※本記事は『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の内容に触れています。ネタバレにご注意ください。

シリーズ最新作『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(ポケモンSV)』では、ライバルキャラクターとしてネモという人物が登場。その性格があまりにも“バトルジャンキー”であるとして、プレイヤーを震撼させています。
◆バトルがだいすきなお姉さん
ネモは作中にて、主人公が転入する学校の先輩として登場。ポケモン初心者である主人公をやさしく導いてくれる、過去作とはちょっと違った立ち位置のライバルキャラです。

そんな彼女の特徴は、なんといってもポケモンバトルが大好きということでしょう。その情熱は、初対面かつ初心者の主人公にバトルを吹っかけ、学校の校長であるクラベルに苦言を呈されるほど。

最初のバトルで主人公を有望株と見込んだのか、その後もネモは折に触れて主人公の前に立ちはだかり、バトルを挑んでくるようになります。このとき、「どんどん 実っていく」と、主人公の成長を“果実”が成熟していく様にたとえることも。
そんなネモのバトルジャンキーな性質に触れた人からは、「言ってることがヒソカすぎる…」「ネモ先輩、ヒソカすぎて困惑」「ポケモンの世界に転生したヒソカ」といったリアクションも飛び出していました。
ヒソカとは、冨樫義博先生による大人気漫画「HUNTER×HUNTER」のキャラクター。主人公であるゴンのライバル…というわけではありませんが、漫画界屈指のバトルジャンキーとして知られています。

なにせヒソカは有望株と見込んだゴンに、まるでストーカーのようにつきまとい、その成長を“果実”にたとえる場面も。たしかに、ネモとプレイヤーの関係にそっくりと言えるかもしれません…。
とんでもなく新しいライバル像を打ち立てた『ポケモンSV』。今後、他媒体に登場した際、ネモがどんな風に描かれるかも楽しみですね!
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