『FGO』最も多くLV120にされた「★1~3」のサーヴァント、第1位は「アーラシュ」…じゃない!? 「以蔵」も第5位に着地

『FGO』で「最も多くLV120にされた「★1~3」のサーヴァント」は誰なのか。そのベスト10を公開。

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『FGO』最も多くLV120にされた「★1~3」のサーヴァント、第1位は「アーラシュ」…じゃない!? 「以蔵」も第5位に着地
『FGO』最も多くLV120にされた「★1~3」のサーヴァント、第1位は「アーラシュ」…じゃない!? 「以蔵」も第5位に着地 全 7 枚 拡大写真

『Fate/Grand Order』(以下、FGO)のリアルイベント「Fate/Grand Order Fes. 2022 ~7th Anniversary~」で実施されたステージイベント【FGO Fes. 2022】「Fate/Grand Order」スタッフトーク」にて、新たな集計データが明かされました。

スタッフトークでは様々なデータを公開することが多く、今回は「最も多くLV120にされた「★1~3」のサーヴァント」というテーマのデータを発表。『FGO』は、レア度が低くとも有用度が高いサーヴァントが多く、低レアでもLV120まで育てている方が少なからずいます。

もちろん「好き」という理由で入れる方もいますが、そうした想いや熱意が、誰に対して特に多く注がれているのか。その傾向が、今回判明しました。

■第5位:「岡田以蔵」

最初にベスト5入りを果たしたのは、第5位の「岡田以蔵」。彼が『FGO』に実装された際はSNSなどで大きな盛り上がりを見せ、史実の彼を記した書籍の売上が伸びたというエピソードもあるほど。その人気の高さを踏まえれば、彼に愛や熱意を注いだ方が多いのも納得です。

■第4位:「クー・フーリン(ランサー)」

その「以蔵」を制したのは、『Fate』シリーズにおける古株のひとり「クー・フーリン」。「クー・フーリン」と一口に言っても、『FGO』では複数のサーヴァントが存在しますが、この順位に輝いたのはランサーの「クー・フーリン」です。長く愛されているサーヴァントですが、その支持の根強さが今回も表れました。

■第3位:「ロビンフッド」

後続を振り切り、「ロビンフッド」が第3位に着地。目立つポジションを出来るだけ避け、要領よくこなしたいと考えつつも、面倒見が良く、頼れるお兄さん的な役割もこなす「ロビンフッド」。また戦闘面でも頼りになり、スキルと噛み合った時の宝具威力は★3とは思えないほどのダメージを叩き出します。

物語的にも、そしてバトル面でも包容力の高さを覗かせる彼が、このランキングの上位に来るのは当然の話かもしれません。

■第2位:「アーラシュ」

ここまでは★3が台頭していましたが、★1の「アーラシュ」が第2位に食い込みました。レア度は最も低いのに、特殊な宝具の効果(退場による擬似的なオーダーチェンジが可能)から、今もまだ使われる機会が多いサーヴァントです。

★1のネックであるステータスの低さは、LV上限を突破することである程度補えます。そうした目的もあり、今回のテーマである「LV120」まで育て上げた方もいることでしょう。ですが、この「アーラシュ」を抑えるほどのサーヴァントが、1騎だけ存在した模様です。

■第1位:「清姫」

今回のアンケートで堂々の第1位を獲得したのは、こちらも★3のサーヴァント「清姫」でした。水着化するとランサーになる彼女ですが、この順位を勝ち取ったのはバーサーカーの「清姫」。嘘を見抜き、愛にその身を焦がす彼女が、★1~★3の範囲では最も多くの愛や熱意が集まる結果となりました。

キャラクターとしての存在感は今も根強く、先日披露された第2部 第6.5章にも登場。立場は変われど、変わらぬ魅力を放ち続ける彼女だからこそ、多くの方がV120へと導いたのでしょう。

■第6位以下も大混戦!

ベスト5も納得できる面々でしたが、第6位以下も人気の高いサーヴァントがズラリ。宝具での大ダメージが期待できる第6位の「牛若丸(ライダー)」、「クー・フーリーン」と同様長く愛される第7位の「メドゥーサ(ライダー)」、こちらも宝具が特徴的な第8位「陳宮」と続きます。そして第9位「佐々木小次郎」、第10位「シャルロット・コルデー(アサシン)」もベスト10入りを果たし、ランキングのベスト10が明らかとなりました。

LV120まで育てるには、かなりの労力が求められます。戦力の底上げだけなら、LV100のサーヴァントを複数用意した方が、より広い状況に対応できます。しかし、合理性だけが人の心を動かす理由ではないのでしょう。そうした想いが、「清姫」を第1位に押し上げたのかもしれません。

【「最も多くLV120にされた「★1~3」のサーヴァント」ベスト10】
第1位:「清姫」
第2位:「アーラシュ」
第3位:「ロビンフッド」
第4位:「クー・フーリン(ランサー)」
第5位:「岡田以蔵」
第6位:「牛若丸(ライダー)」
第7位:「メドゥーサ(ライダー)」
第8位:「陳宮」
第9位:「佐々木小次郎」
第10位:「シャルロット・コルデー(アサシン)」


《臥待 弦》

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