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初代PSソフトを代表する名作RPG『ワイルドアームズ』。クラウドファンディングにより、その“精神的続編”の制作が決定し、話題を集めています。シリーズファンとして気になるのは、“荒野と口笛のRPG”と呼ばれたシリーズの精神はきちんと受け継がれているのかという点。併せてこの機会に『ワイルドアームズ』シリーズの魅力についても振り返ってみましょう。
クラウドファンディング企画が進行中
8月27日、『ワイルドアームズ』シリーズと『シャドウハーツ』シリーズを手掛けた各クリエイターチームは、自分たちの過去作品の精神を受け継いだ2つの新作RPGの制作を目指すクラウドファンディング「ダブルキックスターター」キャンペーンを発表しました。
各新作のタイトルはそれぞれ『アームドファンタジア』と『ペニーブラッド』。前シリーズのファンから注目を集めたこのクラウドファンディングは、初日で早くもミニマムゴールとなる1億円を達成。
「戦姫絶唱シンフォギア」でも有名な金子彰史氏が、『アームドファンタジア』用のコンテをTwitterに投稿するなど、既にプロジェクトが動き出している様子を伺い知ることができます。