『アーマード・コア』シリーズに続け!今こそ続編に期待したい往年の名作3選

ゲーマーたちの夢は終わらない!?

ゲーム 特集
YouTube「Nintendo公式チャンネル」より
YouTube「Nintendo公式チャンネル」より 全 6 枚 拡大写真

ゲーマー界隈で、常々聞かれる名作ゲームの続編を求める声。その代表例とも言える『アーマード・コア』シリーズの新作が2023年にリリースされると発表され、SNS上では歓喜の声が続出していました。

そんな約10年越しの吉報は、消えかけていた“ゲーマーの夢”を再び蘇らせた模様。そこで今回は、続編に期待がかかる往年の名作3選をご紹介していきます。

◆3D空間のロボバトルをもう一度…!

2006年に発売されたニンテンドーDS用ソフト『激闘!カスタムロボ』以来、続編が出ていない『カスタムロボ』シリーズ。3D空間のステージを舞台に、カスタムロボたちが戦闘を繰り広げるロボットアクションRPGです。

15年以上にわたって続編の開発が待たれているのですが、今のところ実現には至らず…。ただ2020年5月にリリースされた『SYNAPTIC DRIVE(シナプティック・ドライブ)』は、『カスタムロボ』のゲームディレクター・見城こうじ氏が手掛けた“精神的続編”として大きな注目を集めました。

とはいえ、今でも『カスタムロボ』の新作リリースを夢見るファンは後を絶たない様子。SNS上でも、「任天堂さんカスタムロボの続編いつまでも待ってます」「アーマード・コアの続編という集団幻覚が実現したんなら、カスタムロボの続編も夢見ていいですよね…」と熱望する声が少なくありません。

◆レプリロイドの物語に続きはあるのか

1993年に第1作がリリースされ、2023年に誕生から30周年を迎える『ロックマンX』シリーズ。ナンバリングタイトルは2005年に発売された『ロックマンX8』が最後となっていますが、2020年からはクロスオーバー作品『ロックマンX DiVE』がスマートフォン向けアプリとして配信されています。

シリーズではエックスゼロ、そしてアクセルイレギュラーハンターと宿敵・シグマの戦いが描かれましたが、『ロックマンX8』の物語で一段落が着いた印象。しかし、作中の最後に“さらなる謎”を匂わせるシーンがあったため、伏線の回収に期待していたファンも多かったことでしょう。

ところが、2018年にオムニバスソフト『ロックマンX アニバーサリー コレクション』が発売されただけで、続編については音沙汰なし。30周年を迎える2023年こそ、新展開が発表されることに期待したいですね。

◆『アーマード・コア』シリーズに並ぶ“続編希望の代名詞”

任天堂が手掛ける映像コンテンツ「ニンテンドーダイレクト」が行われるたびに、なにかと話題にあがる『カービィのエアライド』。2003年にニンテンドー ゲームキューブ専用ソフトとして発売された、往年の名作アクションレースゲームです。

レースゲームといえば複雑なコントローラー捌きが要求されるものですが、『カービィのエアライド』は基本的にスティックとAボタンのみで成立。そのため、操作が苦手な人や小さなお子様でも気軽にプレイすることができました。

現在も絶大な人気を誇っている一方で、移植版やダウンロード版は販売されていません。今やソフトを探すのも一苦労なレア物となっている背景も相まって、続編やリメイク版を求める声が約20年にわたって相次ぐことに。夢は夢のままで終わってしまうのでしょうか…?

各ハードの新作発表会が開催されるたびに、Twitter上でトレンド入りすることも少なくない続編待ちの名作たち。首をもっと長くして待っていれば、『アーマード・コア』シリーズのように、いずれは…。


《サワディ大塚》

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]

関連ニュース