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9月17日、京都市にて「京都国際マンガ・アニメフェア2022」が開幕しました。
京都国際マンガ・アニメフェアは、「京まふ」の愛称でも知られる西日本最大級のマンガ・アニメ見本市。人気マンガ・アニメ・ゲーム作品の出展ブースや、出張コラボカフェによるフード・ドリンク提供などが楽しめる秋の定番大型コンテンツイベントとして、ファンからは親しまれています。現地でのグッズ販売や、スタンプラリー企画なども併せて実施されており、開催地である京都ならではのコラボなども楽しめるマンガ・アニメイベントとなっています。
開催期間中に近畿地方への台風接近が予報されていたこともあり、荒天を心配する声もありましたが、幸いにも大きな混乱や交通機関等への影響などもなく無事に当日を迎え、今年もみやこめっせ(京都市勧業館)を中心に、東映太秦映画村や京都国際マンガミュージアム等を会場として、全2日間の日程が幕を開けました。
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メイン会場のみやこめっせでは、豪華声優陣によるトークショーやライブなどのステージイベントをはじめ、多数の催しが開催。さらには、大手の出版社やフィギュアメーカー、有名アニメ作品を多数制作することで知られる在阪放送局各社といった数々のコンテンツホルダーがブースを出展していました。
中でも作品毎の出展にも注目が集まっており、スマートフォン向けアプリ『Fate/Grand Order』ブースは前々回開催以来の出展とあって多くのファンが詰めかけていました。この他、「マブラヴ オルタネイティヴ」や「ぼっち・ざ・ろっく!」といった10月からの新作アニメ、さらに大人気Vtuber事務所「ホロライブプロダクション」が今回新たにブースを出展しており、大きな賑わいを見せていました。
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また、みやこめっせの隣に位置するロームシアター京都では、抽選制の大型のステージイベントも開催されていました。ガンダムシリーズ最新作「機動戦士ガンダム 水星の魔女」の放送直前イベントや、「SPY×FAMILY」の出演声優によるオーディオコメンタリーステージといったプログラムも予定されており、多くのファンから注目を集めていました
「京都国際マンガ・アニメフェア2022(京まふ2022)」は、9月17日(土)から18日(日)まで京都市各会場にて開催中です。