沖縄最大級のコスプレイベント「うるハロ2022」沖縄そばやBBQ、パフェ・・・人気レイヤーと食べ歩くグルメレポート

「うるまハロウィンコスプレフェス2022」のフードエリアで沖縄グルメを堪能してきました。

コスプレ イベント
猫田あしゅ(@Nekota_Ashu)、ひのきお(@hinokio_q)/撮影:乃木章
猫田あしゅ(@Nekota_Ashu)、ひのきお(@hinokio_q)/撮影:乃木章 全 30 枚 拡大写真

フルーツミックスサンド(ハーフ)400円/あまさんどー

沖縄県でフルーツサンドの移動販売をしているのがこちら。『ONE PIECE』ルフィのコスプレをしていました。こだわりの北海道生クリームを使っています。

ひのきおさん(『原神』フィッシュルのコスプレ)もこの2日間で美味しすぎて3種類食べてしまったそうです。今回おすすめは、人気だったフルーツミックスサンド(この時はもうハーフサイズしか残っていませんでした)。「生クリームがたくさんなのに重たくなくて美味しいし、安くてお得だなと思いました!おすすめは色んな種類のフルーツが入ってるミックスです!」と太鼓判を押してくれました。

フィッシュル『原神』/ひのきお(@hinokio_q)

キャラメルバナナ(S) 400円/ZO

沖縄県初の夜パフェ専門店で、コーヒーなどの飲料も販売。コスプレイヤーが記念写真を撮らせてくれたなら無料サービスという太っ腹でした。

ディオナ『原神』/ひのきお(@hinokio_q)

種類が豊富でサイズもS・M・Lから選べます。ひのきおさん(『原神』ディオナのコスプレ)が選んだのはキャラメルバナナパフェ。

「パフェはサイズが選べたので、コスプレ撮影の合間に食べるのにも気後れせずに楽しめました!色んな種類の味があったので他のパターンも食べたいです」とご満悦でした。

当日、フードエリアにはゲストコスプレイヤーも訪れていたのですが、一般来場者の注目は高く、記念撮影を求める人がひっきりなしでした。

「うるハロ」は来年も開催?

ステージに登壇したうるま市の中村正人市長は、来年も開催したいと発言。ということで来年も、世界遺産 勝連城跡&あまわりパーク、海中道路ロードパークが会場であった場合に備えての来場ルートをご紹介します。

まず、沖縄県は那覇空港近辺にはモノレールが走っていますが、車がなければバス移動です。世界遺産 勝連城跡とあまわりパークは隣接していて、那覇空港からだとバスで2時間ほど。沖縄県はバスが時刻表通りには行かず、基本的には5~20分ほど遅延するのはご了承ください。会場の近くにはホテルはなく、近辺のホテルはどこもバスで30~40分くらいかかるかかります。

今回、筆者が選んだのはコザにあるホテルです。沖縄県でもディープな町で、海外色が一際強いです。とくにミュージックタウンは金土ともなれば米兵や海外の方が集まって朝までライブハウスどころか、道路に踏み出して酒を飲んで楽しんでいます。

ほとんど日本人は見かけない状況で、海外にやってきたように錯覚します、すぐ近くには、せんべろ系の居酒屋が集合する一番街もあるので安く飲み食いできます。また、お時間があれば火事で燃えたものの、復興中の「首里城」観光もおすすめです。見せる復興をテーマに、再建している姿は今しか見られません。

首里城(那覇)

当然ながら、沖縄グルメはまだまだたくさん。那覇空港ロビーで行列ができる「ポーたま」や伝来した中華などもおすすめです。「ポーたま」を並ばずに買う裏技は「FASTPICK」というアプリを使って注文することで、出来上がった時間にテイクアウトできます。

ポーたま
ランチセット/琉球ぱおず

それでは、また2023年に同イベントの開催ニュースをお届けできることを願っております。

  1. «
  2. 1
  3. 2

《乃木章》

現場に足を運びたい 乃木章

フリーランスのライター・カメラマン。アニメ・ゲームを中心に、親和性のあるコスプレやロリータ・ファッションまで取材。主に中国市場を中心に取り上げています。

+ 続きを読む

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]

特集

関連ニュース