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スクウェア・エニックスは6月17日、『ファイナルファンタジーVII REMAKE(FF7 リメイク)』の続編として『ファイナルファンタジーVII REBIRTH(FF7 リバース)』を来冬にリリースすると発表。
同時に「FFVII リメイクプロジェクト」が全3部作になることも判明し、国内外のファンは早くも“サブタイトル”の予想で盛り上がっているようです。
3作目のサブタイトルを巡る予想合戦
元々、「FFVII リメイクプロジェクト」は複数作で展開されるとアナウンスされており、2020年に第1作目となる『FF7 リメイク』が発売。ここでは、全体の10%~15%となる「ミッドガル脱出」までが描かれていました。
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そのため、少なくとも今後2作以上に分かれて完結すると予想されていたのですが、今回の発表で全3部作になることが明らかに。2作目の『FF7 リバース』でどこまで物語が展開されるのか気になるところですが、その一方で国内外のファンは、早くも完結編のサブタイトルを巡って様々な予想を繰り広げているようです。
ここまで、「REMAKE」、「REBIRTH」といずれも「RE」から始まるワードで構成されている「FFVII リメイクプロジェクト」。そこで国内ファンの間では、原作で度々登場した「リユニオン(REUNION)」が候補に挙げられていました。
しかし、「リユニオン」は今冬発売予定の『クライシス コア -ファイナルファンタジーVII- リユニオン』で使用される模様。たしかに、『FF7』における重要なワードですが、はたして連続して用いられるでしょうか?
海外ファンも白熱
その一方、海外掲示板「Reddit」でも、国内よろしく3作目のサブタイトル予想が白熱。あるユーザーが投稿した「Taking bets for the R-title for the third part now」というスレッド内では、「Revengeance(復讐)」や「Return of the Soldier(ソルジャーの帰還)」、「Resurrection(復活編)」や「Re-genesis(再創造)」などといった案が続々と寄せられていました。
いずれも『FF7』の物語にピッタリなワードで、「RE」の法則が確かなものなら、この中に正解があるかも。しかし、「FFVII リメイクプロジェクト」のディレクターを務めている野村哲也氏は、独特なワードセンスや世界観でファンを魅了してきた人物。
こうしたファンの予想は織り込み済みで、それを大きく覆すオシャレな副題を用意している可能性もあるのではないでしょうか。一体物語はどんな完結を迎えるのか、まずは来冬を待ちましょう…!