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2022年9月15日、「東京ゲームショウ 2022」が開幕しました。華やかなブースが並ぶ会場の中でも、ひときわ大きな看板で存在感を放っているのが『ハリー・ポッター:魔法の覚醒』ブースです。
世界中で愛されるファンタジー作品の世界で繰り広げられる『ハリー・ポッター:魔法の覚醒』は既に海外の一部地域で先行して配信されており、日本版リリースに向けて事前登録もスタートしています。
本稿ではNetEase&WBが贈るPC・iOS・Android向け『ハリー・ポッター:魔法の覚醒』のプレイレポートをお届けします。
◆カード化した魔法をキャストしてバトル
舞台は「ハリー・ポッター」ら小説の主人公たちが卒業してから、数年後のホグワーツ魔法魔術学校。プレイヤーは新入生としてホグワーツでの新たな生活をスタートさせます。
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ゲームのスタートではキャラクリエイトから、お馴染みの4つの寮へ生徒を振り分ける「組み分け」も実施。もし意図に反して帽子から「スリザリン!」と告げられてしまっても考え直してもらえますのでご安心を。
本作にはムービーで進行するシナリオパート以外にも、マップ探索とバトルの要素があります。特にバトルパートは、デッキにセットしたカードをコストに応じて画面上へとリリースしていくことで効果を発動させる“カードアクションバトルRPG”になっています。
マップ上で敵とエンカウントして行うバトル以外にも、同級生らと勝負する“決闘”も負けられない勝負に。
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倒した敵から入手したカードや入手したアイテムによってデッキは強化されていく仕組みで、デッキの編成とコストに応じたカードの使い分け、操作キャラの移動をバランス良く使いながら立ち回ることが求められます。
何よりも『ハリー・ポッター』ファンにとって嬉しい要素は、序盤からいきなり登場する「ハグリッド」や「マグゴナガル校長」など、原作でも中心人物だったキャラクターたちの活躍。使用できる魔法の呪文も馴染み深いものばかりで、ハリーポッターから離れていたという人でも懐かしさを持って楽しめるのでは。
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ストーリー面では同級生となる多数のオリジナルキャラクターたちと行動を共にしますが、時にライバル関係あり、時に校則を破って危険に身を投じる展開ありの「これぞハリー・ポッター」なシナリオにも注目です。
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『ハリー・ポッター:魔法の覚醒』は「東京ゲームショウ2022」ホール6同タイトルブースにて体験可能。大きな看板とローブに身を包んだ魔法使いたちが目印です。