共存による平和な世界を理想に掲げる、心優しい人格者でもあります。劇中では基本、ロックマンのサポーターとして活躍。自らが前線で戦うようなことはありません。
そんなライト博士が今回、スマホ向けACT『ロックマンX DiVE』でまさかのプレイアブル化。同じくカプコンの代表作『ストリートファイター』に登場する「リュウ」のような格好で、超人的な力をもって数多のロボットを撃破しています。
キャラクター名は「研究道の至境・Dr.ライト」で、そのポーズはこれまたリュウの得意技「波動拳」の構えです。研究者の道を究めれば、波動拳は撃てるしロボットとも戦えるようになるんですね…。
ちなみに、このライト博士には元ネタがあります。『ロックマンX』シリーズにて、ライト博士が「波動拳」と「昇龍拳」を伝授してくれる隠しイベントが存在。修行の果てに会得したらしく、この頃からリュウ風の胴着姿を見せていました。
ライト博士のプレイアブル化に、SNS上では「ロボット工学のみならず、拳をも極めてしまったのか」「もう全部、博士1人でいいんじゃないかな」「いずれDr.ワイリーも参戦するのか?」などの反応が。
「研究道の至境・Dr.ライト」の実装は、本日6月8日17時00分から。性能次第では、ライト博士がロックマン以上の戦力になる。そんなことがあるかもしれません。