サイバーエージェント・藤田社長の競走馬落札は『ウマ娘』実装の伏線!?

すっかり大馬主となった藤田社長。ウマ娘にも影響はあるのでしょうか…?

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サイバーエージェント・藤田社長の競走馬落札は『ウマ娘』実装の伏線!?
サイバーエージェント・藤田社長の競走馬落札は『ウマ娘』実装の伏線!? 全 4 枚 拡大写真

7月11日と12日の2日間に渡って開催された、日本最大の競走馬のセリ市「セレクトセール2022」。昨年に引き続き、株式会社サイバーエージェント社長の藤田晋氏が22億円以上の“爆買い”を決行。大きな話題となっています。

サイバーエージェントといえば、『ウマ娘 プリティーダービー』を大ヒットさせたCygamesの親会社。ウマ娘ファンの間では、藤田氏の今回の“爆買い”は、今後のウマ娘の展開の伏線となっているのでは…?と噂になっているようです。

藤田氏爆買い=ウマ娘化の方程式

なぜ、藤田氏の馬主活動がウマ娘の今後と繋がってくると噂されているのか?実際のところは分かりませんが、現在『ウマ娘』に実装されていない名馬の中には、「馬主NG」「生産牧場NG」が理由となっている馬が相当数いるのではないか?と推察されています。そのため、今回の“爆買い”馬主界隈での藤田氏の存在感が大きくなったことで、新たに実装されるウマ娘もいるのでは…?と考えているファンが多いようです。

それでは、いったいどんな馬が新たにウマ娘化しそうなのでしょうか。ネット上でよく取り上げられているキーワードは「種牡馬」です。

『ウマ娘』のゲーム中には、育成したウマ娘の能力を引き継がせる「因子継承」があります。それと同様に、現実の競走馬の多くは父親、母親の能力を引き継いで産まれてきます。特に重要だといわれているのが父親に当たる種牡馬です。そのため、良血といわれる種牡馬を父に持つ馬は高額になりやすい傾向にあります。

今回、藤田氏が落札した馬の種牡馬欄にも、日本を代表する名馬の名前がずらりと並んでいます。2002年、2003年と2年連続でJRA賞年度代表馬を獲得したエピファネイアや、ダイワスカーレットの半兄でGI5勝を挙げたダイワメジャーなどなど…。ここで興味深いのは、今回藤田氏が購入した馬の種牡馬の中で、ウマ娘化しているのがただ一頭、サトノダイヤモンドだけだということです。


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《サワディ大塚》

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