「ゴールデンカムイ」ファンから見た感想は…『ポケモンSV』かいじゅうマニアの変態的センス

江渡貝弥作と白石由竹のハイブリッドなモブトレーナーが爆誕!?

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「ゴールデンカムイ」ファンから見た感想は…『ポケモンSV』かいじゅうマニアの変態的センス
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※本記事は『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の内容に触れています。ネタバレにご注意ください。

ポケットモンスター』シリーズにおいて、毎回強烈なインパクトを残しているモブトレーナー「かいじゅうマニア」。最新作『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』(ポケモンSV)にも登場しているのですが、なぜかその姿に一部界隈が盛り上がっています。

◆ポケモン世界に舞い降りた変人トレーナー

「かいじゅうマニア」は、その名の通り“かいじゅうっぽい”ポケモンをこよなく愛するトレーナーたち。手持ちポケモンの顔ぶれはもちろん、作品によっては自らきぐるみを着用し、自分の趣味をアピールしていることもあります。

今作では、その個性に拍車がかかっている印象。角を生やしたような髪型に加え、服にはカイリューやギャラドス、ガルーラやサイドンを模したぬいぐるみの“頭部”がいくつも縫い付けられていました。

一般的なプレイヤーからすると、前衛的なファッションセンス…という感想で終わるかもしれません。ですが大ヒット漫画「ゴールデンカムイ」のファンから見ると、また違った見え方をしてくる部分があります。

「ゴールデンカムイ」は明治時代末期の北海道を舞台として、屈強な漢たちやアイヌの少女、そして“変態”的なキャラクターが入り乱れるサバイバル漫画。奇人変人の筆頭として、江渡貝弥作という青年が脳裡に焼き付いている人も少なくないでしょう。

あらためて確認すると、「かいじゅうマニア」はポケモンの顔面を服に取り入れるという奇癖の持ち主。「ゴールデンカムイ」を読んだことがある人なら、そこから思わず江渡貝弥作の奇行を連想してしまうのではないでしょうか。

実際にSNSなどでは、「かいじゅうマニアの服が江渡貝くんのやつにしか見えない」「江渡貝弥作くんの新作で笑っちゃった」といった感想も見られます。もちろん、顔面の“素材”に用いられているものは全くの別物だとは思いますが…。

ちなみにこちらはたんなる偶然の一致以上のものではないのですが、「かいじゅうマニア」本人のキャラクターデザインについては、白石由竹にそっくりだという声も。

「ゴールデンカムイ」ファンからすると嬉しい偶然ではあるものの、ただただ服の素材に“おとしもの”が使われていないことを祈るばかりです。


《サワディ大塚》

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