『VALORANT』ショートアニメで考察が白熱!エージェントたちの“バイ”は失敗だった?

一見ちぐはぐに見えてしまうワンシーン。クレジットのご利用は計画的に…。

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『VALORANT』ショートアニメで考察が白熱!エージェントたちの“バイ”は失敗だった?
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6月21日、タクティカルFPS『VALORANT』のショートアニメ「シネマティックトレーラー」がYouTube上で公開されました。作中で各エージェントが躍動するなか、ファンの間では使用武器をめぐって“とある考察”が白熱していたようです。

戦う上で欠かせない「マネーシステム」

今回公開された動画「SHATTERED(瓦解)」は、キルジョイレイナ、そしてネオンが活躍するストーリー。ゲーム内さながらの銃撃戦や、アビリティを披露する様子が描かれていました。

SHATTERED(瓦解)// Episode 5:ディメンション シネマティックトレーラー - VALORANT

その中でファンが注目したのは、各エージェントが使用していた武器。キルジョイは「ブルドッグ」、レイナは「ヴァンダル」、ネオンは「フレンジー」を携えていたのですが、その光景を見た一部の『VALORANT』プレイヤーからは、「バイ合ってないやん。ちゃんと合わせな」「バイラウンドは合わせた方が良い」といったツッコミが。

念のため基本的なところを振り返っておくと、『VALORANT』には「マネーシステム」が採用されており、ラウンドごとに武器やアビリティを「クレジット」で購入しなければなりません。前ラウンドの勝敗などで財布事情が変化するため、ときには自分や味方が金欠になってしまうことも。

その場合、チーム内で武器を買わない「エコ(節約)ラウンド」や数人だけ武器を買う「調整ラウンド」といった選択肢が存在。すなわち、「クレジット」の残高を合わせて戦うことが重要です。

しかしそうした前提を踏まえてみると、今回のキルジョイ・レイナ・ネオンによるバイはかなりバラバラの印象。「ブルドッグ」を買えているキルジョイはともかく、「フレンジー」しかないネオンが活躍するのは難しそうです。

とはいえ、たんに足並みが揃っていないわけではなく、裏ではしっかり作戦があったのかも。実はネオンは「アルティメット」が溜まっていたようで、追い込まれた際に「オーバードライブ」を発動して敵を一掃していました。つまりは最初から「フレンジー」だけでなく、「アルティメット」で戦うことを想定し、調整していたのかもしれません…。

「シネマティックトレーラー」からも分かるように、奥が深いゲーム性の『VALORANT』。これをきっかけに、マネーシステムの理解を深めてみるのもオススメです。


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《サワディ大塚》

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