8月22日に公開された『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』紹介映像にて、きのこポケモン「キノガッサ」の登場が判明。ネット上では「キノガッサ内定」がトレンド入りし、“喜び”と“絶望”の声を集めています。
一体なぜ、「キノガッサ内定」にトレーナーから絶望の声が集まるのでしょう。その理由は「キノガッサ」の特性・戦法にあります。
一見キュートなキノコに見える「キノガッサ」ですが、攻撃種族値は全ポケモンの中でもトップクラス。更には、草タイプ以外を100%の確立で眠らせる「キノコのほうし」を覚えるほか、どく状態で回復する「ポイズンヒール」といった強力な特性も持っています。
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そのためネット対戦環境では、「キノコのほうし」で相手を眠らせ、「ポイズンヒール」や「やどりぎのタネ」で回復しつつ、高い攻撃力でぶん殴るという戦法が多く使われるようになりました。「キノガッサ」に対策できてきない場合、自分のポケモンが眠らされたままボコボコにされるという恐ろしい光景を見ることに。
ネット上では、「キノガッサ」を恐れるトレーナーたちが「やめてよ……」「苦しい」という数々の“絶望”コメントを投稿。しかし「キノガッサ内定」を純粋に喜ぶトレーナーも多く、「やったー!!」「ポケモン買うわ」といった声も寄せられています。
今作の新たな要素「テラスタル」や新技「しっぽきり」で、「キノガッサ」への対策方法も変わってくるかもしれませんね。