
シリーズ最新作『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(ポケモンSV)』に登場する“水御三家”のクワッス。その進化系を巡って、ファンの間では様々な考察が飛び交っているようです。
クワッスが“イケメン水上コック”になる未来?
クワッスは、頭部のふさふさな毛並みが目を引く「こがもポケモン」。公式サイトの説明によれば脚力が強く、流れの速い場所でも自由に泳ぎ回ることができるようです。バトルになると、自慢の脚で相手を何度も蹴りつけるのだとか。

そんな特徴を持つため、ファンの間では「まるで水・格闘に進化しそうな説明文だな」「クワッス、格闘タイプつきそうだと思うの僕だけかな?」「クワッスは格闘つきそうですね…」といった声が。たしかに、脚力を活かすのであれば「みず」と「かくとう」の複合タイプになりそうですね。
また、こうした進化予想が展開された結果、クワッスに“とあるキャラクター”の面影を感じるファンもチラホラ。そのキャラクターとは、尾田栄一郎先生による国民的人気マンガ「ONE PIECE」の人気キャラクター・サンジ。一見、似ても似つかないように思えますが、なにやら多くの共通点があるのだとか。
両者を結びつける意外な共通点
実は、前々からクワッスのデザインを巡っては、水兵がモチーフになっていると囁かれていました。おそらくは、水色と白の配色が水兵の制服と一致しているからでしょう。そんなモチーフに加えて、今回は新たに脚力が武器であることが明らかに。
一方のサンジも言わずと知られた足技の達人であり、アニメの「海軍要塞編」では水兵服を着ていたことがありましたね。さらに、サンジといえば片目が隠れるほど伸びた前髪が特徴的。クワッスに関しては両目が見えていますが、進化していく内にどんどん伸びていく可能性も考えられます。

そして決定的なのが、サンジのイメージ動物。これは単行本内の特設コーナー「SBS」で明かされていたものなのですが、そこで尾田先生は“アヒル”と言及していたそう。元をたどると、カモもアヒルも同じカモ科なので、たしかな共通点と言えそうですね。
実際にファンの間でも、「クワッスが水兵or海賊モチーフで足技主体の水格闘とかになったらサンジくんって名付けてしまうかもしれん」「クワッスはサンジみたいに、紳士な蹴り技野郎に進化するなこれ!」といった声がチラホラ。ひょっとしたら、サンジのようにスラッと脚の長いイケメンに成長するかも…!
はたして、クワッスはどんなポケモンに進化するのか…。想像を膨らませつつ、発売日を待ちましょう。