サイバーエージェント・藤田社長の競走馬落札は『ウマ娘』実装の伏線!?

すっかり大馬主となった藤田社長。ウマ娘にも影響はあるのでしょうか…?

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サイバーエージェント・藤田社長の競走馬落札は『ウマ娘』実装の伏線!?
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ドゥラメンテにキズナ…ウマ娘化を望むファンの声

そのためネット上では、藤田氏が今回購入した馬の種牡馬がウマ娘化すれば盛り上がるのではないかと、期待の声が上がっているようです。

例えば、2億円で購入した「フォースタークルックの2021」の種牡馬であるドゥラメンテ。実はこの馬、アプリでは登場済み。ただし、実名の使用許可が降りなかったのか、「ブリュスクマン」と名前を変えて登場しています。キタサンブラックと同じく、2015年にクラシック戦線を戦っていたドゥラメンテ。アプリのキタサンブラックのストーリーでは、ブリュスクマンがそのポジションとなり、キタサンブラック最大のライバルとして立ち塞がることに。改めてドゥラメンテとしてウマ娘化すれば、このストーリーをドゥラメンテの側から見ることができるかもしれません。

他に名前が挙がっていたのが、1億2500万円で落札した「アルビアーノの2021」の種牡馬であるキズナ。言わずとしれた日本近代競馬の結晶・ディープインパクトの子で、父と同じく、武豊さんとのコンビで日本ダービーを制した経歴を持ちます。「絆」という名前、そして同ジョッキーでの父子2代のダービー制覇…。仮にウマ娘化したならば、家族の絆にスポットライトを当てたストーリーが展開されるかも?

1億6000万円で落札された「マニーズオンシャーロットの2022」の種牡馬・ロードカナロアも、コアなウマ娘ファンの間で人気のある一頭。既にウマ娘化し、人気キャラクターとなっているカレンチャンと同じ厩舎に所属しており、一緒に海外遠征へ行ったこともある馬です。色々と仲の良かったエピソードが残っており、二頭の間にはカレンモエという子どももいるので、ウマ娘化すればカップリングとして人気が出そうな予感。

他の購入馬の種牡馬も、ウマ娘化すれば競馬ファンが歓喜すること間違い無しの名馬揃いとなっています。今回の藤田氏の“爆買い”が何かのきっかけとなり、彼らがウマ娘化する日が近づく…かもしれませんね。

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《サワディ大塚》

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