『ポケモン スカーレット・バイオレット』新映像が“バッドエンド”? 不吉過ぎる終わり方に「動画の最後が謎…」「怖すぎる」の声

『ポケモン スカーレット・バイオレット』の新映像について、「怖すぎ」「マジで怖いポケモンきたわ」との声が寄せられています。

ゲーム Nintendo Switch
『ポケモン スカーレット・バイオレット』新映像が“バッドエンド”? 不吉過ぎる終わり方に「動画の最後が謎…」「怖すぎる」の声
『ポケモン スカーレット・バイオレット』新映像が“バッドエンド”? 不吉過ぎる終わり方に「動画の最後が謎…」「怖すぎる」の声 全 6 枚 拡大写真

ニンテンドースイッチソフト『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の新映像が10月25日に公開されましたが、この内容について様々な声が持ち上がっています。

「ポケモン公式ツイッター」によれば、オレンジアカデミーの生徒がゴーストポケモンの現れやすい場所で撮影した映像とのこと。実際、ミミッキュやゲンガーといったポケモンの姿を捉えています。

ですが、この映像が肝心なのはその先。アカデミーの生徒は、頭にろうそくらしきものがあり、体毛で目元まで隠れた犬のようなポケモン(と思われる存在)と出会います。

この犬型ポケモン(仮称)は人懐っこく、初めて会った生徒にしっぽを振りながら近づき、はしゃぎまわる様子を見せた後、自ら木の枝を運んできました。これで遊んで欲しいのかな、と受け止めた生徒は、木の棒を犬型ポケモンの前にかざしたり、遠くに投げて取りに行かせるなど、一緒に遊ぶひとときを過ごします。

一見すると平和そうな光景ですが、生徒は「あれ、何かおかしいな……」とつぶやき始め、雲行きが怪しくなっていきます。その声も少しずつ弱まっていき、とうとう仰向けに倒れてしまいました。

しかし犬型ポケモンは、はしゃぐ様子が一向に収まらず、生徒の顔を舐め始め……謎めいたポケモンが視界を埋め尽くしたまま、画面が暗転。映像自体も、それで締めくくられました。

初披露となった犬型ポケモンの見た目は可愛く、また映像で見せた動きにも愛らしさばかり。そのため、「これはゲットしたい」「新しいわんわんポケモンかわいいね~」といったコメントがTwitterなどに寄せられました。

ですが、それ以上に多かったのは、謎めいた展開や不吉な締めくくりに対するものです。「動画の最後が謎…」「近くにいるだけで生気吸い取られる系のポケモンか」「もう終わりかよというより怖っ…という感情の方が強かった」「バッドエンドか」など、恐ろしさに言及した声が飛び交っています。

この謎めいた犬型ポケモンの正体は、時間差で公開された公式サイトに記載されており、その名は「ボチ」。どうやら、本人ならぬ本ポケモンには悪気がないようですが、人の生気を少しずつ吸い取る性質がある模様。果たしてあの生徒は、その後どうなったのか……予想を超えた恐ろしいポケモン「ボチ」は、今後も話題となることでしょう。


《臥待 弦》

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