爆弾発言連発のコックカワサキ
ゲーム『星のカービィ』でお馴染みの、いわゆる原作キャラも強烈でした。例えば、コックカワサキ。彼のCV.はアニメ「機動戦士Ζガンダム」の主人公、カミーユ・ビダンでお馴染みの声優、飛田展男さんが担当。その美声で(姿を見せなくなったデデデ大王に対し)「死んだんじゃないのぉ?」「メーベルの占いより、俺の食中毒の方がよく当たるよぉ」といった爆弾発言を連発。お茶の間に戦慄と爆笑をもたらしたものです。
彼らの爆弾発言や風刺の強烈さの結果、Google検索に「カービィ アニメ」と入力すると、サジェストで「カービィ アニメ やばい」と表示されるほどの、“クセが強いアニメ”として伝説となってしまった…というわけです。
ネット上では今回のBOX化に対し、「カービィのアニメはリアタイで観てたけど、冷静に考えてみれば子ども向けアニメとしてはかなりヤバいよね…wだって国王が『環境破壊は気持ちいいぞい!』とか言ってたし…コックカワサキは言うまでも無いか…w」「『国家ぐるみの場合は犯罪にならんぞい』『環境破壊は気持ちいいぞい』などで有名なアニメ『星のカービィ』が令和にBlu-ray化する!?」など、そのクセの強さを思い出し、驚く人々の声が上がっていました。
20年の時を経て蘇った伝説の“クセ強”アニメ「星のカービィ」。カービィファンの人もそうでないという人も、必見の作品となりそうです。